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【フェスレポ】RADIO CRAZY 2023 Day3

こんにちは。
今年のフェス納めということで、毎年大阪で開催されている音楽フェス、
RADIO CRAZYの3日目に参戦してきました!


関西在住ながら、実は初参戦…ということで、ドキドキわくわく、少し不安という気持ちで当日を迎えたのですが…


行ってよかった~!! 来年も行きたい!!


という気持ちになりました。

まだ余韻が残る今、感想を綴りたいと思います。
(一部セトリについても触れておりますので、
今は知りたくない!という方は少し時間をおいて、
また読みに来ていただけると嬉しいです)




■今回のお目当て

今回参戦したRADIO CRAZY(以下レディクレ)3日目の出演者の中で、絶対に聴きたいと考えていたのは

・Chevon
・ELLEGARDEN

です。



Chevonは以前、ご紹介させていただいたのですが、
一度、生で聞いてみたい!と思っていたバンドです。



なおカシマは、2023年、SpotifyでChevonを1,441分間聴いていました。
(…ほぼ丸1日にあたる時間、Chevon聴いてたの? ワタシ。)



そしてELLEGARDEN(以下エルレ)は、音楽を聴くようになったきっかけであると同時に、
エルレと出会っていなければ、今の自分は無いと言いきれる、本当に大好きなバンドです。



2018年の復活ライブに参戦して以降、なかなかタイミングが合わず、会いに行けていなかったので、
めちゃくちゃ楽しみにしていました。

(余談ですが、復活ライブのチケットに当選した時、
一生分の運を使ったと思いました。笑)


前置きが長くなってしまいましたが、各ステージの感想を書いていきます!


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■Chevon

Chevonは、レディクレで一番こじんまりとしたステージでの演奏でした。
ですが、むしろその広さが、ライブハウス感を感じることができて、個人的に楽しかったです。(バンドとお客さんの距離がすごく近かった)


ライブはいきなり「No.4」からのスタート!!
会場のボルテージが一気に上がりました。


そのあとは、「ノックブーツ」「大行侵」「Banquet」と、今年リリースの曲が続きます。


ボーカル茉優ちゃんのハイトーンが絶好調すぎて、すごかった…。
どこからあんな声出せるの…?



そして続くは「サクラループ」。
会場のお客さんたちが、「もう一回、もう一回やろう」の歌詞のところで、指を1の形にして腕を上げてて、一体感があったなぁ。


そのあとは、怒涛のダンスパート。
「antilion」「革命的ステップの夜」、ラストは「光ってろ正義」で、息つく間もなく踊らされました。笑


すごく嬉しかったのは、Chevonを知らなかった同行者の友人から
「すごく楽しかった~! Chevonめっちゃいいね!」
という言葉をもらえたことです。
\布教成功。ヤッタネ/



機会があれば、次は「プノペタリラ」も聴きたい…。
また会いに行くしかないな…。


この後は、ほとんど予習なしで参戦したものの、楽しかったステージの感想です。
(各バンドのファンの方々、勉強不足で至らない表現があるかもですが、大目に見てやってください…!)


■OKAMOTO'S

今回一緒に参戦した友人におススメされていたバンド。

少し早めに会場入りをしたのですが、サウンドチェックの段階で、

え、めっちゃええ音やな…

となりました。(何様だ)


本番のステージも、本当にカッコよかった!!

どこか懐かしさを感じるメロディーに、ドラムとベースの刻みがめちゃくちゃ心地よくて、自然と体がリズムを取っていました。
これがグルーヴ感ってやつなのか…?!


