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スタバのメッセージとイラストは、ちいさなしあわせを感じる瞬間だ。

近くのイオンにスタバが来て1年と少し経ちました。週に何回かはスタバに行くようになってしまった。これ、街に住んでいるひとにはなかなか理解出来ない感覚かと思うのだけど。。。街にはカフェがいっぱいあるので、選択肢がたくさんあるからなぁ。私も大阪勤務や神戸在住の時は、こんなにしょっちゅう行かなかったんですよ。スタバの前を通っても素通りすることも多かったし。まぁ、ランチ後のスタバ寄りはわりとあったし、時間潰しでカフェに入る程のことではない気分のときは居ることは多かったかな。

地元のスタバに行く理由のひとつは、席の配置と混み具合と居心地の良さかなと思う。天井までの大きな窓があって視界が拓けているので、特段いい景色が見えることはないが、外が眺められることで気分が晴れる。近くのスタバは、それが叶っている。わたしの1番お気に入りは、店内がぐるりと見渡せる大テーブルの端っこ。

ミスドもイオン内のすぐそばにあるんだけど、店内の居心地の良さが良くないのが欠点だ。たぶん、テーブルのちゃっちさと、眺めるところがないので、何よりも落ち着かなさを感じる。

コスパで行くと、断然ミスドの勝ちなんだけど、居心地プラスすることを考えて、どうもここ最近はスタバ率が高くなってしまった。正直、スタバは高いなと思いつつ。。。

常連化しつつあるからか偶然かは定かではないけども、きのうのスタバはメッセージとイラスト付きだった。
Thank youとスマイルマーク♡
この前もスマイルマークだけはあったんだけどね。



新作のパッションフルーツドーナツとクールライム。
夏らしい爽やかな色合い。

メッセージ付きは、初めてかと思う。今まで神戸や大阪のスタバにも通い詰めてるけど、みんながインスタやTwitterであげているようなメッセージには出合ったことがないし記憶でもない。

なんだかちょっとうれしい。
日常のなかで、ちょっとしたしあわせを感じる瞬間。

店員さんは、たいてい同じひとが居るので、メッセージ付きはわたしの常連具合がバレまくって来てたからかもしれない。(それでも田舎らしく、このおじさんまた来てるなとわたしを上回る常連さんはたくさんいる。)

まぁ、何だかうれしいなと思って、写真を撮ってドーナツをほおばっていた。

ふと斜め向かいのカップルの男性のほうのカップが目に留まった。

猫マークのイラスト。

、、、

なんだか、負けた気がする(笑)。

いや、イラストに勝ち負けもないし、比べることでもないし、向こうのカップはメッセージは入っていなかった違いはあるんだけどね。店内を見渡してみると、その時間にイラスト付きカップは、わたしと男性のみだった。店員さんも忙しいオーダーの途中でササッと描くので、その時の気分と持ち時間の余裕と心遣いではある。

次は、どんなタイミングでメッセージ付きやスマイルマーク以外の違うイラストに巡り合えるか愉しみにしておこう。



プランナー、コピーライター。生活者に寄り添い、ファンをベースとしたプランニング、広報支援致します。2017年加西市制50周年キャッチコピーに選ばれました。「ともに創り、ともに育む。」さとなおオープンラボ関西二期生。広告・カフェ・北欧・紙モノ♡地域遊びとローカルメディアも挑戦中!