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頭の中からキックが消えた

キックの変化も掴めてきて、少しづつやれることも増えてきたと思ったけど、やっぱり動きの中だとキックがハマらない。

キック動作がハマらないというよりは頭の中が静かになってしまった。

頭の中からキックが消えた、いなくなってしまった。

なんでもないただの真っ直ぐのパスが全然狙ったとこにいかなかったのは驚きを通り越して、さすがにちょっとはショックだった。笑

まあでも、今までは勝手に目の前に見えるパスルートにボールを乗せるだけのオートマ運転化していたし、日本に戻ってきてからはそこの共有ができる人の方が圧倒的少数だったので、脳内OSのアップデート期なんだと思う。

今日ちょうど谷口選手の記事を読んでいて、技術にこだわりすぎるとミスをしない思考に寄ってしまって、クリエイティビティがお休みしてしまうと。

どっちが正解ではなく、配分の問題だけど、インスピレーションはやっぱり減ってしまってきていたのでもう一度やっていきましょうってことなのかもね。

・今の身体の状態を知って、その中でしっくりくるフォームを探すこと
・新しい感覚でプレーイメージをつくり、蓄積していくこと

ボールを触りながらとか、実際に動いてみないとな部分もあるけど、言語によるプレーイメージの蓄積も久々にやりこもうかね。

サッカーの動作に関係なく、イメージ通りに身体を動かせるようにしておいて、イメージに身体を引っ張らせるとこまでいければスーパー。

いいな、この感じ。

身体が小さいけどコーナーキックが蹴りたくて、どうやったらボールを浮かせるかいろいろ試してた時。

純粋にサッカーが上手くなりたかった頃に近い気がする。

相手の立ち位置とゴールから味方のランコースを描いて、いかに得点に繋がるラストパスを送るか。

小さい頃のぼくにとって、それを考え、実行するのが一番好きな瞬間だった。

技術の再習得と、周りとの感覚の共有。

今年は若返ってみんな活きがいいからね。

どこまでいけるか楽しみや。

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