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誕生日はアリオの死海に浮いた。

 先日(10/25)、非常に充実した誕生日を送ることができたので、その思い出を書きます。


 まず、午前中は母と西新井アリオに行きました。
 元々、母がそこのサーティワンで私の誕生日ケーキを受け取る予定だったので、「そのついでに誕生日クーポンで1個無料のアイスを食べちゃお♪」という算段でした。

手前が母のアイスで、奥にあるのが私のアイス

 結局は、新メニューに目が眩み、レギュラーサイズのダブルカップ(りんごソルベとマスクメロン)+誕生日クーポン分のアイス(抹茶)を頼むことになります。

 その後はアリオをぶらついておりましたが、そこで椅子に擬態するマッサージ機を発見。しかも、今までに見たことのない形態をしています。

オウムガイ?
重厚なクッション

 これを受けて、母に「これ系のマッサージやってる人は大人って感じするわ」と何の気なしに発言したところ、その場のノリで試すことになりました。

死海マッサージというものらしい。

 やってみた感想としては、「本当に効くんだこれ!」って感じです。素直に感動しました。

 一方、マッサージ中は「機械にこのまま足を持ってかれるんじゃないか」「これはジャガイモがゴロゴロしているのか?」と少し不安でした。(背中とかすっごいくすぐったかったし。でも、それはまだ皮膚の感覚が敏感ということなので、自分の『若さ』が実感できた気がして嬉しかったです)

 死海に浮いている感じもよく分からなかったけれど、目を瞑って過去のノーマル海や塩素水に浮いた経験を思い出し、「死海に浮いている感覚」を創出しました。立ち上がったときの体の軽さたるや、折り鶴の如し。

 そんなこんなで午後になり、久しぶりにヒトカラへ。
 歌広場は誕生日当日に行くと、300円ちょっとでフリータイムを満喫できるので最高です。去年の誕生日もここに行きました。シンケンジャーのOPは永久不滅。


 この後は家に帰り、家族からサプライズを受け、誕生日プレゼントを受け取りました。

赤一色

 今年も特に欲しいものはなかったのですが、20歳になるということでめでたい雰囲気は出したかったので、「赤色のもの」とだけ指定してみました。

 一日の最後は焼肉!サイコー。

きょうだい全員目が悪いので焼き加減はほぼ勘。

 ひたすらタン塩を食べました。ポテトもアイスもこの世に存在する限り食べつくす勢いで吸引。ちなみに、会計の時に貰う飴はいつもピーチ味です。

 さらにこの数十分後、家でアイスケーキを暴食。20歳にしてポッピングシャワーを始めて食べました。(幼少期はずっとメロンか抹茶だったので)

ハイクオリティすぎてテンアゲ。

 口の中でドンパチやられるのも悪くないですね、福岡に住んでいた頃を思い出しました。味も予想外で、食べててとても楽しかったです。

 お酒は寝る前にやっと飲みました。

お酒単体の写真を撮っていなかったことに今気づく。

 この日のために親が買ってくれた日本酒をおちょこ1杯分だけ頂きました。肝心のお味は「慣れれば良いと思えるかも」というようなもので、薬のような奇抜な味がしたのを覚えています。
(善良な市民ゆえアルコールに慣れていなかったので、この瞬間から数日間、喉が天下分け目の合戦後の様でした。シャンクスやカイドウって実は凄い人だったんですね)



(おわり)


p.s. この日の夜、うさぎが過剰にテンアゲして脱走してしまい、御馳走とアルコールが入った腹で家の中を走り回る羽目になりました。きっとこのグリレス類に悪気はなく、純粋に私の帰省を喜んでくれたのだろうと思うと、嬉しい気持ちになりました。


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