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記者志望必見!面接で聞かれる定番質問にはこう答えろ!

 初めまして。私は元新聞記者で現在、作家やジャーナリストを志望しています。記念すべき最初の投稿は、新聞記者になりたいと思っている人に私の経験を伝えられたらと思い、書こうと思います。昔は花形業界だったマスコミも今の学生にはそれほど魅力的には写らないそうですね。テレビ局の人が言うには昔は内定出しておけば、絶対に来てくれたけど、今は平気で蹴られてしまう、と。だから優秀な社員が集まらないと嘆いていました。個人が発信できることが容易になった今、マスコミの価値は急落しているように思います。
 私も十数年前には就職活動というものを経験しました。私は新聞記者志望一本。他の業界は見向きもしない少し特別なやり方をしていましたが、今となって思うと、なんでこんな斜陽産業にムキになって入ろうとしていたんだろうと思う時もあります。多分、目立ちたかったんでしょうね。自分の書いた“作品”をたくさんの人に見てもらいたいという。かといってお笑い芸人になる勇気もなく、、、といった感じでしょうか。就活生の皆さん、私のことは参考にしないといいと思いますよ笑。他の企業も研究すれば視野が広がります。
 
 私は会社在籍中にインターンで学生を触れ合うことや、母校へメディア説明会などに参加した経験もあり、その都度、学生について思うことはありましたが、話が長くなるので、ここでは記者志望の就活生に絶対に有益になることをジャブ程度ですが、教えたいと思います。

 筆記試験を通過すると、面接に行くと思いますが、その時によく聞かれる質問があります。それは

「自分が仕入れたニュースに対して、取材対象が書かないでくれと言ってきました。あなたならどうしますか?」


よくあります。本当によくあります。答えは簡単です。

「書きます!」と言えばいいだけです。できれば「書きます!私は読者からお給料をいただくわけで、取材対象からお給料をいただくわけではないので」ぐらい言えたら最高でしょう。
間違っても「書きません!」とは言わないように。
現実的には「上司に相談します」くらいがいいのかもしれませんね笑

ここからは余談になるので、時間がない方はこれ以上見る必要はありません。この記事で私が伝えたい大半はもうお伝えしました。

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