yusuke shiina

本を読むことが好きです。社会人になって営業、マーチャンダイザー 、労働組合、人事、教育…

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本を読むことが好きです。社会人になって営業、マーチャンダイザー 、労働組合、人事、教育、経営者、健康経営というキャリアを歩いて来ました。そのそれぞれの場面で本は多くのアドバイスと勇気をくれました。

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10代の伴走者「ワンゼロアカンパ二スト」テキストブック2(カウンセリング理論)

テキストブック1でキャリアの定義から始めて理論の一つの柱「キャリア理論」を説明しました。テキストブック2では二つ目の柱「カウンセリング理論」について説明していきます。キャリアの理論にはどのようなものがあるのかが「キャリア理論」。具体的にカウンセリング(コンサルティング)していくための理論が「カウンセリング理論」です。 5⃣「カウンセリング理論」「カウンセリング理論」はアプローチの方法で大別すると「感情的アプローチ」「認知的アプローチ」「行動的アプローチ」「包括的(折衷的)ア

    • 10代の伴走者「ワンゼロアカンパニスト」テキストブック1(キャリア理論)

      みんなと会う度にキャリアについてイメージができるような話をしています。キャリアを体系立てて学ぶ前にこうゆうものかなと徐々にイメージを膨らますことを優先しています。全部をちゃんと理解していなくても部分部分のパーツを拾うだけで良いです。 パーツが面白ければ自分で調べたり誰かに話したりするでしょう。その方が身に付きます。それが大事で、興味を持って一つが解れば徐々に全体も掴めるようになります。言語化はいつかできれば良いです。 それよりもキャリアに興味を持ってキャリアって面白いとな

      • 「図書館で本借りました」10冊目 題名「学びのクセづけ」著者:船井幸雄

        「図書館で本借りました」10冊目は船井先生のこの本です。学びや成長につながる考え方のクセをつける内容です。クセづけができると結果が変わります。この本の中で出会って参考になった、誰かに伝えようと思った言葉を抜き出してみます。その言葉をどう感じるか人それぞれ。それもまた面白い。 「人間にとって大切な事は信頼されることとそれに応えること」 「35歳までは信頼されるクセをつけること。35歳以上は信頼される行動をとること。55歳以降は信頼される人間になること」 若いうちは信頼される

        • 「図書館で本借りました」9冊目 題名「運命が変わる 未来を変える」著者:五日市剛/矢山利彦

          今回は運命や未来を変える言葉についてです。考え方、言葉一つが人生を変える力を持つことを学びます。この本の中で出会い、是非紹介したいと思った言葉や文章を抜き出してみます。私が本から受けたメッセージです。その言葉をどう感じるかは人によって様々です。それもまた面白いです。 「叶うという文字は+(プラス)の言葉を口にするとそれは叶う。一言でも-(マイナス)の言葉を口にすると、願い事は吐いてるだけになる」 言葉遊びではないけれど、願いを叶えたいなら前向きな言葉を使う。後ろ向きな言葉

        10代の伴走者「ワンゼロアカンパ二スト」テキストブック2(カウンセリング理論)

        • 10代の伴走者「ワンゼロアカンパニスト」テキストブック1(キャリア理論)

        • 「図書館で本借りました」10冊目 題名「学びのクセづけ」著者:船井幸雄

        • 「図書館で本借りました」9冊目 題名「運命が変わる 未来を変える」著者:五日市剛/矢山利彦

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        • 「図書館で本借りました」
          14本

        記事

          「図書館で本借りました」8冊目 題名「コーチングが人を活かす」著者:鈴木義幸

          今回のテーマは「コーチング」です。著者は(株)コーチ・エィの現社長。「コーチング」について実践的な内容が書かれています。「コーチング」やリーダーシップに興味を持つ人、部下の育成に悩む人にお勧めの本です。この本の中で参考になる、誰かに伝えたいと思った言葉や文章を抜き出していきます。おぼろげなる「コーチング」が見えてくるのではと思います。それらの言葉や文章をどう感じるかは人それぞれです。その違いがまた面白い。 「相手の中から答えを引き出す」「答えは必ず相手の中にあると信じる」

          「図書館で本借りました」8冊目 題名「コーチングが人を活かす」著者:鈴木義幸

          「図書館で本借りました」7冊目 題名「地上最強の商人」著者:オグマンディ-ノ

          7冊目は「地上最強の商人」。アラブの少年が大富豪になった秘訣が巻物に記されていました。この本には商人だけではなく人として成功する秘訣が書かれています。私が誰かに伝えたいと思った文章や言葉を取り上げます。 それをどう感じるかは人それぞれです。それも面白いです。 「私は良い習慣を作り、自らその奴隷となる」「私は新しい人生を始める」 人生を変えるには、習慣を変えることからとよく言われる。良い習慣も悪い習慣もまさしく人はそれの奴隷です。あがなうことの難しさと、その一方で味方につけ

          「図書館で本借りました」7冊目 題名「地上最強の商人」著者:オグマンディ-ノ

          「図書館で本借りました」6冊目 題名「プラスになる失敗 マイナスになる成功」著者:加藤諦三

          6冊目の著者はラジオで人生相談もされていた社会心理学者です。この本で私が勉強になった、誰かに伝えたいと思った言葉や文章を抜き出してみます。私が感じるものと各々が感じるものは違います。又それも面白いです。 「人のせいにしない方が、楽になる」「自分が悪いと認めれば人が受け入れてくれる」「失敗の原因はたいてい自分にある」 失敗から学ぶという言葉は誰でも知っている。でもそれは原因が自分にないと簡単には受け入れられない。だから学べない。このたいてい自分に原因があるという考えは確実に

