心が本当に感じている事に正直になる

『私は私の感情を素直に感じてもいい』

そう自分に許可するようになってから、隠していた自分の心が溢れ出してきたのを思い出します。

この言葉は、私にとって、本当の自分と向き合う最初の一歩を後押ししてくれました。

それだけ、本音を隠したまま、心の扉を閉ざしたままの偽りの自分を生きていたということ。

感情のままに生きるということではなく、
人なら誰しも感じる感情が、自分の中にあってもいいと、等身大の自分をまずは受け入れる事が
心を整える生き方の第一歩だと思います。

『私の心はこう感じている。そんな自分をまるごと受け入れます』

自分で自分の感情を受け入れると、
感情を選択し直す舵取りをする事ができるので

感情のままに生きる生き方とはまるで違うのです。

感情を感じるのを抑圧するのは、
ネガティブな感情を持っている自分自身を否定しているから。もし、その感情のままで生きたら、
誰かを傷つけてしまうかもしれないし、いい人でいられないから。

そんな理由で私たちは、感情に蓋をする術を身につけています。

蓋をすればするほど、実は拗れていて、蓋をしたつもりでも、感情は見えない波動として、言動のいたるところで影響を与えてしまい、人間関係の円滑さや人生の運気の流れを阻害していることがほとんどです。
(蓋をしているつもりでも、本当には蓋をする事はできないのですね)

『どんな感情も感じてもいい』自分に許可を出してみませんか?

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