乾燥肌カサ男

物欲、音楽、たまに楽器

乾燥肌カサ男

物欲、音楽、たまに楽器

最近の記事

2023年買ったもの

■YAMAHA TRBX304 ぼっち・ざ・ろっくを見た勢いでバンドっぽい曲をやってみたくなったものの「そういえばベース持ってねえな」と気づいて近所の島村楽器で購入したもの。ぼざろ見て買ったのにプレベじゃねえのかよという声が聞こえてきそうだが、あいにく近所の島村楽器には選択肢が少なく、いきなり7万とかの楽器を買うのもなあと。以前から持ってたPacificaやLシリーズでYAMAHAの低価格帯の楽器のコスパは知っていたため、この価格帯でも変な個体を掴まされることはないだろう

    • 異世界おじさんはドリームキャストの夢を見るか?

      最近、アニメ「異世界おじさん」を毎週楽しみに見ている。 もともと夏アニメだったのが、感染症対策の絡みでクール半ばくらいで放送を中断、秋~冬アニメとして仕切り直すというアクシデントがあったものの、原作の面白さをしっかりと映像化した丁寧な作品で、視聴者からの評価も高いと聞いている。 おなじみの異世界転生ものであるが、特徴としてストーリーの中心となるおじさんが筋金入りのセガファンという設定で、そこかしこにセガネタが頻出する事が挙げられる。原作者の趣味からくる小ネタかと思いきや、

      • AIのべりすとで書いた小説「少女のカセットテープ」

        そのレコード屋は閑静な住宅街の一角にある。 店主はカウンターの中でコーヒーを飲みながら、一枚のコピー用紙に目を通していた。 「買取リスト」と書かれたコピー用紙にはアーティストとその作品の名前が、だれでも知っているものからマニアックなものまで並んでおり、そしてカウンターの裏には、その作品のレコードが一つも欠けることなく段ボールに入って置かれている。 懇意にしていた常連から持ち込まれた大量の買い取り品をまとめたリストで、店主はそれを脳内の査定リストと照らし合わせながら読み込んでい

        • The Power Stationのレコードはアメリカとイギリスどっちがオリジナルなのか

          レコードを買う時、洋楽の場合はできるだけ輸入盤のオリジナル盤を探すようにしている。 60~70年代のオリジナル盤はなんでそんな値段になってるんだってくらい高いのが多いので富裕層の趣味かと思いきや、70年代末~80年代、CD前夜~出始めくらいの時期のレコードで数が売れた盤(あるいはレコードに拘らないファン層のアーティストの盤)なら状態のいいものでも1000円程度から買えたりするので、そういったものをぽつぽつ買っている。 そんな中から、この記事は恐らく日本のネット上ではほぼ言

        2023年買ったもの

          こんなのが「世論」なら「世」の中から俺を外してくれ

          好きなアーティストがハイパー炎上しましてね。Corneliusっていうアーティストなんですが。 まあいじめを容認するつもりも、本人の行いを擁護するつもりもさらさらないし、批判や議論はあって然るべきだし、辞任もまあしょうがないかな、とは思うんですけど(もともとオリンピックには何も期待してなかったとはいえ、いちファンとしてこのために作られた曲が聞けないっていうのは残念だけど)。 しかし個人的にはそれよりもアレだな、と思ったのは本人のアカウントはもちろん周辺のいろんなプロジェク

          こんなのが「世論」なら「世」の中から俺を外してくれ

          「Back Chat」と「シャワーな気分」と「Adolescent Sex」(ついでに「Bites The Dust」と「Good Times」)

          なんとなく思い出したので、書くついでに簡単な考察をしてみる。 QUEENの「Back Chat」という曲がある。1982年の曲で、ベーシストのジョン・ディーコンが作曲した曲だ。 本筋には関係ないですが、この曲はライブバージョンが好きなのでついでに貼っておきます。 で、この曲を丸パクリしたと大評判の曲が存在する。作曲は筒美京平御代である。 割と単純で被りやすいフレーズなのは否定しないが、4小節ワンフレーズ丸々同じなので意図的なパクリという説が立つのも仕方がないように思う

