しもけん(かり)

全然実にならない話しかしません 魚を食べる準備だけはいつでもできてます

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最近の記事

フィールドワーク:風俗と夜職

時間と金と移動は妥協するな。 それが彼からのアドバイスだった。 このフィールドワークは、なぜ夜の世界の最深部まで入らずルポタージュを書く人が多いのかという疑問をシンプルに考えることから始まる。 ホストにハマる人、風俗にハマる人、夜職を始める人。 それぞれの人の生き方を否定することはない。 そもそも、それを否定してしまったら、私のことまで否定することになる。 そもそも、体や心を売る仕事は悪いことなのだろうか。 どこまで行っても、人は自由だ。 文化人類学、弱さについて、貧困

    • 私が私であるために

      ハンドルカバーが取れました。 車とすれ違いざまにこかされました。 左足と右肩が痛いです。 だいぶ治ったけど、今日立ちくらみしたからまじで恨む。 昨日、マキティアに行ってきました。2年ぶり。 なんだか色々懐かしいなあと思いながら、夜の吉祥寺を歩きました。 なぜか吉祥寺に釣りをしに行ったことを思い出しました。 マキタさんたちを送り届けて、帰ったあと1人で吉祥寺を歩きました。 次の日は、前の日しっかりビールを飲んで寝たからよく眠れたのかもしれないし、日当たりがとっても良かった

      • 私の守り方

        久しぶりにめちゃめちゃ激病みした。 先ほどのnoteです。 めちゃくちゃ躁鬱で草 手首ボロボロになった。 瀉血して、ワイン爆飲みして、来週もらう予定の薬全部飲み干して、橋から飛び降りてやろうと思った。 私は、私を守る人をずっと探しているような気がした。 誰かの気を引きたい、そんな寂しさから誰かを悲しませてるんだと思った。 同時に、私には自分を救おうと思う力がないんだな〜と思った。 力を抜いていいところと力を入れるところの加減がわからない。 ちょうどいいがわからない

        • 報われない

          私は今まで何をしてたんだろうか お金があってもなくても幸せになれない

          有料
          300

        フィールドワーク:風俗と夜職

          一緒に頑張ろうの魔法

          最近、一緒にがんばろうって言ってくれる人がたくさんいるし、一緒に頑張ろうって思える人がたくさ居ます。 頑張れ!っていう言葉が苦手でした。 私は頑張れって言われると無理しちゃう癖があるからです。 百発百中頑張りすぎて無理して死ぬ。爆死。 でも、最近は一緒に頑張ろうって言ってくれる人や、一緒に頑張ろうって言える人が増えました。 1人で頑張るのは大変だけど、誰かと一緒なら頑張ることが怖くないなあ、と思います。 頑張ること、実は怖いと思ってる。 無理して失敗することや辞めちゃう

          一緒に頑張ろうの魔法

          私の引き出し方

          みなさんご存知の通り、私は常に割と迷っている。 本当に迷迷迷ネーズって感じです。 でも私を引き出す方法があります。 引き出してくれる人がいます。 今日はそれがなんだか嬉しくて。 気は確かに使うけど、なんだか自分らしく一緒に居れる人。 私は否定されるのをとても怖がるし嫌がる人間なので、選択肢を与えてくれる人に寄りやすいです。 それがいいのか悪いのかはわからないですが、私の人生は私が決めているので、そうなってしまっています。 東京にも、福井にも、そんなチャンスがたく

          2023年の11月23日に23歳になった私

          バイトがあまりにもたくさん時間があるので、文章を書こうと思って書きます。 さっきまで坊っちゃん読んでたんだけどね。 23日の0時はバイトをしてました。 大事な人から連絡が来て、嬉しかった。 その後おうちに帰って、モテアマスに行った。 相変わらず、最高だった。 ここに来れば、私は私に戻れたんだと気がついた。 16時から飲んでいた。 ビールをまずは1.5リットル。 酔っ払いすぎて、前の日に買ったストッキングをタバコで燃やしてしまった。ついでにセルフ根性焼きもしていた。

          2023年の11月23日に23歳になった私

          約束の破り方

          約束したよね 結婚したいって それがまさか破談するとは思わなかった 短すぎた、分かりあうには 生きている時が違いすぎた 生きている世界が、私にはすべてワクワクに見えたけど、そんなことでもなくて、 彼にとっては日常だった 期待したことがよくなかった、わかってたのに 世界が広がることを望んでいた 世界なんか広がらなかった 私は私を亡くした 本当に悲しい 私は私がいるから、1人でも大丈夫 きっと、きっと、大丈夫 今日は大事な日だから、大事な日。 23歳の誕生日の前の前の日。な

