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小崎先生と共著の研究が公開されました。

大阪教育大学教授であり大阪教育大附属小学校校長の小崎恭弘先生と共著でとりくんだ研究が、大阪教育大学の学術誌『生活文化研究』で掲載されました。

今、高校の家庭科では、保育学の中で家庭看護を教えることになっています。
高三の息子も習ってました。
だから、家庭科の教員を目指す学生は、大学の必須科目「保育学」の授業の中で、家庭看護を学ぶ必要があるのですが…

どの程度を学生たちは学んでいるの??
実際誰が教えてるの?
どんな内容を?何コマ?
国立の教育大で実際はどうなの?

という、疑問から。
計画書から始まり、先行研究の調査、実態調査、研究結果を文章化しながら、考察しまとめる…
公表することの責任や1つ1つの言葉の定義を明確に持つことなどなど。
プレッシャーと作業時間は半端なかったです。

けれど、私一人では気づけなかった視点や丁寧な指導をいただいながらも、こうやって形になりました。

個人事業主である私が、こういう研究にとりくむ事は、業務上必須ではない。

でも、
「"講座して感想をもらって終わり"のままでいいのかな…」
と、もやもや思うようになってきて…。

何かしら伝えられるカタチにできていたら、これから子どもへの看護を伝えたいと思う人に役に立つんじゃないかな?
と思い行動しました。

これから活動していく人に届けられものができたこと。
公表ができること。
嬉しくも誇らしい自分の成果の一つになりました。


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