インターネットのミュート設定‪‪ 𖧷 ⁺.

こんにちは、Katabami☘です。

前回、Live2D関連の記事 を執筆したところ、
たくさんの閲覧や ❤ をありがとうございました!


今回は、「ネットのミュート設定」についてのお話です。

ネット上には
「見たくないなら見なければいい。
 向いてないやつはインターネットをやめろ。」
みたいな言葉があります。

そんな風に言われても
好きな人だけがネットをしていた20年前と違って
現代でインターネットを使わないことは難しく、

あふれる情報を無視できる人もいれば
無視できずに困っている人もいるかと思います。


かたばみも、前はいらない情報にアクセスしてしまって
時間を無駄にしたり、疲れたりしてました。

しかし、今はいろんなアプリを利用して、
不要な情報はカットしています ✂


なので、今回は
ネットの情報をある程度減らしたいと思っている方に
ネットのミュート設定方法を伝授します。

スマートフォンで利用可能なものは📱
PCで利用可能なものは 🖥️
のマークを記載しています。

よろしくお願いします~( ᴗ ᴗ)⁾⁾

ーーーーーーーーーーー



【 事前準備 】

~ スマートフォンの場合 ~

かたばみは、iPhoneを使用しているため
今回ご紹介するアプリは iOS対応のものがメインになっています。

また、タブレットで利用しているAndroidアプリも一部紹介しています。
これらの代替アプリの検索は各自でお願いいたします。

~ PCの場合 ~

まず、PCのブラウザは [ Chrome ] 一択なので、DL推奨です。

なぜかというと、今回のミュート設定は
Chromeウェブストアの拡張機能を使用して行うからです。

他のブラウザを使用する場合、拡張機能が利用できないこともあるので
あらかじめご了承下さい。

ちなみに、Microsoft Edgeでは多くの拡張機能が問題なく使えていました。

~ その他注意 ~

お金もちじゃないので、基本的に
無料アプリ・買い切りアプリのみを紹介しています。

そのため、より優秀で安全性の高いツールがよい場合は
各自で検索をお願いいたします。


【 ツール一覧 】

■ Emo Guard 📱🖥️

公式サイト
Chromeウェブストア (拡張機能)

最初に紹介するのは、キーワードブロックアプリの EmoGuard です。

こちらは、私たちの見たくないキーワードを設定することで
すべてのサイト上で自動的にキーワードを伏字にしてくれる、というアプリです。

キーワードが含まれる文章全体を消してくれたり、
画像も自動的に非表示にしてくれます。

本当に苦手なものがあったとしても、エモガードで設定しておけば
ネットで偶然目にするという可能性が格段に減ります!


アップデートにより、ホワイトリストも追加されて、
「パン」というキーワードをブロックしても
「パンケーキ」はOKにする
ということもできるようになりました。

CSSによる細かな設定もできて、使い勝手も年々よくなっています。


まさしくミュートをするためのアプリという感じで、
一番気に入っているので最初に紹介してみました。

Chrome (PC) 版は 無料、スマホ版は 650円(永久ライセンスのみ)です。
PC版は無料なので、いれてみて損はないと思います。


■ Control Panel for Twitter🖥️

Control Panel for Twitter は、旧Twitter(現X)のカスタマイズツールです。

機能が充実しており、かなり細かい設定が可能です。

・いいね / フォロー/アクションバー(ポストの下部分)の非表示
・おすすめツイート/おすすめユーザーの非表示
・XのUXやUIの調整

などなど

設定項目が多すぎて、逆にわかりにくいところは難点ですが
Xの不満な部分をほぼ全て変えられるくらい
機能が充実しています。

お好みで、Xを青い鳥に置き換えることもできます🐔


Twitter向けの拡張機能は、ほかにも多数あり
それぞれ機能が異なります。

自分にあった拡張機能を探してみてください。


■ Hide youtube viewers and ratings🖥️

Hide youtube viewers and ratingsは、youtube上のいろいろなものを非表示にできるシンプルなツールです。

非表示にできるのは以下です。

・ 再生数 / 同時接続数
・評価
・登録者数
・コメント
・コメントの評価

youtubeの情報が少なくなることで、サイトがすっきりした感じになります。

他には機能がないので、頻繁に動画を見るだけの人より
youtubeで活動していて評価が気になってしまうような人におすすめです。


■ Youtube Filter🖥️

Youtube Filterは、Youtubeの検索結果やおすすめなどにミュートをかけられるツールです。

チャンネル・タイトル・コメントのそれぞれにブロックするワードを設定できます。

また、チャンネル指定のブロック(コメントも含む)も
右クリックから「○○をミュート」でワンタッチで可能です。

コメント欄自体がいらない場合
Hide youtube viewers and ratingsで設定する方がずっと簡単ですが、
活動者さんで荒らしなどが気になる場合は、こちらで設定することもできます。

