Webを支える技術(5)

実施日時:2020/11/4
対象範囲:第10章
参加者:くめごん、よりどり、kassyi

HTMLはHTTP、URIともにWebの基本的な技術。
SGMLをシンプルにしてXMLが生まれた。
XHTML1.1ではtext/htmlは認められていないのでIEではXHTML1.1は使えない
IEだけapplication/xhtml+xmlを使う。
text/htmlはSGMLベースのHTMLをapplication/xhtml+xmlはxmlベースのXHTMLを示す。
どちらもcharsetで文字エンコーディングを指定できるが、UTF-8を使うのが無難。
空要素は内容を持たず終了タグを省略できる。
xmlnsで始まる属性は名前空間宣言。
名前空間は接頭辞によって名前の衝突を防ぐ。
linkとatom:linkでは異なるものを参照する。
ボディに入る要素はブロックレベル要素とインライン要素に分かれる。
共通の属性はidとclass属性がある。
idは一意でURLフラグメントなどで仕様。
classはその要素のメタデータとしてスタイルの指定などをする。
リンク
a要素はブロック要素の中で別のWebページにリンクするため。
link要素はHTMLのヘッダでWebページ同士の関係を指定するため。
rel属性はリンクの意味、indexは目次を意味する。
フォームによるGETは、URIを生成する時に利用する。
form要素のmethod属性はGETまたはPOSTになる。
GETの場合は、フォームへの入力結果からリンク先のURIを生成する。
POSTはリソースの作成などユーザーの入力をターゲットURIに送信するときに利用する。
リンク関係
HTMLやAtomはリンクの意味をプログラムが可読可能にする機能がある。
様々なリソースをHTMLで表現するため、リンク関係の拡張はmicroformatsなどで行われている。

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