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桃鉄GP2連覇全国ランキング1位! 攻略法、体験談

 


自己紹介


はじめまして、こんにちは! かたちと申します。( ´∀` )
 
 今回桃鉄GPランキング2022冬1位、2022夏1位、2021冬2位、2021夏18位過去4大会で2回全国総合得点1位をとることができました!

実はゲームで全国1位をとること自体初めての経験だったので、うれしいです!

 おそらく、この記事に来てくださっている方 数人くらいしかいないと思いますが、なるべく笑いのポイント押さえておいたので、安心して見てください。←どういうことw 本当に読んでくださり、嬉しいです(pq´v`*)ァ-㌧♪ありがとうございます(* ´艸`) 大好きよ♡

ここで私の自慢話をしましょう!!(((o(^-^)o)))
 一般的に1位獲得率が50%以上あれば桃鉄GPにおいてかなりの強者といわれますが、私はなんと2021夏64%、2021冬69%、2022夏74%、2022冬79%と各大会で高い勝率上げており、桃鉄GP界の変質者と呼ばれています!

なぜ、普段対戦をしていない私がそんなに勝つことができたのか公開していきたいと思います!  

強くなるには?

・全体で考える理想像

 桃鉄で調子がいい時ってどんな時だろう?不運が重なり何もすることができず、圧倒的大差で負けるボロ負け試合もありますよね。1時間なんの意味があったのかわからない試合ですが、全体通してみれば、実は物凄く価値のある試合です。運や確率は試行回数nをn→∞無限回こなせば、ある一定の値に収束します。もし、不運な出来事を1試合に集中させることができたならば、それはもう勝ち試合を作れたことと同類です。

↑自分の写真AI通すの大好きおばさん

勝つ試合はギリギリで勝ち、負ける試合はボロボロで負ける
これは運を上手く分配できている状態です.
実は8割近く勝ったスシローGPの負け試合はほとんどがボロ負け試合でした( ;∀;)

・試合を決めるのは神の一手よりもプレミの数

 現在、将棋の8大タイトルのうち7冠を保持している藤井聡太さん(私なんかとは次元、レベルそのものが違います笑) 
 彼はよく神の一手言わばAI超えの一手を放つのですが、それが強さの根本的な理由ではありません。もちろん、相手の思いつかない手やAIよりも少ない手順を思いつけるのは通算8割以上の勝率を出せる1つの要因になっていますが、一番の要因は圧倒的な悪手の少なさです。藤井曲線という言葉をよく耳にしますが、悪手をするとデカい縦棒が入ります。実は縦軸は評価値や勝利する確率を表しており、どちらかが悪手をすると大きくその確率が変わってしまいます。実は藤井曲線と呼ばれる曲線には両者とも大きな悪手がなく、曲線が中盤から終盤に徐々に曲がっていくのは藤井さんがその中で最善手を選択しているからです。対戦相手にも大きな悪手はありませんが、自分が最善手と考えた手が2番手、3番手の手だったりするので、いつの間にか劣勢に陥り、なぜ負けたのか分からない状態になってしまうという現象が起きます。
 上級者が歴代最強クラスになるには、自分の考え出した最善手が実は2番手、3番手だった件について気づけるのかがキーになってきます。しかし、それはかなり高度で理解するのも難易度が高いです。またそれはミス(悪手)をしない前提で成り立っていることなので、まずは勝利確率に大きな影響をもたらすプレイミスを減らすことが多くの人の場合求められています。

 プレイミスを大きく減らすためには、最終年、各プレーヤーの総資産を月ごとに計算し、勝つための方向性をある程度定め、2つくらい勝ち筋を天秤にかけて比べてみましょう!もし、誤った選択をして負けたとしても、試合勘は絶対身につくはずです。

藤井さんと比べてしょぼいですが、ちなみに私の神の一手(笑)↓

2ターンで青番目的地宇都宮着く読み⇒次目的地岡山読み⇒棒線グラフ最下位補正で冬眠最短起き読み⇒坊主丸儲けで全プレイヤーの持ち金回収で総資産逆転スシローキングの3ターン目消費
次ターンで足踏み決めて期限切れのスシローキング返却⇒ドヤ顔 あんまりすごくないか…(笑)
というより桃鉄って勝ち筋立てられてもそんなに上手くいくことなくないよね(笑)? 