          「Back Chat」と「シャワーな気分」と「Adolescent Sex」(ついでに「Bites The Dust」と「Good Times」)

          1万円のレコードプレーヤーからSL-1200MK5へ買い替えた -2.変わった事

          前の記事↓ オーテクAT-LP60Xは音質には満足していたが、その他の部分で不満があったと書いた。以下に書き出してみる。(先に書いておくが、だからと言ってAT-LP60Xがクズみたいな商品だとかそういう事を言いたいのではないというのを念頭に置いて欲しい。細かいことを気にしないのであれば十分なものだ) ・セッティング、わからなさすぎAT-LP60Xは盤を置いてボタンを押せば勝手にスタートしてくれるので何も考えず使えたが、SL-1200はそんなお手軽なプレーヤーではないので針

          1万円のレコードプレーヤーからSL-1200MK5へ買い替えた -2.変わった事

          「MOTHER MUSIC REVISITED」発売に(勝手に)寄せて

          2021年1月26日、発売日より一足早く「MOTHER MUSIC REVISITED」がタワーレコードから届き、早速一気に聴いてしまった。 一言で言って「とんでもなく良い!」 デラックス版のDISC2には32年越しでちゃんとゲーム音源が収録されていることもあり、どちらかというとそっち目当てで購入したリスナーも多いと思われる。まあ自分もゲーム音源は聴きたいのでデラックス版を購入したのだが。 しかし実際聴いてみてぶっ飛んだ。全体的には89年版のサウンドトラックをベースにし

          「MOTHER MUSIC REVISITED」発売に(勝手に)寄せて

          おとのいしのかけら(「MOTHER」関連盤・番外)

          ・なんなんだ これは? 以前書いたこちらの記事↓ に関する余談というか蛇足というか、「MOTHER」に関連する盤、とまではいかないものの、聴いておくと「MOTHER」がより楽しくなるかもしれない、あるいは「MOTHER」ファンなら楽しく聴けるかもしれない盤について勝手な所感を書く。 正直、ほぼ日MOTHERページの鼎談「MOTHERの音楽は鬼だった。」を読めばいい。というか結構参考にしたり引用しているのでそちらを読んでください。この記事のコンセプトも「MOTHER音楽チーム

          おとのいしのかけら(「MOTHER」関連盤・番外)

          1万円のレコードプレーヤーからSL-1200MK5へ買い替えた -1.その顛末

          「MOTHER」サントラ盤のレコードが出るというニュースを見てレコードプレーヤーの購入を決断し手元にやって来たのが去年の年末だったので、レコードを聴き始めてちょうど1年くらいということになる。 ただ聞いたこともないメーカーの、インスタ映えだけを意識したようなデザインでスピーカー内蔵で7000円、とかの奴は買う気になれなかったので、オーディオテクニカAT-LP60Xをヨドバシで安くなってたタイミングで購入。それから1年間、そのプレーヤーでレコードを聴いていた。 オーテクのプ

          1万円のレコードプレーヤーからSL-1200MK5へ買い替えた -1.その顛末

          11/28 鈴木慶一ミュージシャン生活50周年ライブ @ビルボードライブ東京

          鈴木慶一が「MOTHER」の音楽をライブで演奏する。ハッキリ言ってこれは「事件」、いやさ「奇跡」だ。 1989年に発表されて以降、根強いファンを持つRPGシリーズではあるが、ドラクエやFFらスクエニ系に代表される他のRPGに比べると、シリーズ作も少なくブランクが長いこともあってかカルト的な人気ではあるし(スマブラでしか知らないという人も多いだろう)、そもそも任天堂が一時期までファンイベントやライブ等に消極的だった面もあって、MOTHERをメインに取り上げたコンサート・ライブ

