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花粉症は治る?☆Ver1.0

現代人は体のデトックスが間に合っていない?

風邪のウイルスは空気中にたくさん存在してますがすぐには症状が発症しません。
一定量、体に入り込むと症状が出始めます。

これと同じでアレルギー症状も一定量(人によって許容量は違う)のアレルゲン物質を取り込まないと症状が出始めません。

このことより花粉症も排毒機能の容量オーバーによって引き起こされている可能性があると思われます。

〈デトックスとは〉
排毒機能のことをいいます。
排毒機能とは体に入った毒素を体外へ排出する作用。
現代人にもその機能はあるのですが、食生活が変わったことによって多くの毒素を取り込み、排毒が追いついていないことが多い。

くしゃみや鼻水、涙を出してアレルゲン物質を排出しようとしています。
それを薬で無理矢理抑えつけるとどうなるでしょうか?
薬が効いている間は症状が出ないが、効果が切れたときにより大きな反動として出ます。
薬も排毒しないといけないので症状がより重くなる可能性があります。

薬も毒と似ているものです。
毒も薄めると薬になります。
効果が強すぎるものを毒といい、強すぎる効果を薄めたものを薬といいます。


〈民間療法の効果〉
厚生労働省ホームページ 「花粉症の民間医療について」より引用
・漢方薬
効果あり50%、効果なし35%、不明15%
・甜茶
効果あり14%、効果なし51%、不明35%
・鼻スチーム
効果あり46%、効果なし44%、不明10%
・ヨーグルト
効果あり30%以下

・プラシーボ効果
効果30%
プラシーボ効果とは思い込みです。
効果のないものでも効果があると思えば、思い込みによって効果がでます。

プラシーボ効果の30%を上記の民間療法の効果ありの%から引き算すると、それほど高いとは言えません。


〈毒素を取り込まない〉
野菜にも農薬が使われています。
野菜自体にも害虫から見を守るために天然の毒素を少量ながらも含んでいます。
現代の食べ物は添加物が盛りだくさん。
食事自体が体に負担がかかるものなのです。

その上、日本人の平均体重も年々増加傾向にあります。
現代人は食べ過ぎなのです。
食べることによって多くのアレルゲン物質を取り込んでいると言えます。

毒素を取り込まないということは食べる量を減らすことが基本となります。
ただ、減らすのではなくバランスに気をつけながら減らすことが大事。


〈人の排毒作用〉
・便 75%
・尿 20%
・汗など 5%
水に溶けない毒素は便で排泄されます。
水に溶ける毒素は尿で排泄されます。


〈排毒機能を助ける〉
水を多く飲むことによって尿として毒素を排出する。
水は汚れを溶かす力があります。
水を飲むことで便も出やすくなります。
尿が出にくい人は利尿作用のあるカフェインの助けを借りるとよい。

ただし、飲み過ぎにも注意が必要です。
水の飲み過ぎは体温を下げる原因となったりする。
お湯にしたりする工夫が必要です。

個人差があるので体の調子を見ながら飲む必要があります。


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