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相手の女性の呼び方について

相手の女性の呼び方を変えると、相手を雑に扱っているとか、相手の事を思い遣る気持ちが計られているような、なんとも不思議ですね。呼び方ひとつで相手に不快感を与えてしまうこともあります。つまり、呼び方というのはとても大切だということです。

オマエと呼ばれるのは大嫌い

だけど、相手の女性にたまに言われるのは、オマエと呼ぶのはやめてと言われて、オマエと呼んではいけないの? というところから、色々と考えさせられることがありました。私はオマエじゃないもん。名前があるもん。という感じで小言を頂いたことがあります。だけど、名前を呼び捨てにされた方が心地が良いとのことです。

相手の女性をお母さんと呼んだ

今までに経験したことですが、ふざけながら相手の女性を お母さんと呼んだことがあります。おふざけです。例えば、仕事とかも残業するときになんかは、今日も残業ですか?頑張ってくださいね!とか言われると、よーし! お兄さん仕事がんばるぞ!とか、フザケながらも残業という誰もがやりたくない苦痛な時間を和らげるような発言したりすることがたまにありました。

女性が優しい言葉を掛けてくれるから、なんだかお母さんみたいだったから、お母さんと呼んだら、相手の女性が、「えっ!?お母さんなんて呼ぶのヤダ。 血はつながっていないし、私はお母さんじゃないから、お母さんと呼ぶのヤメテ!」と言われました。ごもっともな回答です。

男から見たお母さんの存在

お母さんというのは男から見ると、とても頼りがいのある優しい女性というイメージがあるのですが、どうやら女性の考えるお母さんと男性の考えるお母さんの意味は少し違うようですね。

さん付けで呼ぶか、名前で呼ぶか

もうひとつ、経験したこと。
これもオマエ呼ばわりです。

同級生の女性が結婚をしており、旦那さんからは、名前に「さん」付けで呼ばれたりしているらしいとのこと。それも少し変わっていますね。

その女性とは同級生というか、小学生の頃から知っているというのもあり、結婚をしてから旧姓で呼ぶのも何だかなということもあり、だけど名前で呼ぶのも恥ずかしいし、余計におかしいし、だからといって、いきなり「さん」付けで呼ぶのも、むず痒い感じがする。

ということから、同級生の女性のことを「オマエ」と呼んでいる。別に色恋なことはないし、もちろん肉体的な関係も無いけど、同級生の既婚女性をオマエと呼んでいる。同級生の女性も仕方が無いかと思っているのだろうか。

旦那さんが、「さん」付けで呼ぶのに、何も関係の無い私が「オマエ」と呼ぶ、この不思議な格差はどこから生まれてきたのだろうか?というような細かな事を考えてしまいます。

お互い関わってきた時間が影響している?

その同級生の女性の場合は知り合って、関わってきた時間を考えると旦那さんよりも私の方が長い。だって、小学生の頃からだから。学校で給食とか残したり、宿題忘れて怒られたりなんかしている頃から知っているわけで。

考えてみると、小学校6年間と中学校3年間の合計9年間を過ごした後も連絡のやり取りなどがしながら、30年以上の付き合いがあることになる。と、いっても彼女は結婚をしているから、デートとかそんなんじゃなくて、同級生同士でランチ会とかそんな感じでの付き合いです。

付き合ってきた時間、関わってきた時間、そういった時間というものにも呼び方は左右されるようにも感じます。ということは、恋仲な関係にある女性も時間の経過と共に呼び方が変わってくるのかな?

ふざけて使っている言葉でも、もしかしたら相手の女性を傷つけているかもしれません。言葉使いには気をつけないといけないなと思いました。でも、丁寧過ぎる言葉を使うというのも、恥ずかしいというか、伝えたいことが伝えられなくなってしまうような気がします。

言葉って難しいです。
呼び方は難しいです。
人間って難しいですね。

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