ギターは、カッコよさと上品さを併せ持っている感じで、聴いていてしんどくならないというか、いつまでも聴いていられる、そんな不思議な音。


そして、ボーカルの声がすごく癖になる…!
ちょっとけだるい歌い方、だけどサビでぐっと響く歌声。



気を張らずに自然体な状態で音楽の中に入り込めて、かつ、体の奥からリズムが湧き上がってくる、
面白い感覚でした。


■Saucy Dog

こちらも、友人イチ押しのバンド。


ボーカルのしんちゃんが元々Tuba吹き、
(Tuba吹きに悪い人はいないというカシマの持論)
ということで、バンド自体なんとなく気になっていたものの、実はあまり曲を知らず…。


こちらも早めに会場入りしていたのですが、入場規制がかかってたんじゃないかと思うくらい、たくさんのお客さんがいました!
(ほとんど身動きできない状態で、少し辛かったです)


「シンデレラボーイ」の印象から、バラード、失恋ソングのイメージが強かったのですが、アップテンポの曲の激しさにびっくりしました。笑


そして、ぐっと背中を押してもらえるような、
あたたかい歌詞が多くて、
聴いていて何度かうるっときてしまいました。


加えて、しんちゃんのまっすぐな歌声…!
あの大きな会場で、あれだけ伸びやかに響くって本当にすごいなぁ。


■ELLEGARDEN

そして待ちに待った、大トリ、エルレ。


オープニングのMCがあり、しかもそれが大抜卓人さんで、びっくり。


今年のツアーもずっと同行されていたとは知らなかった…。
大抜さんがエルレの名前を高らかに呼び上げると、会場全体が湧き上がり、待ってましたと言わんばかりの歓声。


そうして始まったライブ。


「Breathing」を聴いて、「あぁ、エルレだ…」と、しょっぱなから泣きそうになっているワタシ。


2曲目、3曲目には、エルレの新旧を代表する2曲、「Supernova」と「チーズケーキ・ファクトリー」が続きます。

「Supernova」のみんなの暴れっぷりもすごかったし、「チーズケーキ・ファクトリー」の "We get it get it go"の大合唱も楽しかった!


「今年大阪でやり忘れた曲やるわ」と細美さんが言って始まったのは、「Red hot」。
いやもう、嬉しすぎて…。ありがとうございます!!!
という気持ちでした。笑


そして、ここからがほんとにすごかった。
「Salamander」「Missing」「ジターバグ」「風の日」と、何度も何度も繰り返し聴いてきた、大好きな曲たち。


細美さんだけじゃなく、お客さんたちも、みんな一緒になって歌っていました。笑


エルレの歌詞もそうだけど、細美さんの言葉は、いつも真っ直ぐだ。


楽しいときは笑って、悲しいときは泣いて、腹が立ったら怒れる。
そんな年でありますように。
悲しいときに笑ったり、腹が立ったときに笑わないで済むように。



一語一句、正確には覚えていないけど、細美さんのこの言葉が胸に刺さった。


すごく単純なことのはずなのに、それができていない自分もいて。
来年はもっとシンプルに生きれたらいいな、
と思いました。



そうして続いたのが、「Make A Wish」…。
会場が、お客さんの心が、ひとつになっていると感じる瞬間でした。


最後は「Strawberry Margarita」!!
一番最近のアルバムの中でお気に入りの1曲。
ようやく生の音で聴くことができました…!


あぁ、エルレのステージが終わってしまう…
と思っていたら、
拍手がどんどん、ひとつになっていき、
始まったアンコールは「スターフィッシュ」!!

最後の最後まで、本当に楽しかった。



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■おわりに


\来年は辰年/



初参戦のレディクレ、気になっていたバンドに加えて、新たな出会いもあり、そして大好きなバンドの演奏も聴けて、大大大満足でした。


次回参戦時の参考にすべく(?)、備忘録代わりに、
今回学んだこと(持ち物や注意点等)を、別の記事で
書いてみようと思います。


なんとなく思い立って始めたnoteですが、
拙いながらも、自分の言葉で「好き」を表現できることが楽しいです。
来年も、ゆっくりではありますが、更新していきたいと思います。

また読みに来ていただけると、とっても嬉しいです!


では!

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