成分献血で死にかけた。

水曜日久しぶりに献血にいきました。ちゃんと水分も食事もしてから。。

16時頃
問診、献血前採血。
脈拍いつも引っかかるけど引っかからず、血液の濃ゆさもばっちりと言われる。
ジュースを飲んで待つ。

16時半頃
成分献血(血漿)開始。
最初針をさしたときに血が飛ぶが腕に痛みもなく特に変わりなく始まる。
テレビをみながらココアを飲む。

16時50分頃
機械から血流が悪い時のエラー音が鳴る。手をにぎったりゆるめたりをする。前を見ていたら突然砂嵐みたいになり、息苦しさ、吐き気が来た。ちょうど看護士さんきたので『具合い悪いです』と伝え何も言えなくなる。
ベットを倒し、足を挙上。とにかく吐き気、大量発汗、寒い。。深呼吸してくださいって言われてもできない(なにを言われてるかはかろうじてわかる)

血圧40台まで低下、脈拍も弱いと言われる。
顔面蒼白、冷や汗、寒気で毛布を増やしてもらう。胃の不快感でズボンを緩めてもらう。この時点でもう死んじゃうかもと恐怖におののく。

17時半頃
ちょっとましになったので時計を見たらこの時間。
しかし血圧上がらず。とまったはずの冷や汗がまたも大量にではじめ寒気。
ベットで安静を指示される。
問診のドクターやってきて様子観察される。
体調がもとに戻らないと返せないと言われる。

18時頃
血圧やっと80台まで回復、胃の不快感も収まりアクエリを摂取。ベットも頭を上げてもらうが少しふらふらする。温かいココアやお茶を飲む。やっと普通に話せた。

18時30分頃
やっと血圧上がり、ベットの横に座る。
ふらふらせず立ち上がれ、歩ける。
看護士さんの話『成分献血は血液を出して戻してる。その戻る時に機械にかけた血液の温度が下がってるし、血液が固まらないようにクエン酸の点滴も一緒に入るからそれで体調が悪くなったのかも』とのこと。
あと体調いい、水分取ってると思っても実はどこか体調悪かったのかもしれませんねと言われました。
ドクターが血圧測ったらまた下がってて、血圧の変動あるから自力で帰るのはだめだと言われ、家に電話。お母さんと妹にきてもらう。(私は車だったのでどちらかに運転してもらうため)

19時半
母親が来て、看護士とドクターから症状の説明を受ける。

20時すぎ
無事に帰宅したことを献血ルームに電話報告。迷惑かけてしまったことをお詫びする。
夕ご飯普通に食べるが食後吐き気。夜寝るまで不調。

木曜日朝9時半、献血ルームから体調確認の電話。少し頭痛があることを伝える。なにかあったら連絡くださいねと言われる。

木曜日午前中。頭痛あり、頭冷やして寝てた。

お昼ごはんは普通に食べるが少し吐き気がする。

いや、まじで死ぬってこんな感覚なのかなって思った。

37年間生きてきて、貧血で倒れたことないし、大病もしたことない健康体だと思ってた私が、まさかのまさか93回目の献血で体調不良になるとは思いませんでした。

献血は半年空けて400mlをしてみて大丈夫だったら成分献血しましょうとのこと。

貧血かと思ったけど迷走神経反射っていうやつみたい。
注射とか採血の時に突然倒れちゃったり、排便後に意識失うもの。

迷走神経反射だから今後ワクチン接種したり、採血するときは看護士さんに伝えとかないとまた倒れる可能性あるよね。。



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