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仕事のベスプラ(5):朝一番に、まずTo Do Listをチェックする。

皆さんは、毎朝出社して、自席に着いたらまず何をしますか?

メールのチェック?ネットのニュースを見る?すぐに昨日の仕事の続きに取り掛かる?

人それぞれと思いますが、私がベスプラとしてお勧めしたいのは、まず何よりも先にTo Do Listのチェックをする、ということです。

To Do Listとはその名も通り、やるべき作業を箇条書きにしたもの。完了したものにはチェックボックスにチェックしたり、二重線を引くなどして、未完了のものと区別できるようにします。

なぜ、朝一番でTo Do Listをチェックする必要があるのか。

社会人は、限られた時間の中で、数多くの業務=やるべきことを抱えています。そして業務には優先順位がある。やみくもに仕事をしていては、やるべきことが、やるべき順序で終わりません。

目の前にある仕事が、本当に優先度の高い仕事とは限らないのです。

例えば、今日終わらせる必要があり、且つ手間のかかる業務があったとしても、メールの返信に忙殺され、その日の夕方に「やべっ!今日これやらなきゃいけなかった!」と気がついても時すでに遅し、なのです。

朝は集中力があるので、パッと目についた仕事に取りかかって、それに夢中になりがちです。

だから、その集中力を使って、朝一番にTo Do Listをチェックして、その日1日の時間の使い方を計画しておくことをお勧めしたいのです。

もちろん、予定通りにいかなかったり、緊急の仕事が入ってくることもありますが、それはそれで構いません。Listを見直せばいいだけです。

だから、仕事が終わって、退社する前にも、To Do Listで終わったものと、終わっていないもの、新たに加わったものがないかを確認して、明日に備えます。

さて、To Do Listの書き方は、紙を使ったり、Outlookを使ったり、いろいろな方法がありますが、私はOneNoteというメモアプリに手書きで管理しています。ちょとしたコツを見つけて、うまく機能していると思うので、またの機会にご紹介しましょう。





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