カテゴリーの分類


桃鉄GPのルールは主に2つのカテゴリーに分類されます
(私が勝手に分類した(笑))

普段の3年決戦やモモクロ
・駆け引き型・・・エンジェル👼やサンタなど試合を決定付けるキーが存在して、それに向けて準備や対応をしていく
       
Jリーグやスシロー
・計算型・・・試合を決める絶対的なキーは存在しておらず、試合の後ろから試合展開が逆算可能な計算型
       

私は計算型が得意です。ある程度の負け筋が予想可能であり、勝ち確の試合で最後取りこぼすということが非常に少ないからです。←聞いてねぇよw

各ルールの勝ち方 体験談

・3年決戦

 実は私3年決戦全然やったことないです。2021年夏もこのルール(岡山編)でしたが、総合18位と良い成績を残すことができませんでした。ですから、このルールに関しては桃鉄界隈の人に勝ち方教わりましょう!
 桃鉄界隈って聞くと、ヤバイ奴らの集まりなのかと思われるかもしれませんが、実はゲーム界屈指の民度の高さを誇っています。もちろん、ヤバイ人も一定数存在していますが、ほとんど人たちが本当に丁寧でいい人ばかりです!(実際会ったことないけど(笑))
そして、彼らは桃鉄GP以外でも桃鉄対戦やっている戦闘民族です

↑桃鉄界隈の人はだいたいこんな感じです

彼ら戦闘民族は桃鉄GP以外にも自ら新たな対戦ルールを作り出し、大会をも開催し、戦いの場を多岐に広げています!そして、実力を磨き、ネット掲示板など新たな敵を求めて、日々戦っています!また、大会を通して、桃鉄の面白さを多くの視聴者さんに伝えてくださっています。
 しかし、最近桃鉄人口が減少してきて、彼らはまともな戦いができず、嘆き悲しんでいます。もし、この記事読んでいる人がいましたら、桃鉄やったことない初心者の方でもいいので、彼らと対戦してあげてください!良い人たちが多いので、優しくしてくれると思います!

・ももクロ

 はっきり言って一番ダントツに難しいルールです。貧乏神ついているプレイヤーを孤立させてしまうとサンタに変身して総資産がとんでもないことになってしまいます。かと言って近い場所にいるとキングボンビーに変身してとんでもないことになります。要するに、どちらにしてもとんでもないことが起きるのがももクロルールです。経済学で有名なゲーム理論囚人のジレンマみたいですね(笑)
 
でも、なんとか勝ちたいと思い、私独自で編み出した戦術が補正を利用することでした。(詳しい補正については後述にあります)多くの場合、ずっと最下位だった人が土壇場で1位になる展開ってめっちゃおもしろいじゃないですか!?実は開発者や企画者もそういう展開がおもしろいと認識しているので、「最下位の人頑張れ!」と補正がかかっているんです。ですので、私自身が最下位の時は貧乏神を持ち去って、逃亡していました(笑)1位の人も貧乏神が自分につくのを嫌うので、結構それを許してくれることが多く(GP上位勢の場合は負け筋を知っているので、許してくれなかったが笑)、そこでお祈りするのです。「サンタになってください」って(笑)それで本当に勝てるのかよって思われるかもしれませんが、体感4割それで勝てました。ほぼ負け試合が4割勝ち試合にできるってすごくないですか!?ももクロルールにおいては補正がすべてだといっても過言ではないです。また、詳しい補正の解説は上級者向けですが{補正編}で述べているので、よかったら見てください
 
それでも試合展開を後ろから逆算することが非常に難しく、私は幾度となく負け筋を量産し、コントローラーを破壊してしまいました…

バイオレンスな画像やめてください!女性陣全員もうきっと帰られましたよ…

 実はお前ヤバイ奴だったのかよと思われるかもしれませんが(実際ヤバイ奴ですが)、背景を説明すると、2021年冬GPで私より勝率高い人(7割5分超え)がいて、その人と総合1位を争っていました。1日で17勝されたり、やっていること同じ人間と思えないほどの強さでした。このままじゃ総合1位取れない 絶対残りの試合全部勝ってやるって意気込んでプレイしたのですが、プレミをして負けてしまったんです。運で負けるのは分かるけど、プレミで負けるのだけは絶対自分を許せず、プロコンめちゃくちゃ強く握ったら、半分に割れて(笑)。←そんなことあるのかよw おまえは握力400overのゴリラだ!

