見出し画像

youtube絵を見るプロを育てる「感じてわかる絵画教室」のPeatix Zoomワークショップ版(今のところ無料)に参加しませんか?

■Peatix ワークショップの入り口はこちらです。
https://tonsoku.peatix.com/
下に紹介するyoutubeチャンネルの双方向ワークショップ版です
■youtubeチャンネル このチャンネルは絵を見るプロを育てることを目的としています。絵をしっかり見てかじられるようになると、1 展覧会に行くと発見が増えるのが楽しさが倍増します。2 描くポイントを見つけやすくなるので絵を描くのがうまなります。3 日常の変化にも気づきやすくなるのでチャスを逃さなくなります。つまり、一緒に絵や世の中を見る目を鍛えていこうというチャンネルです。
チャンネル登録はこちらです chttps://bit.ly/3jQ9FqH


■名画を鑑賞するためには良く見なくてはいけませんが、なかなか長い時間は見れないのではないでしょうか。長い時間見れない原因は何を見れば良いかがわからないからなのです。絵の表面に描かれているものだけを認識するだけですと、抽象画だと「あー面白い形」と一瞬ですし、具象画でも「可愛い女の子が描かれているな。良い雰囲気の部屋だなー。あー犬もいるね」とまあ15秒ぐらいで、見終わってしまいますが、私の▶︎感じてわかる絵画教室◀︎では、まず、絵画に描かれている色や形などの抽象面の見方を頭に入れていただき、それをもとに絵画の抽象面を見ていただいた後に、具象的なものとして何が描かれているかを絵画の隅々まで鑑賞していただきます。

この方法で絵画を鑑賞するために必要なもう一つのことは、絵画の歴史や作者のことさらには絵の題名のような事前知識は頭から追い出しておくことです。つまり、できるだけ頭の中を真っ白な状態にして先入観なしで絵を見て感じることがとても大切です。何しろ絵は理解するより先に感じるものだからです。まず何を感じるかを積極的に探っていただき、次になぜそれを感じたのかを探偵になったつもりでじっくり考えていただきます。

そうすると、いろいろな疑問がたくさん出てきて、絵の中だけでは解決できなくなります。そうなってから、その絵画や作者や歴史について調べてください。そうすると、本当にいろいろなことが分かってきます。もしかすると、誰も気づかなかったことにあなただけか気付けるかもしれません。

さて、実際にZOOMでのワークショップに進め方について簡単にお話ししますと、まず、ここで、隔週の木曜日午後8:30からのイベントとしてお知らせします。そのお知らせの中に、ワークショップで見る画家とその画家の作品をお知らせします。画像は複数まとめて見ていきます。一枚だけでなく関連した絵画を一緒にみていくことで一枚の時よりも理解は格段に深まります。このような見方ができるのもネットで鑑賞するからこそです。このような新しい鑑賞方も体験できますので、面白いと思います。

毎回、その会の初めに、初めて参加される方のために、絵画の抽象面の見方を含めた美術館で絵の見方についてお話しします。一応それをまとめた短いドキュメントをnoteに以下のURLに上げてありますのでご覧ください。
https://note.com/kasao_a/n/n60f2792df95e

笠尾

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?