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キースへリング展

TBH不動産をスタートして、3日であるが、スタートと同時が正月時期に重なったこともあり、家族でキースへリング展へ行った。
どうして、キースへリング展に行ったかというと、滅多に美術館に行きたいとは言わない妻が行きたいと言ったから。

2024年想定外のお出かけだったのでワクワクした。
また、アート作品を鑑賞するということは、アーティストの足跡、軌跡を見ることができる。これを会社の経営に役立たせることができるかもしれないと、考えていた。

印象に残った作品は、「無知は恐怖 沈黙は死(Ignorance=Fear,Silence=Death)」という作品。
この言葉から、知識が無ければ話にならないけど、知識があったとしても発信しなければ、何にもならない。と自分なりの解釈した。
何か目的があるのであれば、目的を達成するには発信しなければ前には進めない。
たとえ、無知であっても発信することで、知識を得られるかもしれない。
沈黙だけはダメなのだ。

死ということは、もうそれで存在しないのと同じ意味だということになる。
だから、沈黙するということは、存在しないことを意味する。
発信することが行動の第一歩であると認識して、しっかりと発信していきたい。

以前、アーティストとビジネスをした際に感じたことだが、アーティストの創造力や言語化力は、本当に想定外の結論を導き出し、楽しいビジネスになる。生みの苦しみをみんなで味わうのだが、それでも完成したときの喜びは忘れられない。

今日の展覧会に行ったことで、アーティストの偉大さを改めて感じ、さらには、思考を深めることができたことができた。

不動産の経験を発信することだけが、私の仕事ではなく、その日を懸命に生きて感動することを繰り返し、それを発信することこそが、TBH不動産をより良い会社に発展させられるキッカケになるのではないかと思った。

何かを懸命にやることは、懸命にやろうとすること全てにつながることだ。

人の気持ちを動かすことができるアートは、私が気づけていない価値や周囲が気づけてない価値が多くあると思う。アートをもっと学ぶことで、今まで見えていない価値に気づいて、さらには言語化できたら、TBH不動産も楽しいビジネスになっていくだろう。

ビジネスチャンスを得るためにも沈黙は死、発信していこう。

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