          自分に必要なものと、見失わない方法

          私には切り替えが必要だと思う。 電車の中では「エンデの遺言」を、 家では「マイケルルイスーかくて行動経済学は生まれり」 を読むように。 毎日毎日が楽しい訳では無い。でも、小さな幸せはそこら中に落ちている。 歩いてる時、帰りの電車から見えるスカイツリー、朝焼け、朝帰るとそこから見える薄暗い光、雨、家に咲いている花、誰かと喋れること そんな時でさえ幸せに感じれる私は、幸せだと思う。 たまに食べるご飯、息抜き、本を読むこと、仕事に集中すること、バイクに乗ること、きちんとし

          自分に必要なものと、見失わない方法

          もう後10分で12時だし、明日早起きだけど

          最近、あんまり記憶がない。 誰かに何をしてもらったとか、誰かに何をしたとか、誰と何をしたとか。 日付感覚も曜日感覚もない。 ありとあらゆる感覚が狂っていて、まっすぐ歩こうとしてもすぐ疲れてしまう。 彼氏の誕生日に家を出た。 私しか私のことを救えないことを知っているから、とりあえず落ち着ける場所を目指す。 前の日は、気がついたら首に紐を巻いて呼吸を浅くして自分を眠らせていた。 相変わらず私は、誰かと2人きりの世界を作るのがあまりにも下手くそ、というか向いてないみたいだった。

          もう後10分で12時だし、明日早起きだけど

          私のこと

          最近は雨がたくさん降るので、たくさんの紫陽花が咲いて、梅雨が始まったと感じる今日この頃です。 さて、今日まで何百人の人と出会い、話をしたり、笑ったり、泣いたり、打ちのめされたりしてきました。 そんな私が今日思ったことを、整理するためにこの文章を書きます。 そして、今後の自分がまたここに戻って来れるように。 過去の自分の記事を読むと元気が出ます。 私にはたくさんの許せないことがあります。許すことは簡単じゃない。 でも、許さなくてもいいという選択肢もある、という言葉を思い出し

          しんどいの言語化

          卵焼きってこんなにグロいんだな。 鶏のお腹から出てくるものを食べようと思った人間、怖いな。 最近、タバコが辞められなくなりました。 マルボロは数時間短いし、全然美味しくないし、ふざけんなと思ってます。いいところと言ったら、本数が多いことかな。その分数本数多くなるけど。意味ないやんか。 一方でアメスピは長い時間吸ってられるし、最後まで美味しいし、1本で満足できる。 そんなタバコを吸うことが楽しみになりつつある私ですが、タバコを吸うことにとても罪悪感を感じています。 体が蝕ま

          しんどいの言語化

          田舎フリーランス養成講座の振り返りを今更

          私の不安はだいたい、 ・これからひとりぼっちになっちゃったらどうしよう不安  ー彼氏と別れる  ー誰かと喧嘩する  ー仲良い人に嫌われる  ーコミュニティから外れる ・将来ちゃんと生きていけるか不安  ーどうやって、スキルもなく、やる気もなく生きていくのか  ー病気が悪化して死なないか  ー交通事故に遭って死なないか だいたいそんな不安がよぎると病む。 好きだけどできないことができること。 肩書きに凝ることや、自分らしく生きることを重視すること。 コミュニティに属している

          田舎フリーランス養成講座の振り返りを今更

          何かの巡り合わせでいられる場所

          ずーっとモヤモヤしてる。 何も言葉にならなくてですね。 アウトプットできない理由はインプットしてないからか?と思い、うしろめたさの人類学を読み直した。 前読んだ時は文化人類学ってこんな感じで研究するんだ〜って思って読んでたけど、今回はもっと身近な体験が贈与に繋がってることを思い出しながら読んでいた。 元彼からのプレゼントを無くして、売ったと優しさが故の嘘をついたけど、かなり申し訳ないことをしたのに気付く。ほんとは無くしただけだよ。 無理やり居場所を作ろうとして、急いでいる私

          何かの巡り合わせでいられる場所

          書くつもりないnote

          本当は、書くつもりない、迷いのnoteです 実は、今の彼と結婚しようという話になっています。 千葉に移住しようと思っていて、その前に千葉でリゾートバイトしようと思っています。 もう福井に帰れないかもしれない、ずっといることはできない。 今日はRENEWの出店者さんが沢山集まる日でした。 RENEWはなんのためにあるのか。このまちは何をしようとしているのか。何を果たすのか。 そんな火が灯るような体験。久しぶりに。 ずっと一生ここにいるんだ、と思った鯖江から離れること

          書くつもりないnote

          秋の香り

          稲を刈った田んぼ ほんのり金木犀が咲く 少しみんな忙しそう なんと言い表したらいいだろう 毎年する匂い 今年はいろんなことがあったけど、またここにいる 一年の終わりが10月23日、一年の始まりが11月23日 始まる頃に新しいことが始まる 私にとっては新年を迎える最後の祭 いつかまた別の場所でこの匂いに出会えますように また感じることができますように