値上げしなければ良かった
賃労働の仕事が入ってこないので、企画出しまくりのドタバタになっている。しんどいし眠れない、でもサラリーマンよりは楽しい。死んでも戻りたくない。
ココナラだのなんだのとサービスを提供しているが、賃上げを敢行した。それも世の中に異を感じたからだ。
現在コストプッシュのインフレ?(ただの小売価格の値上げ)が進んでいてガソリンが高い。お菓子も中身が少ない。でも私のような作家業は原材料というものがないので、値上げのタイミングではない。むしろ小説なんてAIで書けるよという意見すらあり。1文字15円は欲しいのに0.3円で受けている人がいて、何ともなんねえべよ。
でもよ、分ってくれる人は分かってくれるし、そもそもたくさんこなすより単価上げた方が儲かるよ?ということもあり、単価を上げた。1文字5円に。それでよかったのは春までで、首が回らないまま冬になってしまった。
撤退しにくい。5円で買ってくれた人はいるし、これは意義とか意地とかの問題だから。
外国人はインフレを享受してるってのに、日本は利益分を欠損するばかりだ。値上げしても利益は増えてない。そう、もう海外に出なくてはいけない。作家なのに外国語なんてできないのに。いやだからこそ、出て行けるという成果に意味が残るはずなんだ。
やろう。いつかやろう。きっとやろう
以上です。ありがとうございました。
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