ごんすけ、ユカッチの快復を祈るってよ。
こんにちは。
ごんすけです。
またまたプロレスについて。
なんか居ても立っても居られない。
そんな話。
(/・ω・)/
昨日行われた東京女子プロレスの後楽園ホール大会。
メインイベントはマジカルシュガーラビッツ(マジラビ:坂崎ユカ&瑞希)VS白昼夢(辰巳リカ&渡辺未詩)のプリンセスタッグ選手権試合の予定でした。
ところが大会前日。
ユカッチこと坂崎選手が首の負傷のため欠場を発表。
合わせてカードの変更とベルトの返上も発表されました。
ごんすけ、後楽園大会をリアルタイムで観られないので、配信を観るまでは情報を遮断していたのですが…。
まさかこんな事になっていたなんて。
驚いたし、胸が痛みました。
カード変更は残念でしたが、首の負傷は命に関わる場合だってあります。
実際、当日に行われた負傷欠場のあいさつでも、そんなやり取りがありました。
ユカッチは「首はドクターは調子悪いって言うけど、私は調子いいのでやっぱりやります。そもそも調子いいから試合できるわ」とは言うものの。
「お医者さんがダメって言ってるんだからダメでしょ? ユカッチの頭で考えてやったら、死んじゃうから。」と瑞希さんに返されます。
もしもユカッチと瑞希さんが逆の立場だったら、きっとユカッチも同じことを言うと思うんです。
長い時間を共に過ごした二人だからこその深いやり取りでした。
もしも、ユカッチのタッグパートナーが瑞希さんでなかったら。
果たしてユカッチの強行出場を止めることが出来たのか。
現にユカッチは強行出場を主張しています。
もしも、ユカッチが。
「ファンは試合を観たがっている。
でも、ケガを知られれば心配させてしまう。
ならばケガの事は黙って強行出場すれば…。
ファンは喜ぶし心配もさせないで済む」
なんて考えていたりしたら…。
…………。
それは違うよ。
違うんだ。
ユカッチを犠牲にして成り立つハッピーなんて…。
そうじゃない。
それじゃない。
それじゃ、みんながハッピーにはなれない。
受け身の達人と言われた天才・三沢光晴さんですら、首の負傷が原因でこの世を去っています。
頸椎の負傷で長期入院した経験を持つ北斗晶さんは、自身の辛い経験をもとに首の負傷に繋がる技へ警鐘を鳴らしていました。
首の負傷は本当に危険なんです。
例え命を失わなくても、高山善廣選手や故・ハヤブサ選手のように頸椎を損傷して体の自由を奪われてしまうことだってあるのですから。
だからこそ、今回の団体の対応は素晴らしかったと評価したいです。
『今回の負傷箇所が大きな事故につながりかねないものであること、それを未然に防ぐことがプロレス団体、およびプロレスラーの務め』
最近は選手の健康を考えて積極的に欠場させる団体が増えてます。
DDTや新日本プロレスでも、脳震盪など生命にかかわるケガの際には本人の申し出に関わらず強制的に一定期間以上の欠場を義務付けています。
プロレス団体も近代化してるんです。
ごんすけからユカッチに言いたいことがあるならば。
「とにかく、ゆっくり休んでください」です。
なんなら「完全回復するまで戻ってくるな」です。
これは言い過ぎかもしれませんが。
「一日も早い復帰を願っています」なんて書こうものなら、無理してでも早期復帰しそうだから。
いいか、ユカッチよ。
ちゃんと治すんだ。
ファンはわかってるからな、無理してたら。
「 #坂崎ユカの帰りをいつまでも待つ会 」なんてハッシュタグもあるんだし。
みんな気長に待てるからさ。
だから無理なんてしないで。
とにかく、ゆっくり休んでください。
(=゚ω゚)ノ
最後まで読んでくれてありがとうございます。
では、また。