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年に一回、この時期に作るパスタ

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。

年に一回、この時期だけ魚屋さんに並ぶ物があります。
それはこれ。


カジキマグロの卵です。
これで約300g。
これを使ってパスタを作ります。

初日はズッキーニと。
ニンニクと鷹の爪をオリーブオイルで少々加熱して、香りを移します。
私はその後、ニンニクは取り除きますが、その辺はお好み次第。
そしてズッキーニを加えて炒め、その後ほぐした卵を加えます。
白ワインを加え、アルコール分を飛ばしたら、アルデンテに茹でたパスタを加え、よくあえて出来上がり。
ミントも加えました。


翌日、残りの卵を使ってもう一回。
今回はトマトも刻んで入れてみました。
ズッキーニは輪切り。


トマトを加えて正解です。
こっちの方が美味しかった。

今週魚屋さんでまだ残っていたらもう一回買おうかな?
たらこスパゲッティのような感覚ですね。

焼いて白米と食べても美味しいかと思いますが、実はやった事がありません。
それだけでは食事として成り立たないけれど、パスタならこれだけで良いので、つい面倒臭さが先に立ってしまいます。
お料理好きと言いながら、面倒なことはしたくない・・・。
noteのお料理付きなお友達は、皆さん手の込んだことをなさっていて感心しています。

この数日本当に暑くて、連日40度を超えています。
明日は43度まで上がるらしい。
そのあと少し下がるみたいなんですけどね。

気温は日陰で測るわけで、太陽の下に出ると45度には達しているみたい。
今日は全て締め切って、カーテンも引いて太陽を遮断し、クーラーの部屋で過ごしています。
クーラーのなかった去年までを考えると、天国です。
外出は危険、海へ行く気にもなりません。

年々上昇する気温、どうにかならない物なのか?
って、どうにもなりませんよねぇ・・・。
健康第一で生活しましょ。

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