iPad mini 5を一週間ほど使ってみた雑感を記そうと思います。

すみません。気になった点も書いちゃうので、お気を悪くされないでください。僕は、自分で持つ初めてのiPadなので、iPad歴のある方にはすでに常識な点も多々あると思います。以前の記事でも書きましたが、僕はWindows使いです。スマホもAndroid（Xperia 1 II）です。このiPad mini 5は僕の仕事部屋の唯一のAppleデバイスであり、iPhone4S（！）以来にもつ久しぶりのAppleデバイスです。もっと言うと、僕の自宅にはこれ以外のApple製品がありません。ですので、僕の持っているAndroid端末やSurface Pro 7などとどうしても比較してしまいます。

〇いいと思ったところ

・ネットワークオーディオのコントローラとして最強！
　デスクで仕事をするとき、僕は音楽を聴きながらです。これまでは、PCとDACをUSB接続して、PCの再生ソフトを使ってNAS内の音楽を再生していました。これはこれで普段使っているトラックボールでポチポチすれば、音楽を一時停止したり、曲選択できます。でも、仕事中は、再生ソフトの窓が前面に来ていることがないので、オーディオを操作したいときは１、２ステップポチポチが必要で、ちょっと億劫になりがちでした。
　iPad mini 5で、LUMINというコントローラソフトを立ち上げて常時画面表示して、デスクの端に立てておけば、曲の確認や操作がすぐにできます。ネットワークオーディオの構成についてはまたそのうち書きたいと思います。
　これだけでも買った甲斐があったというものです。
　画面の解像度も高く、小さな文字もくっきり見えます。これもポイント高いです。

・iPad OSのUIは慣れるとほんとに便利
　例えば、アプリの切り替え。Xperia 1 IIだとアプリ一覧を表示するソフトウェアボタンがあるのですが、そのボタンを表示するのに1ステップ必要です。iPadなら、下からのスワイプで一発。ジェスチャーを覚える必要はありますが、覚えてしまえば楽ですね。

・画面表示がきれい！
　Appleのデバイスはすべてそうだと思うのですが、画面表示の美しさは素晴らしいですね。解像度の高さも、発色の良さも抜群だと思います。デジタルフォトフレームにしてもGoodですね。
　Kindleアプリでカラーの雑誌を読むときも満足度高しです。

〇気になったところ

・第1世代Apple Pencilが僕には合わなかった。
　デジタルメモ帳として使いたかったのですが、第1世代ApplePencilは、残念ながら僕には合いませんでした。長くて、重心が高いです。Surface Penのほうが僕には合っていました。結局メモはSurfaceでとっています。サードパーティ製のペンを探そうかなと思っているところです。

・本体内蔵スピーカの音がイマイチ
　モノラルなのは仕方ないにしても、音がこもった感じ。ちょっと残念なところでした。mini6はステレオになっているというので、そこはmini5にして失敗したかなーと思ったところです。ベッドに寝転がってYoutubeなどをイヤホンまたは外部スピーカなしで単体で見る時は、Xperiaを使いたくなります。Xperia、スピーカの音いいですよ。

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総じて満足です。内蔵スピーカだけ残念だなーー。

最後までお読みいただきありがとうございます。