 結局 2021年冬は総合2位に終わり、人間性も実力も負けてしまった結果になりました泣(´;ω;`)ウゥゥ
 
        勝ったのは、腕の筋肉だけでした(笑)


守りたかった…この笑顔…

・Jリーグ


 私が初めてランキング1位をとった思い入れのルールです。普段GPをやっていない方からも評価が高く神ルールと呼ばれています。
 その要因としては、貧乏神がついているプレーヤーに対して、サンタやスシローキングなど、利益を齎す者へ変身しないため、ももクロルールのようなジレンマが発生しないことが1つ挙げられます。
 そして、なんといっても一番の要因は桃鉄の醍醐味といってもいい目的地を目指すというゲーム性に特化していることです。今作の桃鉄のルールには目的地だけを目指していれば勝てるというモノが存在していなかったので、今までのルールと大きくゲーム性が変わり、人気なのも頷けますね。また、サッカーボールを持ったままゴールをすると普段の援助金よりも多くもらえるのも面白いところです。
 しかし、注意点もあって、虫眼鏡を使ってゴールをしてしまうと、ボールを持ったままゴールができる順路があるにもかかわらず、ボールを他のプレイヤーにパスしてゴールに入ってしまうことが起こります。その場合、自分でボールを保持したまま入れる順路を180秒までに見つけなければなりません。それに時間をかけてしまうと、試合自体が回せなくなったり、対戦相手の不満が爆発して離脱されるリスクが高まります。一般的に高校1年生で習う〈場合の数〉が得意であれば、圧倒的に早いですが、私は全く得意ではなく、対戦相手から「おい、お前さっさとやれよw」とよく煽られていました(笑)。すみませんでした笑 また数学的な話になってしまうのですが、今作の桃鉄、進行方向の矢印には4つの方向ベクトルしか存在していません。すべて上下右左です。この場合、2つのベクトルが交わるときの角度はすべて垂直で90°になっています。よって、線路で囲まられた図形で三角形のような形はできない構造になっています。90°であると何が嬉しいのかといわれますと、囲んだ線路で長方形ができやすい点です。その長方形で対角線をとると、今作の桃鉄では大半がマス目を通して左右対称になっています。この場合、大きな目が出ても偶数、奇数どちらかでしか入れないパターンが多いです。しかし、対角線の点から点まで行き方は2通りありますが、例えば1つが2マス、もうひとつが3マスかかるとすれば、その長方形を経由することによって、十分に大きな目であれば、偶数奇数どちらでも目的地に入ることができるようになります。よって、自分の行きたい駅に止まりやすくするには、そのマス目が左右非対称な長方形を利用しやすいポジションに前ターンで陣取らなければならないということです。(関西や九州に存在している)しかし、その大事な長方形上に他のプレイヤーがいた場合、めっちゃ邪魔ですよね(笑)そのプレイヤーに偶数回ボールをパスしないと、偶数奇数片方しか入れないことを強制させられたりもします。そのあたりの駆け引きも面白いですよね(pq´v`*)ァ-㌧♪
 実はこのJリーグGPで雷神相手に15連続ゴールを決めました。雷神との対戦は総資産を狙う上でチーミング(やっちゃダメなやつ)の次に効果的で、ある程度行動パターンや奪うカードも事前に設定されており、無駄なターンを消費しないで良いので、牽制や警戒することなく、目的地を目指しやすい対戦相手になっています。桃鉄GP全4大会を通してもその行動パターンが大きく変更された要素がないAIコンピューターで、チーミングしていないプレイヤーはもうこの雷神で最高総資産狙うしかないと言っても過言ではありません。私も15連続ゴールを決めて、最終的に総資産ランキングは14位になれました。15連続ゴールで14位って低くないか、上位はチーミングなのかと思われるかもしれませんが、私に原因があって、実は援助金10倍の金玉ゴールを一度も決められなかったのです…チーン…

金玉決められなかった…この悔しさ…一生忘れない

 なぜ、私は金玉決められなかったのか… (面白くない下ネタもうやめてください)  
 実は15連続ゴールを一人のプレイヤーがターン無制限に決められる確率は
14348907分の1です。〈約1435万回やって1回くらい〉それに、加えて3年36ターンという制限がかかるので、雷神のポジションをケアする余裕がなく、運悪く金玉を決められる順路を見つけることができませんでした。
 高い総資産を目指すには、ゴールする回数を減らして、雷神をどうにかしていればよかったのですが、やっぱり自分の限界に挑戦したかったので、止められませんでした(笑)とまるんじゃねえぞー。でも、この挑戦がスシローGPで活きることになります。この経験で学習したことは全体的なカード売り場に入る回数を削って、なるべく(スペシャルカードやロイヤルEXのある)新居浜と宮古だけで買い物するようにしたことです。スシローGPは偶数、奇数どちらかでしか入れない目的地が多かったので、スペシャルカードをたくさん買ってスムーズに目的地に入れることを意識した結果、見事スシローGPでも14連続ゴールを決めることができ、私は全部門瞬間1位という偉業を後に達成することができました。挑戦が報われた瞬間でした(pq´v`*)ァ-㌧♪

