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078書籍企画書『縁の下のビジネススキル「タイピング」』

タイトル

『縁の下のビジネススキル「タイピング」』 黄色にスマートなキーボードの差し絵を挿入する ソフトカバー A5よりちょっと大きめ

本書の内容

最後のビジネススキルは「タイピング」である。ビジネスマンは全員、パソコンを使っています。タイピングを少し早めれば、ゆくゆくは相当な時間あを節約できます。本書で一緒に究極の見えないビジネススキルを最後に磨いてみませんか。

著者プロフィール

タイピング教室の人、世界チャンピオンとか

企画意図

パソコンのタイピングスキルは、たたき上げでもある程度はタイピングが速くなりますが、ミスタイプを減らす観点や仕事のスピードアップの観点を取り入れると、基本動作を体に覚えこませるフェーズが必要です。

本書は、タイピングスキルをビジネススキルとして体系化したうえで、全サラリーマンに読ませ、日本や世界の仕事効率を上げることを目的とします。

企画の背景

パソコンのタイピングスキルは、フォーカスされていないものの、人によって大きく差があると感じたことです。

ビジネススキル関連のニーズが収まることはありませんが、ビジネス書の内容はある程度似通ってきています。

そんな中でも、まだ専門資格が認知されておらず、またその地味さゆえに光が当たっていないのがタイピングスキルです。

毎日タイピングをしているにもかかわらず、みな「独学でも大体できる」ので、基礎からしっかり学んでいません。

ブラインドタッチによりミスタイプを減らせれば業務効率化につながります。(この辺りはこじつけ理論でいいので定量的に示します。)

構成案(目次案)

■地味なビジネススキル大賞「タイピング」
・スペースキーを何指で押していますか
・PCのキーの並びはあと30年変わらない
・タイピングの意外な効能
・ミスタイプ、どれくらいしてる?
・タイプ中に画面を見れることの4つのメリット
・誤字・脱字が引き起こすトラブル
■タイピングスキルを学ぶメリット
・誤字脱字がなくなる
・手が疲れづらくなる
・毎日の時短を足すと長期的に一年あたり〇時間の創出につながる
・カッコいい
・仕事のスピードが上がる
■ブラインドタッチの初歩
・基礎が大事
・セットポジションを覚える
・手の大きさとPCが合っているか意識する
・(動画見れるように、QRコード挟む)
■中級編
・間違えやすいキー
・TとR対策
・NとM対策
・Pが打てない!!
・「!」「?」やカッコは「キーを打つ」か「ひらがなを打って変換する」か選ぶ
■上級編
・矢印キーの扱い方
・数字を見ない
・コントロール、シフトは左右を使い分ける
・記号のキーの覚え方
■実践編
・タイピングゲームはいくつもある
・ゲーム性を求め過ぎない
・実践あるのみ
■タッチタイピング検定
■タイピング世界大会
・タイピングで差をつけろ
■グッズ紹介

読者ターゲット

就活生→若手社員→中堅、年配の社員まで

類書・類書との差別化

美タイピングマスター練習帳
タイピング上達の法則
タイピング1週間で身に着く超簡単本
→タイピングスキルのノウハウ本はもちろんありますが、タイピングをビジネススキルと捉えている書籍はまだありません。

つまり、実際にはタイピングに相当の時間を費やしているにも関わらず、タイピングスキルが大事だと気づいている人は少ないという現状です。

この本を制作するために有利な条件

PCのタイピングは誰しもが扱っていること
PCのタイピングは向こう30年なくならないだろうこと(スマホのフリック入力は指にやさしくない

この本を制作する際の課題点

既存のノウハウ本との差別化
流出の抑制(単純にタイピングスキルのみに特化した本を一冊出しておいてから、ビジネススキルとしての書を出せば相乗効果が出ます。)
無料タイピングゲームがあるにもかかわらず、書籍に手を出してくれるのか?→指南する人が必要になってくる

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