「小さな鳥たちの読書会」について

※ 読書会全体についての説明を第1回の記事からこの記事に移動しました。

あらまし

 4月26日のオンライン読書会をパイロットケース(第0回)として月例開催を企画した読書会です。主催者が簡単なテーマを設定し、参加者がそれにちなんだおすすめの本を持ちよって話すものです。記載したオンライン環境を使用することができ、記載した要件で本の紹介ができる方を対象とします。それ以外の参加資格はありません。申し込み人数が上限を越えたとき等、主催者の判断により参加していただけないことがあります。参加者が決まった段階でプログラムを組み、このページの末尾に記載して参加者各位の申し込み時の連絡先に送付します。
 主催者個人による会であり、すべての問い合わせに回答できないことがあります。
 持ち時間の使い方は参加者各位にお任せします。他の参加者の持ち時間は、聴講、あいづち、チャットでの反応、休憩など、自由にお使いください。ログインしたままの中座・ログアウトによる退出いずれも自由で、ことわりを入れる必要もありません。主催者はこの時間帯に常駐しています。
 中間と末尾に雑談兼休憩の時間を設けています。また、開場から開始までと終了から閉場までの時間も自由なおしゃべりのために使うことができます。ログインしたままの中座・ログアウトによる退出いずれも自由です。主催者はこの時間帯にもだいたいいます。

テーマについて

 テーマは主催者の好みで決めています。広く解釈していただいてかまいません。「ミュージアム」であれば、美術館・博物館・科学館はもとより、動植物園など展示全般が対象に含まれます。紹介本の主題である必要もなく、たとえば「この場面に出てくる展示が好き」「まるでミュージアム」といった紹介も歓迎します。

読書会の趣旨

 主催者が本の話を聞きたいがために開いています。役に立つ情報が得られるとか人脈をつくれるとか、そういうのはとくにないです。主催者がそういうのをあんまり好きではない。チャットで連絡先を交換する参加者もありますが、主催者はそのあたりに関知しません。会そのものは実に非ソーシャルです。知らない者同士がぼつぼつ集まって声だけでテーマに合わせた本の話をする。ザッツ・オールです。
 会の名称はパイロットケース(第0回)の参加者から鳥のたとえ話や個であることについての話が多くあったことにちなんでいます。「それぞれの羽根をぱたぱたさせて好きなほうに飛ぶのがいい」「大きな鳥のようなものにさらわれないように飛びたい」くらいの意味です。あと本は開くと鳥に似ているから。

主催者から参加者へのお願い

 持ち時間5分の管理は基本的に参加者各位にお任せしています。進行に差し障りあるときには主催者からお声がけすることがあります。
 紹介本の内容によってはセンシティブな話題も出るかと思います(すぐれた本はしばしば無難でない内容を含みます)。主催者は参加者の年齢や背景を把握していません。センシティブな話題が登場する本を紹介されるさいには冒頭でひとこと言っていただけるとたいへん助かります。映画のレーティングのような感じです。
 そんな人はいないと思いますが、暴言や差別的な発言があれば主催者が止めます。その点は安心してください。
 その他、参加前に心配なことなどあれば、パイロットケースのFAQを参照してください。

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