やすきよ漫才「我ら情報通」

西川きよし:こうやって、舞台に立つたびに、私、君とコンビを組んだ頃を思い出しましてね
横山やすし:どういうことを思い出すの?
き:二人が手を握り合うて…「やすし君、石にかじりついてでも、せめて三年間は漫才続けよな」
や:覚えてるよ、君のあの「石にかじりついてでも」の言葉
き:何を勘違いしたのか、君、墓石盗んできて、それに一生懸命かじりついとったなァ
や:…そんな言うのやったら、あの時「キー坊、漫才

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やすきよ漫才「やすきよの二十一世紀」

西川きよし:昨日横山さんとこへ寄せてもろたら、珍しくあんた、嫁はんや子供たちと、カルタ遊びしてたがな
横山やすし:正月ぐらいは家庭サービスしてやりたいがな
き:しかし、君はカルタとるのなかなかうまいなあ
や:そうか
き:憎まれっ子世にはばかる…ハイーッ!…とるの速かった
や:…あのな
き:盗人猛々し…ハイーッ!花よりだんご…これは子供がとりよったなあ。悪銭身につく…ハイーッ!…君速かった
や:待て

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やすきよ漫才「人の姿が変わる時」

西川きよし:私、正月が来るたびに「あー人間に生まれてよかったなァ」とつくづく思うね
横山やすし:どうして?
き:人間に生まれたからこそ、正月にはええ着物が着れ、きれいな格好が出来るねや
や:正月だけええ着物着れてもしょうがないがな、ミンクいう動物みてみいや
き:ミンクがどうしてんや
や:あのミンクは、一年中、ミンクの毛皮着れるねんで
き:…そらそうやけどな
や:ワニにしたかて、一年中、ワニのコート

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一人で勝手に死ぬ前、90年代のいじめとスクールカーストを語る (実話本編6)小学生編最終話

小学生編最終話・卒業式と漫才
時代-『一人ごっつ』
 嫌な方向への変化が多い中、昔から変わらない子もいる。峰くんだ。ある日、学習の一環として一年生のクラスで子どもが興味を持てるような劇や、本の読み聞かせなどを披露する課題が課せられた。週毎に分かれていて、最初に本の読み聞かせをした班は玉砕されたとようだ。当然の結果だと思う。たどたどしく絵本を読む上級生より、周りの子たちとおしゃべりしているほうがずっ

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やすきよ漫才「海外旅行を10倍楽しむ方法」

西川きよし:最近は正月の迎え方も、昔とはずいぶん変わってきましたね
横山やすし:変わりましたね
き:おせち料理作るの面倒やから、温泉のホテルでゆっくり正月をいうのも増えてます
や:そうかと思うと、海外で正月をいう人も多いがな
き:それそれ、私の友達の家なんか、年末から家の中で石油ストーブ十個炊いて、家族全員が水着着て寝そべってるがな
や:なんやそれ?
き:ハワイで正月迎えたつもり
や:せこいなあ!

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やすきよ漫才「男の中の男」

西川きよし:こうやって舞台に立つたびに思い出されるのが、我々が初めて舞台に立った時の事やね
横山やすし:思い出すねぇ
き:むちゃくちゃに上がりましてね
や:そう蚊取り線香の連続でっせ
き:何やそれ?
や:キンチョーの連続でっせ
き:しょうもないこと言うな!
や:とにかく、足がガクガクや
き:汗がダラダラや
や:小便がジャージャーや
き:汚いな
や:漫才に限らず、初めての時いうのはあがるもんやね

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安倍さん?ノブさん?

先日のおはなし。

私はお笑い芸人の千鳥がめちゃくちゃ好きなので、ヴァイオリンのケースに千鳥ステッカーを貼っていたら…

「え、それ安倍総理?!安倍信者?」

まさかの勘違いをされました笑

たしかに安倍さんに見えてく……

ノブじゃ!!!

笑笑

#千鳥 #ノブ #お笑い #漫才師
#安倍総理
#ヴァイオリンケース #ステッカー

漢字るカフェ

おそようございます。(6月1日分)

正月の寄席光景に欠かせぬ漫才師さんがあっちの世界へいんにょった! おもろうてやがて悲しい運命の漫才師同士。これほど仲良く最期に「ありがとう」って送られ人横山たかしさんを送り人としてコメントしていた横山ひろしさん。空から是非ほらを吹いとくれやす。

万満寺で行われた「むかし話の語りの会」に行ってきた。インスタグラムのライブにセットしたら、外国の方からのアクセスが

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M-1と漫才に対する兼光さんの思い,プラス・マイナスの漫才に対する銀シャリ鰻さんの的確なアドバイス,そしてそれをうれしそうに語る岩橋さん,漫才師って素敵です!

今頃になって,2017年12月19日の「M-1王者が予選落ちコンビに敗北宣言」というプラス・マイナスのよしログを見ました。3分くらいの動画なのですが,内容がものすごく良かったので,抜粋してみました。

兼光:M-1…みました?
岩橋:核心触れるねぇ。すごいねぇ
兼光:どうでした?どう思いました?
岩橋:聞く前に自分はどうやったか言うてよ。兼光くんはどうやったんですか?
兼光:あ〜M-1ですか?「負

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M-1グランプリ1回戦を突破するために必要なのは「技術」ではなく「ネタの完成度」。漫才の「技術」がなくても「ネタの完成度」が高ければ突破できる!

漫才の「技術」があるプロの漫才師でも,M-11回戦で敗退してしまうコンビがいます。何年も連続で1回戦で敗退してしまうプロの漫才師の一番の問題点は,「ネタの完成度が低い」「ネタがつまらない」ということだと思います。

審査員が受ける印象

漫才がうまい(技術がある)かどうかは,漫才が始まった瞬間に大体分かります。技術があるのにネタがつまらないコンビのネタを見た審査員は,「なかなかうまいコンビだな」と

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