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年の差結婚の感想

こんばんは。
私と旦那は11歳差。
年の差婚ってやつです。

私はもう慣れ切ってしまい、普段旦那との年の差を意識することは、正直ないんですよね。

ただ、芸能人の方の年の差結婚が話題になることも多いですし、実際のところどうなのか、気になる人もいると思います。

というわけで本日は、年の差婚の感想を書き綴っていきます!
年齢が離れた方とのお付き合いって、どうなんだろ〜と不安に思っている方の参考になれば幸いです。

どうやって出会うの?

そもそも、年の離れた人とどうやって出会うのか?と言いますと…
私は職場恋愛でした。
芸能人もそうですし、ほとんどは職場や仕事関連での出会いなんじゃないかなー、と思っています。

ちなみに、類は友をよぶという言葉があるように、私の友人も年の差結婚を選んだ子がちらほらいます。
馴れ初めを聞いてみると、仕事関連以外は、飲み屋などのお店で偶然出会って、どちらかが一目惚れで猛アプローチして、付き合った…というパターンが多く、びっくりしちゃいました。

気になる方がいたら、思い切って声をかけてみましょう!!(私は無理w)

年の差婚のメリット

私は年下の方とのお付き合い経験がないため、主に年上の方との、年の差結婚のメリットを3つあげてみました。

1.お金の使い方が堅実
こちらは30代以上の方に当てはまると思いますが、
男性って20代はめっちゃくちゃお金使うイメージがあります。
若い時に散財し切っているので、あんまり変なものに無駄遣いしない人が多いなーと個人的には思っています。
しかし、これは個人差あるかも。w

2.精神的に落ち着いている
見た目からして落ち着いてそう!と言われがちな年上ですが、
やはり実際そうなんですよね。
同年代と比べると、あまり周りと比較しない人が多いと思います。
年齢を重ねて、自分の人生にそれなりに自信を持ったり、納得できているからこそ出る余裕ですね。
他人と比べてギスギスしている同年代と比べると、やっぱりこの落ち着き具合はいいなーと思います。

3.いつまでも可愛いor可愛がってもらえる(かもしれない)
年下側限定のメリットばかりで申し訳ないですが、挙げておきます。

私は11歳下なので、旦那の同年代と比べて、相対的にかなり若いと感じてもらえると思っています。
大人になると色んな年代の方と接しますが、それでも友人などは同世代の方が多いと思います。
年上のお相手を持つ方は、いつまでも相手の周囲の方々と比べて、若い印象をキープできるわけです(たぶん)
私は最近デ…ぽっちゃりなのでちょっと自信がないですが…

ダイエット頑張ります。


年の差婚のデメリット

皆さんこっちの方が気になるのでは?
そう、デメリットです。

1.定年後の生活設計が心配
いきなり現実的ですみません。ですが、大事なところですのでお伝えしておきます。
私は実はFPの資格を持っておりまして、将来もし子供ができた場合の支出シミュレーションをしたことがあります。
すると、子供にいちばんお金のかかる高校大学時代と、定年退職でガクッと収入が減ると見込まれる時期が被ってしまうんですよね。
我が家のシミュレーションでは、二人産んで両方私立大学まで通わせると、私の定年後、老後資金がなくなるという(笑)悲しいシミュレーションとなりました。

働き方や衣食住を含めしっかり考える必要があるので、
結婚するとなったらぜひ、今後の生活について予測を立ててみて下さい!

2.健康面の心配
付き合った頃はスリムで健康だった私の旦那も、
40代になって急に身体にガタがき始めました。
いずれ私も通る道なのですが、周囲の同年代より、身体や食べるものに気を遣う時期が早く訪れるぞ、と思っていただければと…。

3.音楽の趣味が合わない
普段、周囲が思うほど、話が合わないとか、年の差はあまり感じないことが多いですが、

音楽。これは残念ながら全然合いません。

自分の年代にとって「懐かしい曲」の、そのまた向こう側にある「懐かしい曲」を好んで聞いている的なイメージですw
でも悪いことだけではなく、古き良き名曲に気付けたりするので楽しくもあります。

結局どんな人が向いているの?

メリットもデメリットもある年の差婚。
結局どんな人に向いているのかなー、と自分なりに考え、3点あげてみました。

お互いの趣味の違いを楽しめる

同年代と比べて、生きてきた時代が違うので、共通点より、違う人生を歩んできたんだなーと思う部分が多くなります。
「共通点を見つけて楽しむ」より「お互いの違いを面白いと思える」人ならば、違いが出るたびに楽しめそうです。

周囲と比べない人

これは結婚を考える人全てに言えそうなことですが、周囲と比べたり、周囲に影響されて結婚するとだいたい後悔します。
そろそろ結婚しないと、と思って結婚するとか。
お金持ちと結婚したくてこの人を選んだ。とか。
結婚を決断した理由が、自分の中ではなく、周囲と比較して得られた理由だった場合、周囲はどんどん変化するものですし、その変化は自分でコントロールできないものなので、後でしんどい思いをすることになります。

特に年の差婚の場合、周囲との違いが色んな部分で明確に現れるので、比べないスキルというのは必要だと考えます。

年齢問わず、相手を「かわいい」と思える人

普段生活している中で、私はもう旦那が11歳上の人だとは全く考えずに生活しています。
大袈裟ではなく、もはや、6歳男児と生活をしている感覚ですw
旦那がのんびり屋の不思議ちゃんであることも理由かと思いますが、
かっこいい、憧れ、頼りになる旦那というより、守ってあげたい、面倒を見たい人と思うようになりました。

これって意外と重要なんじゃないかと思っていて、今後老けるだけの相手をかっこいい、頼りになると思い続けるのは難しいと思います。
ゆくゆくは介護が必要になった時に、「あんなにかっこ良かったのに情けなくなっちゃった…」と思うより「おじいちゃんだねかわいいねー」と思えるようになれば、気持ち的にも楽なんじゃないかなーと考えます。

あのカトちゃん綾菜ちゃん夫婦も、ものすごい年の差ですが、これに近い心境なんじゃないかなと思っています。どうでしょうね。


というわけで、最終的に私が言いたいことは…

年の差婚をしても、年の差は忘れます。

もし年の差だけでお付き合いや結婚に踏み切れない人がいたら、
それ、あっさり忘れちゃうから気にしなくていいよ!と伝えたいです。

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