バナー1

えろ本を生産してます

スタイリッシュな記事が多いnoteでこんな画像使う人いないんじゃないかと思いつつ書いてます。

最近オタクコンテンツ界隈の人以外と出会う事が多いんで、だいたい聞かれるなぁって事をここにまとめときます。

1.実際何する人なんですか?

イラストを描く以外は全部やってる人です。誰に何を伝えたいのかってコンセプト、それにあったキャラデザインやストーリー原案を考えて、イラストレーターさんやライターさんを探して発注。そしてイラストやシナリオが上がってきたらディレクションや編集までやります。

コンビニにあるようなエロ漫画ではなく、同人として自分たちで出版(近年は電子書籍がおもですが)してるものになります。

2.デザイナーさんだったのにナゼ…?

綺麗な広告つくるとか、クライアントから言われたコンセプト通りのロゴ作るだけがデザインだと思ってません。むしろ「企画」からすることが本来のデザイナーの仕事だと思ってるので、本を中身からデザインしてる感覚です。実際、PRも全部自分でやれるので経験値としては半端ないです。

バナーで言えば、何処に1番最初に目がいくようにしたら売れる広告になるか、自分の作品の強みはここのはずだから、ここを目立たせよう…とか考えることはエロでも食べ物のPRでも同じです。

なんでエロなのかは「生きるのに必要なことだと本気で思ってるから」です。

3.デザイナーから営業に転職したのはなぜ?

営業が安く仕事を受けて来てるのが原因で、仕事が増えても利益が出ない状態が続いてたから「ふざけんなよ!」と思ったこと、自分がコミュ障(人の目をみて話せない、礼儀をしらない、あがり症で貧血になる)を治したかったのもあります。当時から登り調子だったIT系の会社への憧れはあったので、ネット広告系の企業に転職しました。

3.いままでの失敗って具体的にどんな?

・中学で初めて告白したとき、相手を呼び出してから伝えるまで1時間かかる
・高校で色々な人に告り続けて14連敗
・部活の推薦で入学したのに先輩が怖すぎて退部
・ネットワークビジネスに誘われ信じ込み、当時の彼女のビンタで目を覚ます
・結婚半年でブラックメールにひっかかって浮気未遂からの離婚
・ギャンブルとキャバくらに溺れて借金(完済済み)
・営業として事業を任されるも働きすぎでぶっ倒れ鬱病
・復活したと思って営業として独立しようとしたけどまた鬱病再発し貯金ゼロに
・自殺すら失敗(超痛いから二度とやらん)

など

↑失敗例を読み返してみて、何かにチャレンジした失敗というより単なる失敗な気がするので、聞いても面白くないかもしれません(笑)

ぶっちゃけてしまえば、生まれて此の方「生きててよかった!」と思ったことありませんが、死んでよかった!と思える保証もないので、だったら生きてる方がましか?どうせ生きなきゃいけないなら好きに生きれるようになりたいな!くらいの感覚で今を生きてるつもりです

これから何かのチャレンジをしたいけど勇気が出ない、すでに失敗して心が折れそう、そんな人をエロとは別の形で1cmでも後押しできたらいいなと思ってます

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