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トルコ地震の支援へのお礼と現状報告

ユヌスエムレでは、展示会はキャンセルになり、義援金チャリティという形になりました。このころは、毎日日程が変わり、変更になった日程に合わせて組み替えるという作業が発生して、少々苦労しました。

ユヌスエムレインスティトゥート東京では、ガレノス展が変更になり震災チャリティバザーになりました。

ガレノス展では売ってはダメだったのが一転、売り上げの5割を出すようにと変更になって、またまたこれは大変だ!売るものがあるの!というわけで倉庫にあるガレノス関連の在庫を全て売ることにしました。日本は原価6割ですから、さすがに不可能なので3割に変更になりました。私たちの販売では3割が大使館の震災寄付に、3割がガレノス協会の震災支援に、残りが原価となります。原価割れしています。商売が下手な私です。

それでも、皆さん買っていただいてありがとうございました。

ガレノス展にあわせてきていたサルペル君も、販売を頑張ってやってくれました。


アイハン氏のアクセサリーです


キリムの端切れとか 


海綿です もうなかなか手に入らない


サルペル君もあちあちこちで尺八を吹いて義援金を頂きました

パパティアフェスティバルのためにベルガマに来てくださった石井先生のキラキラひかるという舞踊団にサルペルは招かれ、そこで皆さんから義援金をいただき、さらに小さな子供たちがトルコの被災者のために小遣いをくれたのだそうです。ユヌスエムレに戻ってきて、オイオイ泣いていました。こんな小さい子までが、、、、って。そう、日本人はいい人が多いんですよ。だから使い道はよく確認をして最後まで見届けないとなりません。

イスマイル師匠の羊皮紙に、皆さんに寄せ書きをしてもらいました。これはハタイの小学校に贈る予定をしています。

募金の方ですが、皆様のお陰であと18万円くらいになりました。
頑張りますよ。私は。

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