・スシロー

 総資産の信頼区間(統計的に存在する値の幅)が狭いので、総資産計算を緻密にできる人は桃鉄GPの中で一番勝ちやすいルールだと思います。また、イベント(スシローキング)でもらえる金額も固定的(信頼区間が極端に狭い)なモノが多いため試合展開も序盤、中盤、終盤通して容易に想定でき上級者にとっては有利なルールだといえます。しかし、ももクロ、Jリーグルールと比べてぶっ壊れ要素がなく(一番ぶっ壊れているのはももクロルール笑)、爽快感がないので、他のルールと比べるとやや不人気なルールといえます。

 このルールでこれだけは気をつけておきたいといえるのが、台風です。高知が目的地と設定されていますが、四国の太平洋側の駅や淡路島で物件を買うと物凄い高頻度で台風がやってくるんです(笑)マジでやばいですよ!!相手プレイヤーにダントツトップの方がいたのですが、台風3回来て最下位に転落してました。それ見て、私は絶対そこで物件買わないことを決意しました。(笑)でも、目的地高知入れるけど、相手坊主丸儲けとかもっていたら、とりあえず目的地入って、おひろめ屋台村4億10%と皿鉢料理屋2億1%だけ買ってました(2件だけなら台風来ることはない)。そうしたら、あまりカードも使われませんでした。持ち金とられそうなカードを相手が保持しているとき、目的地の物件で何億使うことができるかしっかり把握しておかないと、相手は援助金が入った今 カードを使うのがお得だと考えてしまい、攻撃されてしまいます。←「いつやるの?今でしょ!!」林先生も今攻撃しろと言っています。ですので、その点は注意が必要です。 
 逆に、私の経験上九州に台風が来たことは一回もなくて、普通いつものGPだと西日本、特に九州を中心に台風やってくるんですが、なぜかスシローGPは四国で物件買う奴絶対許さんみたいな設定になってて、めっちゃ驚きました。そこが他のルールとの圧倒的な違いです。スシローGPは総資産を多く伸ばせるゲーム性にそもそもなっていないので、被害の影響もキングボンビー以上に凄まじかったです… 須崎の鍋焼きラーメン1000万100%は高確率でラーメン日本一に輝くのですが、その物件も台風の餌食のひとつです(笑)
 私は夜中や早朝GPやったりするんですが、このGPかなり過疎ってて(笑)、よく雷神入りの人間二人で試合始まるんですよ。その人間が総合ランキング10に入っている方が多くて、普通雷神入りは序盤人間同士仲良くして、終盤一騎打ちが一番勝ちやすくて理想的なのですが、上位ランカーたちなぜか序盤から私攻撃してくるんですよ(笑)ひどくないですか?(笑)私は仲良くしたいのに!!やめてください!話せば分かるっ!!うおぉぉー

補正編

・補正を理解する上での注意事項

3年決戦などの普段の対戦とGPで決定的に違うのは、補正の大きさです。
普段対戦している方も感じているかもしれませんが、
「対戦回数少ないやつ運良くない?」って(笑)
実はGPではそれがもっと顕著に表れています。

 実は勝ち方にいくつか項目をつけて、そのひとつに補正があったのですが、いざ書いてみると、補正だけでものすごい量になってしまったので、この項目は補正だけについて話していきます。

 補正編は上級者向けの内容になっているので、初心者や桃鉄GPやったことない人や統計学の基礎を学習したことない人は、ちょっとキツイ内容になっています。
ご了承ください。

 この補正の項目読んで、そんなの当たり前だろと思った
あなたはもう

・補正の構造を可視化

 私が初めて今作をプレイしたのが2021年夏GPでした。当時は、今まで勉強してきたことをゲームに活かしたい欲が強くて、選択で迷った時は、条件付き確率所謂ベイズの定理やチェビシェフの不等式などで計算して、プレイしていました。でも、対戦を重ねるごとに、気づいてしまったんです。

 確率は全てにおいて不平等であり、補正が存在していることに...

