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【相棒22】第4話感想

この記事は相棒season22の第4話ネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください!

今日も残業で20時過ぎに帰りました。
けんちん汁を作り、夕食を摂りながら楽しみにしているドラマ相棒を視聴しました。

けんちん汁(という名の具だくさん味噌汁)

以下ネタバレ注意です。


感想

犯人の用意周到ぶりには驚きました。自分が予想していたよりはるかに殺意が高かったです。
今回の殺人は稽古場で殺人を犯して、犯人の自宅で事故が起きたかのように偽装していました。
ここで疑問が1つ。
それは犯人の劇団員の女性がどうやって遺体を自宅まで移したかです。
被害者は1度だけ果物ナイフで胸を刺されているので、胸に果物ナイフが刺さった状態で稽古場から自宅まで移動したことになりますが難しいのではないでしょうか?
時間をかけすぎると死亡推定時刻で齟齬が発生するので、女性一人では難しい気がします。

また今回のキーワードは「正当防衛」ですが、犯人の女性が稽古場で乱暴されそうになって刺してしまった(読み合わせの事実だけ供述し事件当時の台本は廃棄し変更したものを提出)。稽古場での犯行を隠滅するために自宅に遺体を移したと供述すれば殺人を立証するのは難しい気がしました。この点は気になりましたが、(尺の都合もあるでしょうが)あっさり犯行を認めていましたね…。以上、細かいことが気になり記事にしてみました。

次回は大河内監察官が久しぶりに登場するので楽しみです。

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