見出し画像

実は、実は・・・、又友人宅でランチしたんです

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。

昨日はコラムを書いた記事のご紹介をしたので割愛しましたが、実は日曜日に又友人宅にお呼ばれしてランチをしてきました。 仲良しのポーランド人のお宅。 彼女のお宅でのランチ、通常大勢いて立食が多いのですが、こんなご時世ですから私たちのみで4人で着席ランチです。

毎日出勤している彼女、最近はとても忙しいので我が家に招こうと思っていたのですが、去年ほとんどの食事会が我が家だったので今回は彼女が譲らず(笑)、「うちに来て」と言うことでした。

彼女の負担を軽くしようと思い、私も何か作ろうかと思ったのですが、相方のドルチェのリクエスト。 でもそれだけでは・・・と思い、ちょっと特別な高価なチーズを持参しました。 シチリアで高価って、1Kg、60€です。 かなり高いですよ、この値段。

画像1

ビーツとベリーのジャムを使ったサラダ、人参とパセリの根のサラダ。 プリモはご主人作の野生のアスパラガスのパスタ、画像なし。

そしてセコンドはポーランド料理です。

画像2

大量の野菜とお肉の煮込み。 いや、煮込みではなくほぼ蒸し料理に近いのかな?この容器、今では販売されていない、60年代のポーランドの調理器具なんです。 電気調理器なんですが、なんとなく日本の炊飯器のような感じに調理できるみたい。 ポークのスペアリブとビーフの煮込み用のお肉の2種類を、3時間くらいかけてゆっくりと火を通すのですって。 クミンの香りのする、とっても美味しいお肉でした。 

この料理年に2回くらいしかしないと言うことで、朝から時間をかけて津s食ってくれた彼女に感謝です。 

相方のドルチェは前にnoteでもご紹介した、ポルトガルのドルチェ。

最近こればかり作っているので、さらに腕を上げています。

大勢も楽しいけれど、少人数でゆっくりとお喋りできる時間て好きだわぁ。

厳格なクリスチャンの2人なので、日曜日の夕方には必ずミサへ行く彼ら。 その時間に合わせて私達も退散しました。 この10日位で友人とのランチ2回、外食ランチ1回。 何だか普段のペースになっている感じで楽しいです。 でも調子に乗らないようにしないとね。

イタリアでもサルデーニャ島は「ホワイトゾーン」になりました! 唯一サルデーニャだけ。 島だから規制がしやすいと言われていますが、シチリアだって島なんですけどね。 頑張ればできるってこと? 今の所州をまたいでの移動は禁止となっていますが、それほど減ってきていないのです。 イギリスではワクチンで死者が200人以上出ていると聞いたし、もうどうしたら良いのか、何を信じたら良いのか全く不明。 ファイザーもアストラゼネカも両方死者が出ているのですってね。

このコロナ、どこへ行き着くのか・・・?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?