 では、具体的には、どんな補正があるのでしょうか?たとえば、実際プレイしたことのある人なら分かると思いますが、試合前の対戦回数で上振れ度合いが大きく変わります

(私の体感で勝手に作ったものなので、正確でありません( ´∀` ))

 対戦回数と上振れ補正の関係を可視化すると、上のグラフになります。

 たとえば、対戦数1回のプレイヤーと10回のプレイヤーが対戦すると、対戦数1回のプレイヤーが補正で大きな恩恵受ける確率が高いです。
 しかし、対戦数100回のプレイヤーと200回のプレイヤーが対戦した場合はそこまで恩恵の差はありません。桃鉄GPは3人対戦ですが

 もし、仮に対戦数と上振れ補正の相関係数rが正値1に近い値をとるならば、対戦数400回以上やっている人とか無理ゲーですよね。そんなの絶対コントローラー破壊してしまいます(笑)ですから、試合数nが大きくなればなるほど、この曲線はある一定の値を漸近線とし、傾きがx軸に平行に限りなく近づいていきます。
 要するに、試合数たくさんやっても最低限ある程度の運は保証されていることになります。ハンデを背負って戦うのは間違いないですが…

 この対戦数と補正の関係は試合の序盤に大きく影響するものであり、
試合が進行するにつれ、効力が薄くなっていき、
中盤から終盤は主に試合の暫定順位に基づいて補正がされるようになっていきます


(ただし、3年目の福の神に限っては暫定順位よりも対戦回数で出現率が大きく変化します。最下位の人ばかり福の神が来るイメージがあるのは、暫定トップの人が赤突すること自体ないためです。でも、1位と最下位でくらべたら後者の方が大きいのは周知の事実) 

よって、対戦数の少ない初心者が1年目アドバンテージもち、対戦数の多いプレイヤーは序盤ハンデを背負って戦う場面が多いことになります。

・企画者は初心者も勝たせたい

 初心者(対戦回数1桁)具体的なアドバンテージ

  • 1年目他のプレイヤーにスリの銀次大量出現

  • 1年目8月プラス駅5倍引きやすい

  • 絶好調になりやすい

  • 目的地に入りやすい

  • サイコロの目が大きい

  • 回っているカードスロット超強力

  • サンタボンビー スシローキング出現率高い

  • 福の神出現率高い

  • キングボンビー出現率低い など

 これらのこと知らない状態で戦うと、はっきり言ってものすごいストレスです(笑)「なんであいつだけ?」ってなっちゃいますもん(笑)
 ストレスは体に悪いだけではなく、判断力や知能指数も下げてしまうので、その後の試合にも少なからず影響してしまいます。そうした事態は避けたいですね(pq´v`*)ァ-㌧♪
 初心者にも勝たせてあげようとするシステム(*^^*) 企画者はきっと心が綺麗でお優しい方なんでしょうね笑 

  怒ってません(笑)

 ・補正はゲームを面白くするもの


 年度の終わりに総資産の順位発表の後、総資産推移の折れ線グラフが表示されますよね。トップがたくさん入れ替わる試合って面白いですよね(pq´v`*)ァ-㌧♪
しかし、1年目、2年目ずっと変動なく最下位...だったら…
「面白くない‼  ただのクソゲーじゃん。そんなのもうやめちゃおう!」
ってなっちゃいますよね(pq´v`*)ァ-㌧♪ 

 でも、心優しい開発者や企画者がそれを許すわけないです笑 
「今すぐ強い上方補正かけてやるからな!待ってろ!」
と初期設定がされています

なぜなら、その方がゲーム的に面白いから(笑)
ずっと最下位だったプレイヤーが息を吹き返して、トップに迫ってきたらドキドキ大興奮そんなゲームだったら初心者の方でも楽しめるじゃないですか(笑) 
 でも、意図的に2年目終わりまで総資産を沈ませておいた上級者プレイヤーにも上方補正かかるのでしょうか?
結論から言うとその場合でも上方補正かかります 私はこの点に着目しました!そう、私は羊の皮を被った狼になりたかったんです(笑)。
 そして、どのような場合終盤に補正がかかりやすいのか対戦を重ねる毎にその構造が分かるようになりました。例えば、攻撃カードを使うと自分に下方補正が入り、逆に攻撃を受けると上方補正が加算されるシステムになっていることに気がついたのです。
 要するに、2年目終わりまでドMでずっと最下位だったプレーヤーが最終年運を引き寄せる確率が高いことが分かりました。私は2年目までそのドMに成りきることに決めました!
 しかし、序盤、中盤攻撃受けすぎたり、一人のプレイヤーが独走していて、もう一人のプレイヤーが攻撃をどんどん仕掛けていくタイプではなかった場合、逆転は相当キツイものになってしまいます。(雷神の場合も同じ)
 序盤、中盤は単に時間潰しではなく、敵2二人の性格や力量を把握して、これくらいはやってくれるだろうと見当てておきましょう。劣勢な場面で当外れたら、もう負けです(笑)が、自分のゲームセンスを信じて戦いましょう。

