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百恵ちゃんのファイナルステージを改めて観た感想

BSで百恵ちゃんのステージを観た。リアルタイムでも見た記憶があって、白いマイクを床に置く仕草は今でもよく覚えている。

元々昭和歌謡が好きで、当時もよく歌番組を見ていたし、一連のヒット曲はたいがいが歌える。

生歌で生伴奏で歌っている40年前の百恵ちゃんは当たり前だけどそのままだった。当時、それほど歌が上手い人だとは思っていなかったけど、今回じっくり見てみて上手い人だったんだなと感心した。

盆踊りのような大勢の人が踊っているわけでもなく、歌詞の表現の一部として何人かのダンサーが百恵ちゃんの周りで踊っているだけで、百恵ちゃんはひとりで、歌ですべてを表現していく。コンピューター制御されていない伴奏と歌が、心地よかった。

40年前なのに、いまだに人を感動させることができるなんてすごいな。


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