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【昔話9】ギタリストは絶滅危惧種?

下の記事の続きです。

今回の目次

前回までのあらすじ

ギター初めて約1年。毎日楽しい🥳
でも、勉強が少なすぎて受験に失敗!
浪人中も、バイクいじりやバンド活動に明け暮れつつ、それでも合格したので、春から大学生活!

軽音楽部に入るぞ!! …?🤔?

受験後の時間はあっという間に過ぎ、大学生活が始まりました。

色々なサークルがありましたが、入部したのはもちろん軽音楽部!
入学後すぐに、部員の顔合わせで集まる機会がありました。

集合場所へ行くと、かなりの人数が集まっていました。そのうち、新入生は20人くらいでした。
(単科大学で学生数自体が少なく、それにしてはかなり集まった方だと思います)

『おぉ、沢山集まってる!この中に、ギタリストは何人いるんだろう?皆についていけるだろうか?』と、緊張しながら考えていました。

そして、希望するパートごとに分かれることになるのですが…

🤔「あれぇ??」🤔

なんと、新入生でギター希望者は私を含め、2人しかいませんでした😳

「良かった、去年はギターが1人しか入ってこなかったから、少しマシだね!」と先輩から言われ、さらに驚いたのを覚えています。
(ちなみに他のパートは、ボーカル:5〜6人、ベース:4〜5人、ドラム:4〜5人、キーボード:3人という感じだったと思います)

…ギタリスト少なっ🤯

その後、どのくらい出来るのか、簡単なチェックがあったのですが、もう一人のギタリストがメチャクチャ上手かった😆

MR.BIGの「Daddy, Brother, Lover, Little Boy」という曲を難なく弾きこなしていました。

高校の時も今回も、知り合うギタリストは何故ことごとく私より上手いのか?理不尽だとすら感じていました😵‍💫

でも、まぁしかたない!彼は彼、俺は俺!
相変わらず切り替えが早い😆

実際のところ、上手い下手よりも、久しぶりに割とマニアックな音楽の話が出来る嬉しさの方が大きかったのです。

好きなバンドの話、使っている機材の話。
まぁ、私の使っている安い機材とは違って、もう1人はちゃんとした機材を使っていましたが💦

その後は花見や旅行など、音楽とはあまり関係ない活動をしながら日々は過ぎてゆきましたが、学園祭のシーズンが近づいてくると少しずつバンド結成の動きが出てくるのでした。
(音楽活動の少なさからか、数人は早々に退部してしまいました🤦)

「さぁ、大学生になって初めてのライブ!
自分はどんなバンドを組もうかな?」
と意気込んでいたのですが、思っていたのとは全く別の方向へ話が進んでいくのでした😵‍💫

次回へ続く

終わりに

2000年代初頭は、まだバンドブームが続いていたと思います。
だからこそ、それなりの人数が入部したのだろうと思いますが、それにしてもバランスが悪かった💦

しかも、軽音楽部の活動は学園祭、クリスマスパーティー、新入生歓迎会での演奏がメインで、それ以外は演奏活動がほとんどありませんでした。

ただ、それでも、高校時代にはなかったイベントがたくさんあり、基本的には毎日楽しく過ごせていました。

今回も読んでいただいてありがとうございました!
次回も読んでいただけると嬉しいです!

↓続きを書きました🥳

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