・総資産を狙うならGP序盤が勝負

 これらのことから総資産ランキング上位を狙うには、GP期間序盤が一番適しているといえます。しかし、各大会でルールが変わってしまうので、細かいところまでゲーム理解が追いついていないので、なかなか最適解を探すのは材料がないと難しいですよね…(/_;) 

 私も最高総資産瞬間1位を一度だけとったのですが、たった2日で抜かれてしまいました( ;∀;)

 本当は全部門1位自慢したかっただけ(笑)(pq´v`*)ァ-㌧♪ 正直者だー

・初手房総半島 

 よく初手房総が良いのか悪いのか議論になりますが、私個人の意見としては初心者(対戦回数の少ないプレイヤー)はむしろ房総半島に行くべきで、対戦回数の多いプレイヤーは行くべきではないというのが私の意見です。
 なぜなら、房総半島は序盤カード駅に止まれる確率が高く、初心者の方は補正で回っているカードも強力なため様々な選択肢を得やすく、ゲームの上達スピードも上がるからです。他のことも経験しないと強くならないと思われますが、他の二人のプレーヤーも存在しているので、そこは二人のプレーヤーの足跡見て補習できます。もし、その二人も房総半島来たらカオスになりますが、補正の差でリードを奪える確率は高くなります。
 しかし、対戦回数多いプレーヤーですと、補正のせいで逆にキングボンビーが来る確率上がってしまうので、序盤で試合自体が詰んでしまうリスクがあります。また、リスクを伴う意思決定においては効用関数を定義しますが、関数からも自分の満足するような結果を得るには現実難しいと思われます。
 初手房総半島行っている人 ポケモン対戦で絶対オニゴーリ使ってました←偏見すぎるw

チーミングの厳罰化お願いします

 GP期間中チーミングをしている人がいたのですが、前述した補正の理論でいえば、チーミングって理に適っているんです。なぜなら、総資産を狙うプレーヤーの代わりに、牛歩で牛🐮にするプレーヤーが下方補正罪をすべてかぶってくるから。でも、そんなことまでしてランキング乗りたいなんて、私以上お友達いないのバレてます!何より牛にされるプレーヤーがかわいそうなので、そういう人には次回作から厳正な対応求めます!というよりなぜ未だにランキングに載っているのかも疑問です。本当に次回作からは厳正な対応してください!

 もし、新作でも不正やチーミングの人罰してくれないなら、今年買う予定の桃鉄新作燃やしちゃいますよ!!!!

無惨様よりひどい(笑)

対戦相手の厳選はかなり非効率

・対戦相手のプレイ時間確認方法

 実は試合前に対戦相手の名前と公開されていれば桃鉄のプレイ時間が分かります。
マッチングした後、【このメンバーで試合を開始しますか?】というメッセージが30秒間表示されます。その30秒の間にホームボタン押して、自分のアイコン→一緒に遊んだ人リストを確認すれば対戦相手の名前を見れます。さらに、そのユーザーアイコンをクリックすれば、桃鉄のプレイ時間が見れるのです。
私もやってみました(笑)←(やってみたのかよw)だって、もし、チーミングされてる人や通話している人たちとマッチングしたら、絶対私たこ殴りにされるじゃないですか笑!そんなの絶対泣いちゃう!(/_;)
でも、実際15試合くらいそういったケースがあったので、試してみてよかったです!
そして、結果です

  1. ユーザー名まで見て戻ってくる時間が平均15秒

  2. 二人のプレイ時間まで確認して戻ってくる時間が平均24秒                 かかることが分かりました。

悪い人 「操作ミスで他のリストを間違えて開かない限り30秒までには戻ってこれそう。 へへへ~(悪代官かよw)
 よっしゃー!この機能使って初心者厳選して金賞バッチ、銀賞バッチGETだぜっ!!

 と考えた人、頭悪いです!(論破王ひろゆきさんw)

なぜなら、この背景には致命的な欠陥があるからです!