          「図書館で本借りました」6冊目 題名「プラスになる失敗 マイナスになる成功」著者:加藤諦三

          「図書館で本借りました」5冊目 題名「いのちの言葉」著者:日野原重明

          5冊目の本は日野原先生の名著「いのちの言葉」です。本丸ごと心に残る表現で埋められています。私自身が学びを強く感じた言葉を書き出します。 皆さんがこの本を読んだ後の感じ方の違いも楽しみです。 ぜひこの本を読むことをお勧めします。 「生きがいとは自分を徹底的に大事にすることから始まる」 冒頭からとても大きな示唆で、生きがいの捉え方が大きく変わりました。 「鳥は飛び方を変えることはできない。しかし人間は生き方を変えることが出来る。新しい習慣を行動を変えることにより手に入れること

          「図書館で本借りました」5冊目 題名「いのちの言葉」著者:日野原重明

          「図書館で本借りました」4冊目 題名「何をしてもうまくいく人の条件」著者:ジムドノヴァン

          今回はアメリカの自己啓発作家の作品です。題名通リ「何をしてもうまくいく人」の考え方、行動について書かれています。この本を読んで、私が大事だ、他の人にも伝えたいなと感じた言葉や文章を抜き出してみます。私が惹かれた内容をどう感じるかはまた人それぞれです。 うまくいく人の考え方として「自分の状況が良いか悪いかは自分の解釈次第だ」「自分はできると確信している」と書いています。特に聖書の言葉の引用「人間は心の中で考えているような存在になる」は心に残りました。 「手に入れたくないこと

          「図書館で本借りました」4冊目 題名「何をしてもうまくいく人の条件」著者:ジムドノヴァン

          #新生活に向けて

          「よりによってなんでこのタイミング」今年の春に新生活を始めた人は、声には出さないまでも多くの人はこう思っているのではないでしょうか。 入学、就職、結婚など春は人によっては転居も伴う新しい生活の始まりの季節です。2020年4月。一生忘れがたい新生活のスタートの年になりました。 特に進学、就職、結婚で生まれて初めて親元を離れ新しい土地で生活を始めようとした人には、相談する人もそばに無く、始まったようで始まらない新生活にどう折り合いをつけたらよいのか、落ち着かない状況かと思います

          #新生活に向けて

          #読書感想文

          「椎名君! あなたのは読書感想文ではなく、あらすじを書いているだけ!やり直し」と小学校の先生に注意されたことを今になって思い出しました。 夏休みの宿題に課題図書と感想文が必ず出されました。課題図書は「走れメロス」や「ガリバーの冒険」少し学年が上がると「野菊の墓」か「こころ」あたりか。読書はまあ何とかなるものの、読書感想文には手を焼きました。 「びっくりしました」「じーんときました」「僕もそうなりたいと思いました」では400字詰め原稿用紙は4分の1も埋まらない。そこで私が考

          #読書感想文

          「図書館で本借りました」3冊目 題名「成長するものだけが生き残る」著者:上原春雄

          「図書館で本借りました」も三冊目。今回は「成長」をキーワードとした本です。この本を読んで私が大事だ、他の人にも伝えたいなと感じた言葉や文章を抜き出してみます。それをどう感じるかは人それぞれです。 全ては個人にも組織にも言えること 「目標を持つと脳の中に成長回路ができる」 「成長の為の必要条件は、成長しようという強い意識。そして明確な目標」 「人の脳は、成長しよう、成功しようと考える。その為に必要な情報を多く取り入れ、それを成し遂げる為の脳の神経回路が刺激され、そこに成長回

          「図書館で本借りました」3冊目 題名「成長するものだけが生き残る」著者:上原春雄

          「図書館で本借りました」2冊目 題名「「やる気を出せ」は言ってはいけない」著者:石田淳

          この本を読んで、私が大事、誰かにも伝えよう、勉強になったと感じた言葉や文章を抜き出してみます。それをどう感じるかは人それぞれです。 「結果とは、行動の積み重ねの産物」「すべての組織は行動の集まりから」 「行動分析学は人間の行動を科学的に研究する学問である」 「どのように働きかけた時に、人は行動を変えるのか、その行動はどのように変わったのか、どれだけ変わったのか、それをビジネスに応用したものが行動科学マネージメント」 なるほど新しい知識を得ました さらにこれは勉強になりまし

          「図書館で本借りました」2冊目 題名「「やる気を出せ」は言ってはいけない」著者:石田淳

          「図書館で本借りました」1冊目 題名「何のために働くのか」著者:北尾吉孝

          この本を読んで、私が大事、誰かにも伝えよう、考えさせられたと感じた言葉や文章を抜き出してみます。それをどう感じるかはそれぞれです。 「働くことが人間性を深め、人格を高くする。働くことは人間を磨くこと」 「一生懸命に働けば、その見返りとして人間的に成長する これこそが仕事の対価」 どうでしょう 「夢はできるだけ大きく持つ」「真剣勝負の中で人間は成長し磨かれる」 「人間は仕事を通じて自分自身を磨き、高めていくことができる。何があっても動じずに自らの意志を貫き通せるような胆識

          「図書館で本借りました」1冊目 題名「何のために働くのか」著者:北尾吉孝

          「図書館で本借りました」はじめに

          図書館で手に取って、借りて読んだ本の感想文を書いていきます。 読んだ本の中で特に心に残った言葉や、これ覚えておこうと思った文章、みんなに伝えたいなと思った気づきをピックアップしていく形の感想文です。 箇条書きに短文でまとめていきます。 選んだ本は、成長したいと思っている人、大切なことって何だろうと思っている人、キャリアに悩んでる人、リーダシップを高めたい人やチームを強くしたい人、人としての生き方を考えている人に響く内容の本が中心です。 ほんの一部分の紹介だけですが、本

          「図書館で本借りました」はじめに