おはようございます。

今日はクリスマスに作った我が家のご飯について書いていこうと思います。
クリスマスと言えど、節約体質な私はなるべく低コストに抑えたいと思っていました。クリスマスだからってクリスチャンでもないのでお祝いをすると言うよりもお祭り感覚なので、今年はツリーすら忘れていたくらいなので、なるべく低コストで皆がお腹いっぱいになれたらと思って作りました。

毎年、クリスマスといえばチキンとかケーキだと思います。
我が家のチキンもここ数年は手作りの方が美味しいと言うことが分かってチキンの手キリ焼きを一人一本食べるという習慣にしています。
この足、３００gくらいあるでしょうかまあまあのボリュームで焼くのも２０分強はかかったんじゃないかって言うくらい蒸し焼きで焦げないように付きっきりで焼きました。

前もってだし醤油と砂糖、味醂、酒、おろしニンニクを混ぜたタレに漬け込んで焼くだけなのですが、皮からこんがりするようにじわじわ蒸し焼きにするのがコツです。両面焦げ目がつくくらい焼くのですが、ジューシーで皮がとろっとして美味しいので、是非来年のクリスマスには手作りしてみてくださいね。一人一本でも大体３８０円くらいです。しかも国産の銘鶏でしたよ。買うと６００円から１０００円くらいしてしまうので、そう考えるとコスパも良いし得した気分です。しかも作り置きの惣菜って硬くてジュワッと肉じるは出ないので、ぜひ作りたての柔らかジューシーを味わっていただけたらと思います。

あとは、魚介のパエリアを作りました。
2合のお米とコンソメ、トマト缶、塩胡椒、ターメリック、ニンニク、パプリカ、玉ねぎ、など入っていますが鉄のフライパンで作ったので焦げ目が香ばしくて美味しかったです。前はパエリアパンで作っていたのですが蓋がないのが難点でうまくできなかったのですが、さすがフライパンは蓋がついているので蒸し焼きができて助かります。美味しくできました。

家にあった冷凍のアサリと、買ってきたムキエビ、渡り蟹でちょっとだけ贅沢なパエリヤになりました。なんだか今年はイカが高いので買えなかったのですが、渡り蟹で見た目が華やかになって家族が喜んでくれて嬉しいです。
あとは、頂き物のケーキを食べて贅沢なクリスマスパーティーになりました。タンパク質と炭水化物や鉄分も豊富だし、まあまあのご馳走でした。
あとは緑が足りなかったのですが、あまりサラダを食べない子供がいるのでちょうど良かったかもしれないです。バーニャカウダくらいあっても良かったかもしれませんが。次はアンチョビでも買って作れたらと思います。

主婦って日々、今日は何を作ろうって毎日冷蔵庫を開けたり閉めたりと同じ動作をすることが多くて飽きてしまうのですが、時々こうしてご馳走作るのも気が紛れて良いですね。自分でも美味しいものを食べたいですもんね。

今日洗った鍋を明日も使うかと思うと毎日毎日同じことをしているルーティンって疲れたり飽きたりしますが、そういう日々の同じような暮らしの中で少しでも気分が盛り上げる事ができたらなと思います。

今回のクリスマスディナーでちょっと余計だったのは、バケットかなと思います。本当はビーフシチューを添える予定だったのですが、皆がお腹がいっぱいだと言うので今回は延期にしました。頂き物のシチューなのですが、冷凍庫で出番を待っています。また何も作りたくない日のハレノヒご飯にしたいと思います。

さて、今日は日々のどうでもいいご飯の話でしたが読んでくださりありがとうございました。