スキマ時間でピアノを練習する法

「スキマ時間でピアノを練習する法」なんて言う大袈裟なタイトルを付けてしまったが、実用的ではないのでご注意を。

久しぶりに娘と手をつないだ。

学校が始まると一緒に外出する機会が極端に減ってしまい、なかなか手をつなぐ機会を失っていたので、うれしかった。

娘は鼻歌を歌いながら、リズミカルに私の手の甲を指で細かく叩いてきた。

リズミカルな指の不思議な感覚。

娘はきっとピアノが上手くなる。

親バカ的発想で申し訳ない。

しかし私は思う。

プロになれるだけの練習は全くしてはいないけど、楽しみながらキャリアを長く楽しく積めるようになるんだろうなと。

それまでにはいろんな挫折があるかもしれないが、今の調子なら問題ない。

私と手をつないいだタイミングで、ピアノの練習をするということは、

常に頭のどこかにピアノを弾きたいという気持ちが置いてあって、すぐに取り出せる状態にあったということだ。

手をつないだタイミングでピアノの練習するということは、スキマ時間を見事に作り出し、有効活用できている。

何かを達成するには、時間をかけて深い考察ができなければ良い結果は出ないと思う。

結果が出たとしても、いい状態は長くは続かない。

常に頭の片隅に対象を置き、取り出せるように準備しておく。

一時的に忘れてもいい。

しかしすぐに思い出せる状態、記憶にフックをかけておくことだ。

そうすれば、あるタイミングで、何かがキッカケで、頭に浮かぶ。浮かんだものが、チャンスを掴むための方法だったり、回答だったりする。

対象とは、目的、

何がしたいか?
何がほしいか?
どうなりたいか?

明確に将来のビジョンを持つことだ。

娘は「この曲が弾けるようになりたい」という明確なものを持っていた。

私も負けない。

娘に負けずに私が成長する姿を見せなければ、きっと娘の成長は止まってしまう。

娘の成長を止めないように、私も走っていく!



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