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家庭訪問。三年前、同じ言葉をかけてもらったことを思い出す。だからきっと、息子も大丈夫。

今日は待ちに待った家庭訪問。娘もお世話になった先生とはいえ、最近は教室の前までしか行っていないので、クラスの雰囲気や我が子の様子などなど、聞きたいことも気になることも盛り沢山!

ん?私って過保護?
これまで毎日授業に付き添っていた分、知っているのが当たり前になっていた。そうか、子どもの学校生活を知らないのが普通なんだ。

20分ほどの会話だったけれど、先生の言われた「大丈夫ですよ、お母さん」の言葉が一番心に残った。そういえば、娘のときもそう言ってくれたっけ。

今でこそ頼もしくなった娘。三年前はまだまだ幼く、やはり心配だらけだった。そんな娘だったのに、先生はあのときも「大丈夫ですよ、お母さん」と言ってくれた。

なんとなくだけれど、軽い気持ちで言ったんじゃない、何か確信があるんだろう、と信じさせてくれる先生の言葉。いやいや先生、大丈夫なんて思えませんけど…って返したくなるけれど、娘も本当に大丈夫だった。だから、きっと息子も本当に大丈夫なんだろうなと思える。


先生にとってはなんでもない言葉なのかもしれない。でも、私にとっては温かく、心から大丈夫だと思わせてくれる言葉。

私が息子に付き添って学校に行くことについて(息子は)そろそろ人の目気になりませんかね?と聞いてみたところ…

「女の子はそろそろ気にしますけど…。男の子はまだですね。自分が悪いことをした時に、怒られないかって先生の目を気にするくらいですよ!」ときっぱり。

そんな潔さも私に安心感を与えてくれるのかもしれない。

先生との出会いに、心から感謝。

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