これらのような youtubeの拡張機能も複数あるので、
したいことにあわせて探してみるとよいと思います。


■ Kiwi Browser - Fast & Quiet📱

Kiwi Browser - Fast & Quietは、Chromeの拡張機能が使える Androidのブラウザです。

スマホのアプリで拡張機能が使えるというのは、
Chormeのアプリですら未対応なのでとてもありがたいブラウザです。

致命的な問題として、
インストールしてしまえば自動的に動くものか
オプションから設定できる拡張機能でないと
活用できません。

例えば、エモガードなどは設定できませんでした。

※もしかすると、何か方法があるかもしれないので
 鵜呑みにしないでください。


■ SiteBlock 🖥️

SiteBlock は、PC向けのURLブロッカーです。
こちらは、指定したURLへのアクセスをブロックしてくれます

できることは主に2つあります。

① サイト内の 特定ページ をアクセス不可にすること
② サイト自体 をアクセス不可にすること

「https://○○.com」でブロックする
 → サイト自体にアクセスできなくなる。

「https://○○.com/ ▲▲▲(ページ名、ユーザー名等)」でブロックする
 → 特定のページ、SNSで特定の人のアカウントにアクセスできなくなる。
 
といった具合です。


特にEmoGuardとの親和性が高く、URLとキーワードのブロックにより
当該コンテンツのネットミュートが完成します!

気が散る情報や、一度見て苦手だと思ったもの、
依存してしまうコンテンツに対して設定すると
ネット上で目撃することがなくなるのでおすすめです👻

※手動設定必須のため、アダルト/広告などは
 専用ブロッカーの方が簡単に設定できます。


■BlankPage📱

BlankPageは、スマホ向けのURLブロッカーです。
上のSiteBlockとほぼ機能は同じです。

違う点として、曜日・時間帯ごとのブロックが可能 なところが挙げられます。

いくつかのグループごとにサイトを分けて、時間帯などのブロックを適応することができます。
オンオフも適宜可能です。

似たようなツールは増えており、別の有料のアプリであれば
ブラウザだけでなくアプリの使用時間を制限できたりもします。

また、スマホの時間帯ロックをしたい場合は、
タイマー付きのケースでするのも集中したい時には便利です。


■ Ublack list🖥️

Ublack list は、検索結果から特定サイトを除外するツールです。

ダウンロードすると、検索結果の下に
「このサイトをブロックする」と表示されるので
クリックすることで検索結果から指定サイトを排除できます。

不要なサイトが検索にひっかからなくなり、
探したい情報を素早く見つけたり
検索上でいやな思いをするということもなくなります。

ただし、URLブロッカーとは違い
直接URLを入力するとサイトにはアクセスできてしまうため
こちらが嫌な時はURLブロッカーと併用して下さい。


■ Stylus 🖥️

stylusは、CSSをカスタマイズできるアプリです。
主な機能として、サイトの見え方(デザイン)を変更することができます。


例えば、下記の方法でコードを設定することで
Xの他人のいいね欄を見えなくする設定ができます。

~~~~

① Xを開く
  まずはCSSを設定したいサイトを開きます。
  今回はXのトップページ(https://twitter.com)にアクセスします。

②  Stylusを開く
  Xのトップページを開いたら、拡張機能のStylusをクリックし、
  「次のスタイルを書く」から、twitter.comをクリックしましょう。
  すると、コード入力ページに飛びます。

③ コード入力欄に下記をコピペ

/* 他人のいいねページへのリンクを無効化するスタイル */
a[href*="/likes"] {
    pointer-events: none;
    cursor: default;
}

上記だけを設定すると、自分のいいね欄も閲覧できなくなるため、
続けてこの文字列を記載しています 。

/* @▲▲▲のいいねページへのリンクを有効化するスタイル */

a[href$="/likes"][href*="/▲▲▲"] {
    pointer-events: auto;
    cursor: pointer;
}

[ ▲▲▲ ] 部分をご自身のX IDに変更して挿入してください。

④ 保存を押す
複数アカウントがある場合、2個目以降ののいいねページの有効化については、コピペして個別に設定しましょう。

stylusの画面左側にあるの保存ボタンを押して設定完了です。

⑤ Xを開いて、CSSが適応されていることを確認しましょう。
うまく動作している場合、他人のいいね欄を閲覧しようとしても
リンクが無効のため反応しません。

うまく動作しない場合は、
CSSを設定するURLやコードのどこかにミスがあったり
別アプリとの兼ね合いで動作できない場合があるため
確認してみましょう。

~~~~

このようなことも可能です。

これだけでなく、プログラミングの知識やAIの力を借りることで
各種サイトを好みに変更することができます。

いろいろ試行錯誤してみると面白いです。


ーーーーーーーーー

私の場合は、これらのツールを利用して
ネットを安心して使えるようになりました。

必要な方はお試しください。

noteでは、気が向いたときにノウハウ系の記事を更新しています。
よかったら記事のいいね、著者のフォローをして頂けると嬉しいです。


Katabami☘

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?