こんにちは。

以前初めて作った服が破れてしまって悲しい思いをしました。

その時の様子がこちら。

洋裁経験がまだ浅いので、直し方を調べてみてもその方法でいいのか自信が持てなくて、なかなか一歩踏み出せませんでした。

それから一ヵ月以上経ったある日、ふとこんな風にアレンジしたいというアイデアが降りてきたので忘れないようにノートに書きました。

破れた所は後ろみごろの左脇のところです。

綺麗に目立たなく直す方法もきっとあると思うのですが、ただ元通りに直すだけではつまらないと思っていました。

そこで、違う生地で破れた所をカバーしつつ好きなモチーフを大胆に配置してみようと思いました。

しかし私が勝手に思いついたアイデアなので、これを実現する方法なんてネットで探しても出てきやしません。
なので、自分がわかる範囲のやり方でやってみました。

まず、破れた所をアイロンで貼り付ける補修布で補強しておきました。

それから、自分の好きなリボンの形を書いてみて型紙を作りました。

生地は、ギンガムチェックが好きなのでそれに決定。
大きいリボンなので、トーンが違ったりチェックの柄が大きすぎると元の生地に馴染まないかなと思ったので、同系色のピンクでチェックの目が大きすぎないギンガムチェックを選びました。

そして出来上がったのがこちら！

直してみての感想は、「想像していたものと少しイメージが違った」です。

仮縫いしてよく考えたつもりだったけど、着てみたときにドレープでリボンの形が結構変わってしまったり、後ろから見た時や横から見た時に謎のモチーフになってしまっていました。

これはこれから経験を重ねていくと少しずつ修正できるようになってくるのかなと思います。

結果として破れたところは隠せたし、想像と少し違ったけど自分のやってみたいアレンジを完成させられてまた着れる服になったので満足しています！

まだ洋裁を始めたばかりですが、これからたくさん縫って経験を積んでいくと自分のイメージを実現する方法を掴めるかなと思うので、またコツコツと製作していきたいです。
洋裁って楽しいですね！

最後まで読んでくださりありがとうございました！