・初心者厳選の方法

 まず、ホームボタンを押して、ユーザーのプレイ時間の確認します。

頭悪い人「やべえー こいつ4700時間やっとるやないかい!廃人かよ…こいつとはやらない!次やっ

  そのマッチングから抜けて、また部屋入り直します。

頭悪い人「よーし!次はどうやっ おい!また、4700時間の奴おるやないかい!!もう時間ないのに、鬱陶しいわっ!!ブロックや ボタンポチッとな… はっ! ブロック上限?ブロックできんのかーい」
 となること多いです。

 桃鉄GPの人口はスプラトゥーンなどと違いかなり少なく、部屋を入り直しても同じプレーヤーと当たる場合が多いです。その場合、ブロックをすることでそういった事態を防ぐことができますが、フレンドリストと違いブロックリストは上限が100とかなり小さい値に決められており、プレイ時間の多い強そうなプレーヤーを片っ端からブロックしていくとすぐに上限に達してしまいます。

頭悪い人「クソー 桃鉄でチーミイングや遅延しとった奴ブロックしたら、ブロックリストいっぱいになったらやないかい!解除やっ ユーザー設定押して、ブロックリスト開いて、う~ん、こいつ何でブロックしたのか忘れたからこいつで!もうええわ!解除ボタンポチッとな…はっ! 読み込み遅っ はよせーや(6秒後)おおっ できたか 次はまた一緒に遊んだ友達リストに戻って4700時間の廃人ブロックやっ ブロックボタンポチッとな…やっと廃人ブロックできたわ!よーし、マッチング入り直すぞ!マッチング遅いわ~(ブロックしてる人多いからなかなかマッチングしない笑)、やっとマッチングしたわ!どーれ?プレイ時間は何時間かな?…3300時間やないかい  さっきの奴と変わらんやん!ふざけるなー」
 これだけで4分くらい時間かかります(私もやってみました笑)
試行回数5回繰り返して(20分後)、初心者と遂にマッチングすることになりました。
頭悪い人「やっと初心者とマッチングできたけど、なんでコイツ初手虫メガネ使っとるんねん… さっさとサイコロ振れや…はよしてくれ…試合終わらん!!  もうコイツのターン長いからスマホ見とくか…(1分後)なんで俺の見てないうちにヤバイカード引いているんねん…(補正で初心者のカード引きは超強力) もう負けやないかーい…」

初心者厳選して初心者に負ける…

                           おわり
                          制作 NHK


※関西の方をバカにしているわけではありません。
ただお笑い劇場といえば、関西ってイメージなので…
*NHK制作していません。
※NHKが本当に製作したと思った人、頭良いです!←どういうことw 

・勝率やレーティングを競っているのではない


 「桃鉄GPで上位に入っている人全員初心者厳選やっている」というツイートを見かけたのですが、それは理論的に不可能です。実際、この機能を使って初心者を厳選すれば勝率60%のプレーヤーであれば勝率70%に上げることは可能かもしませんが、前述した初心者保護の補正や第3者も参戦するのでそれ以上の勝率は見込めないのが現実です。また、非常に言い方悪いですが、初心者の方は行動をサクサク決められないので、通常の試合よりも時間が多くかかってしまいます。また、劣勢に追い込まれた場合、想像していたゲームと違うと感じてしまうことが対戦回数の多いプレーヤーと比べて多く離脱されて固まったり(60分間ペナルティー)、故意に遅延されたりもします。 これは桃鉄GPで上位を目指す上で致命的になってしまいます。
 たとえば、通常の試合は1時間ですが、厳選時間と初心者との試合で合わせて1試合平均1時間30分かかるとします。 桃鉄GPで優勝する目安として280勝くらいが求められますが、これは一日平均7勝ペースです。初心者厳選効果で勝率7割に上げたとしても1日10戦はやらないといけないですから、一日平均15時間は桃鉄GPをやる時間を確保しなければならないわけです。 たとえ仕事、家事、子育てをされていないニートと呼ばれる人でも残り9時間で睡眠と食事、風呂、トイレなどを済ませる生活を40日間続けていくことは難しいです。 たとえ、その半分140勝目指すにしても一日平均7時間半やらないと無理です。また、初心者厳選の妥協ラインを下げて1試合の厳選時間と試合時間を1時間20分に短縮した場合でも、280勝一日平均13時間20分140勝一日平均6時間40分かかる計算になります。

 では、「GP上位勢全員初心者厳選やってる」
とつぶやいていた人に聞きたいのですが、
「あなたは毎日7時間40日間 桃鉄GP続けられますか?
もし、1日用事があってGPができなかった場合、次の日13時間以上やって取り返す覚悟はありますか?」

