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オールドレンズに魅せられる

 

新しいのが良いに決まってる!


 そりゃそうだと思う。古いレンズに手を出すのは危なすぎる選択!
かもね。どれくらい古いのかと言うと18年前のレンズ?

フォーサーズ

と言う規格のカメラが出だした頃のレンズです。
で、最後のフォーサーズ規格カメラが2010年に発売されて画素数は1230万画素。この数字を見てやっぱねー ダメじゃんとか思うのは早計。
画像処理技術はカメラ側ですからね。まあAF制御しているのもカメラ側。
それから14年目。

基本、レンズはレンズであり、画像を決定的に決めるのは画像処理エンジンや撮れた画像を編集・補正するソフトウエアなども要素として含まれます。
けれど、光をセンサーにまで導くのはレンズですからね。
それが製作年で経年劣化を大目に見て、構造上、設計上の理由から画像の質がレンズ起因で劣るのかというと良いレンズはそれなりに今も頑張れるん
じゃないかと色々なサイトでカメラとの組み合わせで感じるのです。
特に最新のカメラとの組み合わせでは特にそう思います。

当時フォーサーズレンズのグレードはオリンパスの場合3つあったようです。SHGスーパーハイグレードという最上位ランクは今も中古市場では生産完了もしている事から極端な価格落ちはしていません。けれど発売時の半ねから1/3くらいで入手出来ます。
OM-1で撮られた写真は特にレンズ名を出さなければ古いレンズで撮ったなぞ判らない写りです。
深度合成や、ハイレゾ撮影などもありますからね。まあそういう凝った撮り方をしなくても当時のグレードの真ん中より上クラスでは今も楽しませてくれるいいレンズがあると私は思います。


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