見出し画像

見取り図、念願の。


2024年4月13日。

見取り図が"5度目の真実"で
上方漫才大賞奨励賞を受賞した。

無冠の見取り図が遂に。


2019年に関西の深夜番組
"村上マヨネーズ"で見取り図を知る。

女の子の部屋で小杉人形を探すロケバトル。

見取り図含め4組のコンビで争う。

圧倒的に面白かった。

リリーさんがやりたい放題やり、トイレに手を突っ込む。女の子に抱きつこうとする。パンツを咥える。

盛山さんのピンクローターをマイメロとお揃いだね。と言うコメント。

今ならコンプラアウトのロケだけど、
遠慮なくガンガン攻めるこのロケが
最高に面白かった。

それから見取り図を知り、テレビやYouTubeを見たり、ラジオを聴いたり、ライブに行ったりして見取り図を応援するようになった。

ラジオやテレビのレギュラーが増えたり、減ったりして一喜一憂した。

大阪から東京に上京するときは
マヂで"行ってこい!!"という思いだった。



東京での活動が増えて、人気も上昇したが
ずっとモヤモヤとした思いがあった。

賞レース無冠🏆だということに。

M-1、3年連続決勝進出したが
毎回テレビの前で緊張していた。

すべったらどうしよう。噛んだらどうしよう。点数低かったらどうしようと。

M-1を素直に楽しめなかった。すまん🙏

2021.2022年に関しては決勝進出できなくて、ちょっと安堵した自分もいた。すまん🙏

2023年は卒業したことでM-1を素直に楽しむことができた。これまたすまん🙏


そして上方漫才大賞奨励賞

2020年から5年連続のノミネート。


毎年テレビの前で祈った。
Twitterでみんなの反応を確認した。

微妙なのにやらせとかで賞🏆をとるのは
やだなぁーという思いがあるので
これまでの結果に勿論、異論はない。
(イケるかもと思ったときもある)


でも5回目ともなると、今年も取れなかったら
ガチで落ちこむ自信があったので

上方漫才大賞を素直に楽しむ思いで
Twitterを封印し、テレビの前に座った。

奨励賞部門トップバッターは見取り図だった。

ネタは自分が好きな"アキネーター"

会場を巻き込むNGKとかの寄席で
盛り上がりそうなネタ。

それが良かったのだと思う。

画面越しの体感だけど、テレビでやったネタで
1番ウケた気がした。

画面越しに伝わる"爆笑の爆発"を感じた。


そして結果発表。

正直、個人的に五分五分だった。
ヘンダーソンか見取り図か。


見取り図の名前が呼ばれた!!!


盛山さんの雄叫び!!ガッツポーズ!!
リリーさんの普段見せない本当に嬉しい時の喜び!!


自分自身もテレビの前で叫んでた。

やったーーーーーぁぁ!!!!


見取り図を応援してきて
最高に嬉しい瞬間だった!!!


嬉しいと、安心した思い。泣いた。

最高の形での奨励賞からの卒業。


受賞式、リリーさん嬉しさのあまり
ちょけまくってた。最高!!芸人!!


見取り図!最高!漫才師!


2024年4月13日良き日になった!!!


全芸人さんマヂでリスペクト🫡
面白いは正義!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?