そっと見守る。
ツイン彼、まだ空の上✈️
飛行機で爆睡してるだろうな。
彼は日本最後の1週間、心も身体もとっても忙しかったと思う。
日本最後の日曜日、私と会う約束をしていたのだけど会えず。
親族の病気が発覚し、親戚を乗せて車で7.8時間のところへお見舞いに行って。
ホスピスがコロナ云々で厳しく、面会させてもらえず、テレビ電話で会話しただけみたいだけど、すごく感情的になってしまったと言ってた。
そして、また7.8時間運転して帰ってきて、帰る前日の朝、その方が亡くなり、仕事して、親戚たちに会い、、、
翌日は帰国するし、荷造りやらなにやらもうバタバタすぎたと思う。
彼に起きていること、すべてに意味があることはわかっているけれど、彼は心も身体も今とっても疲れてるのを私は体感でも感じてた。
サイレント期間の時とかさ、相手が全く見えないときって、自分のことしかわからないから、自分は自分でいろんなことに向き合い感情を揺さぶられながら苦しんだり悲しんだり、いろんなことがあって生きていて。
こんな苦しいのは自分の方だけなんじゃないかと思ったり。
だけど、目の前に見えるようになった今、彼にも同じように日々いろんなことが起きていて悲しんだり苦しんだり、日々を一生懸命生きていろんなことを乗り越えてるのが見えて。
私と離れていた時もそんなふうに1人できっとたくさんのことを乗り越えてきたんだろうなって。
なんかそんなふうに思ったとき、またさらに彼が愛おしく思えて、大切に思えて、とにかく黙ってここでそっと見守っていたいって、思った。
成田に向かう途中も、搭乗前も、連絡くれて、彼のことだからきっと自分が帰国することで私を寂しい気持ちにさせないようにとも考えてくれていると思うと、そんな時に連絡なんていらないよって思うから、そう伝えようかとも思ったけど、なんかそれを言葉にするのも違う気がして何も言わなかったけど。
もうすぐ地球の反対側に着いて、お家に帰って、大好きな子どもたちに会って、大自然に囲まれて、ホッとして、心と身体をゆっくり休ませてほしい。
今はなんかそっとしておいてあげたい、そんな気持ち。
そして搭乗前の、彼からの"いつもありがとう"って言葉に、私の気持ちが全部伝わってるよってのが含まれてる気がして、なんとも言えない気持ち。
地球の反対側に帰っちゃったけど、なんか寂しくないんだよね。またGWあたりに戻ってくるのがわかってるから、なのもあるかもしれないけど、そういう目に見えるものではなくて。
なんかもう確信してる感じがあるのかもしれない。
彼は私のところに必ず帰ってくる。
この先を生きていく上で、お互いが必要であることを感じてる。
ただ、今は今やるべきことをやっていて、だからその間も彼が幸せでいてくれたらいいなって、心から思う。
そして、同じように私も私で今やるべきことをやっていて、2人の今いる場所に何も間違いはないから。
私も幸せで、いる^^
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