【ITエンジニアの日記】Android開発をやっている/洋書を読むようになった

今回も本当に自分用メモ。


転職とAndroidの仕事

詳しくはここには書かないけど、転職し、Androidプログラミングなどをやっていた。
給料は一度下がった後前職よりほんの少し上がる所までになった。まあ今後上がることを見込めば悪くないかな。

あとバックエンドでChatGPTとLangChainを使ったりと、結構今風なことをしている。

Androidは、プロトタイプをさっと作って、今はAndroidデベロッパーガイドを読みながら単方向データフローモデルへのリファクタリングをしている。
かつて仕事でやっていたReactとかクリーンアーキテクチャを思い出すやり方で、これこれこういうのだよ、っていう面白さがあり、ハマりそう。

あと、並行処理プログラミングをちゃんと初めて経験する事ができた。これにより今までずっとあった「並行処理プログラミングの何がわからないかもわからない」という地味に大きかったITエンジニアとしてのコンプレックスが解消されたような気がする。

過程でChatGPT Promptの洋書を読んだり、並行処理の洋書を読んで挫折したりした。(下に続く)

英語学習進捗 多読を始めた


4冊洋書を読んだ


ChatGPT Promptの無料の洋書を読んだ。割りとさっと読めてしまった。あと内容もちゃんと役に立ったような気がする。
具体的なプロンプトの話よりも、全てに通底する原理原則を解説する、というような感じの本。単語はちょいちょい難しいけどWeb本なのですぐ検索可能で特に問題なし。


あと、英語多読界隈で勧められるラダーシリーズを読み始めた。
とりあえず、「星の王子さま」「スティーブ・ジョブズ伝記」「ザッカーバーグ伝記」の3冊、計3.6万語ぐらい読了。「星の王子さま」は内容が抽象的過ぎて読めてるのか自信がない箇所があったので、一回和訳を読んでから挑んだら瞬殺だった。
伝記はジョブズ伝記がラダーシリーズのLevel4, ザッカーバーグ伝記がLevel5だが、体感上の難易度としてはChatGPTの本とあんま変わらん、という感じ。人物が人物なので当然だけど、ITエンジニアとして心くすぐられる話も多々あってこれは非常に良い、と感じている。

あと、やってみて多読は自分にとても向いているな、と思った。同じ教材ぐるぐる繰り返すのははっきり言ってつまらんから飽きるし、英語学習それ自体の手が止まるという最悪を招くだけで諸悪の根源でしかない。だから引き続き多読を続けようと思う。

文法学習


そういえば「一億人の英文法」を買い、前半1/3を精読して以降拾い読みという形で読んだ。いくつか目を見張るような話もあり、勉強になる点が多々あったものの、「英語に慣れてたら常識だよね」と感じる話のほうがむしろ多かったのも確かだったので、基礎英文法は頭に入ってる上でならこういう本は最終的な仕上げとしていつか読めば良くて、基本は多読で英文法を身につけるやり方のが少なくとも自分には合ってそうだな、と思った。

英語技術書

無料のWeb技術書で「Think OS」「The Little Book of Semaphores」
というのがある。
https://greenteapress.com/thinkos/

https://greenteapress.com/semaphores/LittleBookOfSemaphores.pdf

どちらも読みかけだが、とても良さげ。
The Little Book of Semaphoresは演習問題の形式で並行処理を解説するという和書で多分無いタイプの貴重な本。英語の難しさの10倍ぐらい内容が難しいが、近いうちに腰を据えて読了したいところ。

文系学問の本と小説を色々読んだ

9月から今までの間で読んだのがこんな感じ。(日本史世界史経済史は読み飛ばした箇所あり)
・教養の教科書
・一度読んだら忘れない世界史の教科書
・一度読んだら忘れない世界史の教科書 経済編
・一度読んだら忘れない日本史の教科書
・哲学用語図鑑
・知らないと恥をかく世界の大問題14 大衝突の時代
・ブッダ 真理の言葉 100分de名著
・心理学用語大全
・マンガで分かる認知行動療法

小説
・近代能楽集(三島由紀夫)
・老人と海
・人間失格
・星の王子さま

(星の王子さまは童話だけど、大人も読むべき名著だと思う…本当に)

こうして挙げると思ったよりは少ないけど、普段小説も文系学問の本もろくに読まないので、良い刺激になった。

特に「哲学用語図鑑」は、断片的に聞いたことある哲学者が想像以上にたくさん居て、しかもそれぞれの哲学をまともに知らないことに気付かされた。その分、「知るべき教養」を知れた感が強くてとってもおもしろかった。あと意外と曲の歌詞・タイトルやマンガに引用されてる哲学って多いな~と。みんなちゃんと勉強して創作してるんだね。

「心理学用語大全」も、人間の心そのものを科学の対象として法則を見つけたりコントロールを試みるというのが結構ワクワクしてしまった。あともはや常識化してるような話がこちらにも多々あって面白かった。

特に結論もなにもないけど、まあ、本を読むっておもしろいなあという気持ちを適当に表明して締めにします。

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