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【昔話12】燃え尽き症候群?

下の記事の続きです。

今回の目次

前回までのあらすじ

初めての大学学園祭!!
勢いに任せて6バンドに参加し、楽しみながら終えたのであった。

進級!後輩が出来た!!でも…

学園祭の後はしばらく間が空き、次はクリスマスパーティーのライブです。

この時も3つくらいバンドを掛け持ちしていました。
ジッタリン・ジンのコピーバンドをやったのが一番記憶に残っています。
クリスマスパーティーで「夏祭り」というのもどうかとは思いますが🤣

そして、無事に2年に進級し、迎えた新入生歓迎会。

去年は見る側でしたが、今回は演奏する側で参加です!
ただ、何をやったかはあまり覚えていないです🤔❓

その年はギタリストの新入生が多く、4~5人はいました。
ギタリスト絶滅は避けられて良かった🎉

ただ、そのくらいの頃から、あまり積極的に活動する気持ちが無くなってきていました。
音楽自体は大好きですし、ギターも毎日楽しく練習していたのですが、「バンドを組む」ことに気が乗らないのです。

活動が少ないことで、モチベーションを維持しづらかったのかも知れません。
それが不満で、部を出てライブハウスで演奏する部員もいましたが、当時の自分にとってはライブハウスは未知の領域で「とりあえず怖いところ」だったので、ライブハウスへ行くという選択肢もありませんでした。

もしくは、「バンドを組もうと思えば、いつでも組める」という状況に慣れてしまったのかも知れません。

とにかく、2年、3年の間は自分からバンドを組むことはせず、誘われたときだけ参加していました。

このまま卒業していくんだろうなと思って過ごしていたのですが、3年の冬休みにACIDMANというバンドを知ったことで状況が変わります。

正確には、デビュー時に知っていたのですが、その時は良さが分かりませんでした。

ですが、3年の冬休みのある日、妹から「友達からCDを借りたけど、私はあまり分からなかった。お兄ちゃんは分かるかなと思って」と2枚のアルバムを渡されました。

『ACIDMANか、前に聞いたけど…』と思いつつCDを再生したところ、記憶の中のイメージとは全然違っていて、一瞬で心をつかまれました。
妹に全力で感謝です🥳

繰り返し聞くうちに、「このバンドの曲をコピーして、ライブで演奏してみたい!!」という気持ちがわき上がってきました。
そして、「卒業までにACIDMANのコピーバンドを結成してライブをする」という目標が出来た私は、これまでになく心が燃えるのでした。

終わりに

娘がまだ保育園に通っていた頃、子供たちが「夏祭り」を演奏したことがあります。

私たち世代はジッタリン・ジン、20代~30代はWhiteberryの曲として覚えているのではないかと思いますが、今の子供たちはどちらのバージョンで覚えているのでしょうか?
(ちなみに我が家では、ゲームセンターで太鼓の達人をするたびにジッタリン・ジンバージョンの夏祭りを選択するので、そちらで覚えていると思います)

今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました!
見てもらえているという実感が、とても励みになります!
次回も楽しんでいただけるように頑張ります😄

↓続きを書きました🥳

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