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おちから 小ネタ まとめ

・数年前 原案時のテオの設定語り

おちからの前身となる自創作小説がその昔にあったのですが、そちらではヒロインのテオは盲目という設定がありました
そちらのストーリーでは、数年間にわたり封印されていた影響で視力を失い、考古学者だった両親に助けられ育ったという筋書きでした
愛犬のライが居るはその頃の名残りです(旧作では盲導犬でした)
確か以前聞いた盲者お姉さんのお話で、「信号待ちとかで知らないお兄さんに危ないですよと手を引いて貰えたりするとドキドキしてしまう」というコメントが可愛いらしいなぁと思ったのが、ヒロインテオの盲目設定を作ったきっかけだった気がします
ちなみにジルカースとの関係性は原案からほぼいじってないし変更してないです


・おちから の神様の概念 というかあり方

おちからの世界の神様は、 世界の監視者であり、生まれた時から無機質な天界に縛られた存在、という感じです
ジルカースは元々そういう存在であって、地上に降りて来てからはそれらを忘れて人として生きてきていましたが、(神様ジルカースを信仰していた)神子のテオと出会いそれらを思い出していきます
テオとの縁も、神と神子ではなく、幼なじみの恋仲というものに変わっていきます

・おちから 男性陣とお酒のはなし

若気の至りで酔っ払った勢いで、友人や部下の兵士たちなんかとビールかけして、それが目にしみて酔いが覚めたことのあるキスクはたぶんいるし 悪酔いしすぎたグライドにワイン頭から掛けられて、自分は酒に溺れてもこうなるまいと肝に銘じるジルカースは居たと思う 
ちなみにデオンは酔っ払ったら他人の事なんてお構いなしに瓶ごとワイン被せたりして楽しそうに笑うタイプです

・おちから の世界の兄弟と師弟に関して
ジルカースとゼロは、とらえ方によっては”後天的な双子”みたいな感じの関係性なんですが、後の展開では転生して親子になる関係性でもあるので ちょっとややこしいというか一言では語れない感じです
ジルカースの方は人として自立してるけど、ゼロは精神年齢が幼子同然なので、メンタル的には兄と弟というよりは親子に近い感じ
ジルカースとグライドは師弟関係にありますが、ジルカース的にグライドは友人のような義父のような人間、グライド的にジルカースは可愛い弟のような人間、というギャップがあります

・おちから 男性陣の音楽性に関して
ジルカースは芸達者で両利きタイプなので、楽器だろうが武器だろうがなにをやらせても器用にこなすけど、歌に関しては音痴という設定があります
歌が上手いのはキスク(女装とか宴会芸もいける)だし、煽り芸とかパフォーマンスが上手いのはデオン
レビィはジルカースと同じく天界から来た人ではありますが、人の音楽性が理解できなかったので歌は下手です(楽器は努力でわりと何とかなった)

・おちから 男性陣の顔面偏差値のはなし

公式で顔がいい男設定あるのはジルカースとレビィなんですが、 ジルカースの相棒のキスクは毎度無理難題を押し付けられても、ジルカースの顔の良さでつい許してしまうというお笑いポイントがあります(それだけ世渡り上手とも言う)
デオンは作り笑顔が上手いので、その点では女性陣からのウケはいいです(内面はあの通り唯我独尊だけど)

・ジルカースの吸うタバコのはなし

ジルカースの煙草の銘柄はラッキーストライク(とメビウス エクストラライト)です
元々は師匠のグライドにすすめられて吸い始めたのでヘビーな葉巻とかも吸ったことはある(初めて吸った頃は噎せてた)

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