みなさん、こんにちは😊

今日は昨日の続きで、日本オープンの初日、2日目、スコアラーとしてどの組についたのか、スコアラーの業務についてお話しようと思います！

スコアラーの業務内容に関しては、初めの2日間は予選なので、組数も多いため、午前の組に付くスコアラーは朝5:30にボランティア本部に集合でした。

6:30からどの組に付くのかくじ引きを始めて、その後にトランスシーバーと選手がどこに打ったのか、フェアウェイなのかラフなのか、細かい場所とスコアを入力する端末が配布されます。

初日の組み合わせはこちら。40組あったので、初めの20組が午前の部です。

初日、私は11組目の阿久津未来也プロ、大田原桂介プロ、長谷川祥平プロの組につかせて頂きました⛳️

(左から大田和プロ、阿久津プロ、長谷川プロのサインボールを頂きました)

初めてのスコアラーの業務、間違えた情報を入力したら…アテストの時に選手とスコアが合わなかったら…などなど緊張感のある業務でした😅

それにしても…自分が選手としてプレーしている方がとっても楽なことがわかりました😅笑

日本オープンの設定は深いラフ、速くて硬いグリーンが特徴ですね。

そのため、せっかく伸ばしたラフを踏んでしまうのはよくないので、フェアウェイの端っこを歩いてくださいと言われました。

それでも…選手の邪魔になってしまう場合は林の中を歩いたり、遠回りしたり、歩く場所を工夫しなければいけないですね。

そのため、自分が思ってたよりも腰がものすごく痛くなり、大変な業務でした！！

そんな中迎えた2日目の組み合わせは初日の組み合わせの午前、午後が変わるだけだったので、石川遼プロの組につけるチャンスもあり！

そして運命のくじ引きの時間…

ななななんと！！同じスコアラー業務をしていたお母さんが16組目、星野陸也プロ、石川遼プロ、金谷拓実プロの組を見事引いたんです！！！

お母さんも思わずガッツポーズしちゃった😝と笑

ですが、優しいお母さんは交換してあげるよ、しっかり見て勉強しておいで。と私が引いた組と交換してくれたんです😭❣️

朝から3選手のプレーが間近で見れると思うと、もうドキドキ、ワクワクで朝からハイテンションだったのと同時に、お母さんが運を使い果たしてしまって、その日ボールに当たって怪我をしないかなど、お母さんのことが心配になりました😂

遼くんはラウンド中にも関わらず、途中で声をかけてくださり、アテストが終わってサインボールをくださる時に、わざわざ私が首からかけていた名前のカードの名前を確認して、「宮本さん。宮本さんでいいんだよね？今日はありがとう」と言って、わざわざ私の名前もボールにかいてサインボールをくださいました😭

(左から石川遼プロ、星野陸也プロ、金谷拓実プロ)

そんなこんなで、無事に予選の2日間のスコアラー業務が終わりました。

それにしても、100mm近く伸びたほとんど逆芽のラフからすごいパワーで打ったり、セカンドショットをショートサイドに外しても、すぐそばのピンにアプローチする技だったり、男子プロのゴルフは本当にダイナミックで見ていてすごく楽しかったです！！

3日目からの決勝はまた次の記事で書きます😊