          11/28 鈴木慶一ミュージシャン生活50周年ライブ @ビルボードライブ東京

          ディスクユニオンのレコードジャケット袋は「縁あり」を買え

          おい、そこのお前。 レコード屋でいいレコードを買ってウッキウキでいるお前だ。 もしお前がそのレコードをディスクユニオンのレコードジャケット保護袋に入れて保管しようとしているなら、絶対に「縁あり」のノーマルのものを買え。 逆に言えば「縁なし」と書かれたものは絶対買うな。 何故か?「レコードが入る設計になってない」からだ。 「おいおい何を言っているんだ、あのディスクユニオンが自社ブランドで出してるグッズなんだから、そんな欠陥があるわけないだろ?」と思われるかもしれない。

          ディスクユニオンのレコードジャケット袋は「縁あり」を買え

          任天堂のRPG「MOTHER」の楽曲を演奏するライブがネット配信されるので、この情報を知って欲しい記事

          来たる11月28日、ビルボードライブ東京で行われる鈴木慶一のミュージシャン生活50周年記念ライブが、ビルボードライブ×LIVE LOVERSの配信プログラムとしてネット中継されることが決まった。 ・ライブ発表の記事 ・ネット配信発表の記事 ・チケット販売URL 今回のライブ、発表された際から「MOTHER」の楽曲を演奏することが売りになっている。 「MOTHER」。そう、糸井重里が手がけ、任天堂から発売された、世界中にカルト的なファンを多く持つ、あのRPG「MOTHE

          任天堂のRPG「MOTHER」の楽曲を演奏するライブがネット配信されるので、この情報を知って欲しい記事

          おとのいし達(「MOTHER」関連盤まとめ)

          任天堂のRPG「MOTHER」シリーズに関連したCDをまとめた記事。ネット上にちゃんとまとまってるページが存在しなさげだったのでまとめてみた。たまに加筆されていきます。 ・MOTHER オリジナルサウンドトラック MOTHERファン必携の盤。鈴木慶一によるアレンジバージョンとゲーム音源のメドレーを収録。 当時のゲームサントラとしては異例のロンドンレコーディングを敢行し、マイケル・ナイマンやデヴィッド・ベッドフォードといった大物まで起用した豪華盤。また演奏には斎藤ネコカルテ

          おとのいし達(「MOTHER」関連盤まとめ)

          レコード聞き比べ/P-MODEL「IN A MODEL ROOM」

          P-MODEL、というか平沢進関連のブツはその熱狂的ファンの多さからネットオークションなどだとまず争奪戦、もしくは完全に足元を見ている価格でしか出てなかったりするので、レコード屋に通い詰めるか通販もやってる店のサイトを巡回するなどして集めるという、ひっじょーに地道な努力を強いられることになる。首都圏住まいなら中野ブロードウェイのメカノあたりに通えば比較的簡単に集まるかもしれないが、地方住みには厳しい話だ。 これに関してはけっこう運命的な出会いを果たした盤で、大阪に平沢進

          レコード聞き比べ/P-MODEL「IN A MODEL ROOM」

          レコード聞き比べ/Yellow Magic Orchestra「BGM」

          レコードを集め始めて真っ先にヤフオクで買った盤。まちがいなく人生を狂わせられたアルバムだし、アートワーク的にも裏ジャケの細々した文字(税関に提出するワールドツアーの機材一覧表)もCDのサイズではよく分からないのでレコードのサイズで見てみたかったというのもある。 さてその音だが、レコードの音を形容する際に用いられる「あたたかみのある音」なんて言葉が裸足で逃げ出すような過激なサウンド。帯に「子供とお年寄りは音量を下げて」と書いてあるのは伊達ではなく、バシバシと鳴るドラムが耳に痛

          レコード聞き比べ/Yellow Magic Orchestra「BGM」