 アニメドラゴンボールzの「精神と時の部屋」で桃鉄GPやるのであれば、初心者厳選は効率的かもしれませんが、現実では無理です…
 実際私も桃鉄GPの上位勢たちと何回もマッチングしたのですが、少なくとも1位獲得回数がトップ20に入っている人で初心者厳選をしている人はほとんど見たことないです。中には、遅延行為で有名な人もトップ10に入りかけてた人はいたんですが、その人でさえも初心者厳選はしていませんでした。実はそれは当たり前なことです。

 なぜなら、ランキング上位にいる方たちはこのやり方が桃鉄GP上位を目指す上で非効率であると知っているからです。

 求められる1位獲得回数が多ければ多いほど、初心者厳選が通用しなくなるのは、1日24時間1440分86400秒という制約と戦うことを強制させられるからです

 ツイートは誰でも自由に発言できる権利を持っていますが、理論的に不可能な発言で真面目にGPに参加されているプレーヤーの方々を批判している光景を見ると、私は物凄く腹が立ちます。私個人批判したいなら、名指しでされても構いません。そもそも普段3年決戦とか対戦しているわけではないので、批判されても仕方ないと思いますが、「全員やってる!」ってありえないですよ!そんなに批判したいのなら、毎日7時間40日間この生活続けて最低限せめて140勝くらいは達成してから言ってください!桃鉄GPプレーヤー全員祝福しますよ!!あなたの努力を!!!

待ってぇ!! まだぁ話したいぃぃぃぃぃぃ!!

私は何度も「口をふさいでください」とお伝えしましたよ… コルニアス司教…

        うるさい殿方には ご退場いただきました

なぜ、普段対戦をしていないのか


・私は知り合いとトラブルになりたくない陰キャ姫


 実は仲がいい人や知り合いとゲームを挑む好戦的な性格ではないです
勝つためには、人の嫌がること、 立ち位置や試合の状況から暫定1位ではない人も攻撃していかないといけないんですが、

「なぜ、暫定1位ではない俺を攻撃した? 
これから逆転するプラン考えていたのに!!
お前絶対許さへんで!!ブロックしたる!!」
と言われたら 
冗談抜きで私泣いちゃう(´;ω;`)ウゥゥ

と、いつも最悪な事態を常に想定してしまう性格なんです(笑)
この性格って常に危機管理(リスク管理)を無意識に考えていることと同類なので、桃鉄GPにおいては絶大な力を発揮します

 GPなどの野良だと知らない相手なので人間関係を無意識にでき、1対1のタイマンバトルって<誰が誰を>という選択肢自体存在しないので、罪悪感を感じることなく、攻撃できます。
しかし、知っている4人の中で1位を決めるゲームだとどうしてもそういう最悪な事態が頭の中よぎっちゃうんです…

よって、実は私、対人ゲームに関しては全く適正はないってことになります(笑)

GPでも攻撃カードを使う時、指定せずに【おまかせ】でやる人いたんです(笑)
それは相手と険悪なムードになりたくないからだと、、気持ちは凄く分かるのですが、【今回不幸を受けるのはあなたです】ってAIに、もし選ばれたとき、場合によっては瞋恚に燃える人も現れるでしょう。複数人で1位目指すゲームってそれぞれの思惑が絡み合うから本当に難しいですよね…

・現在は3大検定1級合格目指している

 私英検数検漢検3大検定1級という無駄にコスパがかかるものに挑戦しています(笑)準1級合格したら、1級も取りたくなりませんか?(笑)私は取りたくてたまらんのです!←私、頭いいですよアピールやめてください 

↑自分の写真AI通すの大好きおばさん 勉強モード
なぜ、ペンを2本持っているのか触れないで(笑)

 特に私がこの中で一番難しいと思っているのが、漢検です。←聞いてないw 準1級受験した時は2か月くらいの勉強で200点中184点とれたんです(自慢)。しかし、今年6月数検が終わって2か月勉強して1級を受けたのですが、200点中72点だったのです。得点率3割6分ってイチローさんの打率3割8分7厘より低いじゃないですか(笑)漢検ってこんなに1級と準1級でレベル違うっていうことに驚いたんです。(私の記憶力がヤバくなったんじゃない笑 たぶん笑) 本当に「それどこから出ているの?」って感じなんです(笑)でも、それを勉強するのが楽しいんですよね( ´∀` ) 今年も10月も受験予定です(笑)前回72点だったので、受かるの難しいですが、頑張ります!

そんなに書かないつもりでしたが、1万5千字を超える長文になってしまいました。すみません
最後までみてくれた方ありがとうございます  (pq´v`*)ァ-㌧♪    

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