在る事を感じる生き方


私の生き方が大きく変わったのは

自己という存在を、自意識を超えたところから見られるようになった時からだったなーと思い出します。


あの人と比べて自分はダメだとか。
私にはこれがない、あれがない。
才能がない、経験がないとか。

自分への理想が高かったり、傲慢な意識で自分を認識して
自意識が強すぎて

無いものにばかり目を向けていました。

人よりも優秀でいなければいけなかったり、
認められなければいけなかったり、
自分をアピールし続けなければいけなかったり

自意識が強いと、いつも自己主張をしないと生きている感じがしないので、とても疲弊する生き方をしていました。

そんな時にやってみたのは、
ただただシンプルに深呼吸を繰り返して、
内側が呼吸をしている事を見つめてみるということ。

その息の音色が、愛おしく思えてきて
息をしている自分を、遠くから愛おしく見守っているような感覚に変わり、
自分は自分のものではなく、
与えられた大切な存在のように思えたのです。

息の音色をさらに感じてみると、そのリズムは、決して自分で動かしているものではなく、
全宇宙にいつも常に響いていて、全ての命を育んでいる波のリズムと同調しているように感じられて、 
『生かされている』
『息をさせていただいている』
そんな風に感じることができました。


今、ここに生きている、ここに在ることが、奇跡みたいな事なんだと。。。
在る事が、まれであること。
有難い。。。

ありがたいなー

今生きている、息を感じて、
在る事を有難いと捉える事が、

ありがたい を生きる事。

感謝は息の仕方、
生き方なのだなーと
気づく事ができた時、

無いものにばかり目が入っていたところから、外の世界への見方が、180度変わってきたのです


皆さんも、自分の息づかいを感じてみる時間を作ってみませんか?

呼吸を整えるのに、ぜひ
私が作成しましたYouTubeの音源を使用してみてください^ ^
LINEのメニューからご覧いただけます。

皆様のお役にたてますように♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?