2007年08月31日04:30
東大和の、中央通の果てのユニクロがつぶれて、ジェイソンという激安雑貨店になったのだが、ここで叩き売りされてる30円のあったかレモンをチビチビ呑むのが、最近の憩いだ。他にぽかぽかレモンというのもあり、やはり30円である。季節外れなので、法外な安値でさばいているのだ。
これをチビチビ呑みながら、レンタル屋で借りて来た『赤目48滝心中未遂』という映画を観ているのだが（パソコンで）、なんか凄い惹かれてしまう。車谷氏が直木賞を取った小説が原作。
さきほど新大久保で呑んだ時にドグサレ中年のＧが勧めてくれた映画だったので、今週の休みの日に借りて来たのだ。
マッコルリで譫妄状態に陥る寸前、Ｇが激讃していたのがこれだった。『オレ、車谷ファンやから、映画借りて観てみたんやけど、原作より、良かった。悪いけど、車谷は映画に負けとった。普通、原作を映画化しても原作は抜けないモンやけど、残念ながら、車谷の小説より、こっちの方が良かった』と言ってた。
Ｇは車谷氏と同じ、播州出身なので国の方言で書かれた車谷文学をこよなく愛しているのだった。
それはそうと、びっくりラーメンが倒産したらしい。180円という価格には無理があったのだ！290円のラーメンを売ってるウチの会社は大丈夫やろか？