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【6】タケシタシミチ(健康恢復の医療法)41~48首

タケシタシミチ

健康をくずした人を健康な人が補助する方法
目にはみえないコトワリ(物理)ながら、体がだんだん衰弱していく悩みを癒し、正反対向を強化発生させるには手の指またを深くくみあわせたり指圧したり当人の悩みごとをよく聞いて慰めてやることである。何故なら身体の衰弱の実態は、体内にある電位差の分布構造が乱れているからである。
指又の指圧によって、体内に新たな電界を生起させ、電位差構造の置換的正常化が行われるからである。
生体は筋肉でも血管でも部分的に電界を構成しており、ナ―がきちんと分かれて配列し、その間の電位差が多い程健康状態が活性である。
万物すなわち、地球も宇宙も岩も動植物も、すべてこの電気生理の相似象をもっている。
本来の健康を恢復する技術の方法は、当人の生育天来の自己治癒機能にもとづく方法がよい。
目には見えないコトワリ(物理)であるが、遠く離れた場所にいる寝た病人を治癒させるためには両方の手の平をむけてやればよい。
何故なら病気の主因は孤独感にある実態は、人々の接触によるアマ始元量(カムミ)の交流がたたれているからである。
施術者が四方の空に両手をのばして手のひらをむけるのである。本来の健康を恢復する技術方法は、当人の生育天来の自己治癒機能にもとづく方法がよいからである。
両手を向けて遠隔治療ができる歌とは、迷信ともとらえられるが、人と人の間の交流する思念は、アマ始元量に働きかけてアマハヤミの速度で波及して治病の実効がありうると書いてある。今でも遠かく治療出来る人は実在する。その人々は医学にみはなされた末期症状の人の多くも治癒するという結果を出している。
しかし、そのような人でも治る人と治らない人の差は出来るのである。非常に強力な治療家で、すでに80歳の方が私は手をかざして祈るだけです。結果がちがうのは天からみた徳の量がちがうのが最近わかって確信しましたと言われていました。
目にはみえないコトワリ(物理)ながら、手足の麻痺や凝(コリ)で動けないねたきりの病人を治癒させるには、首の後ろのツボと両の手ではさみ押しする。
本来の健康回復の技術方法は、当人の生育天来の自己治癒・治癒機能にもとずくのがより、いいかえるとマヒやコリの実態は延骨ずい部の神経反射の機能障害デンキジキ等が分極状態になっている。
延ずい部と肺尖部を両手ではさみ押しすれば健康人のてのひらによる磁力の力で磁力線密度を増し内部発熱の刺激によって神経反射が正常化するという悟り。
ただしこれには治療家のデンキ、ジキ、エネルギーが外へあふれ出していることが大変重要であり、一般社会でオーラとか後光とかいわれている光エネルギー体であり、これが治療家の体よりも大きく外へあふれ出していることが大変重要である。
目にはみえない直観の物理であるが、化膿した傷や腫れものを治療させるには、手のひらの指を強く密着させてツルギのようにし((潜象で形のみえない、無限力を持つツルギ)このつるぎは太刀のことではなく親和・平和のフトマニのつるぎ)何回も生れるアマの微粒子を近迫させるのがよい、本来健康を恢復する技術方法は、当人の生来天来の自己治癒機能にもとずく方法がよい。
(図 カムドのツルギP250 5号)
また病人の手当の方法としては、稲の実や麦の実醸造や発酵によってその上澄みの清味を醸成すると酒の薬となる。これを適量のむことは自然治療の手法である。
これは飲酒によって血球表面の膜に於ける電子が活性化され、酸素をよく搬送する。そのために天然の自己治癒能力が活性化するからである。

目にはみえない直観のコトワリ(物理)であるが、植物の初根すなわち発根毛や発芽した幼葉を乾燥させてその乾燥物を熱湯に振り出した湯は内服薬となる。(発芽物や発根毛には生育素が多量に含有されているからである。)
それを乾燥することによって、生育素の過渡物(前駆体)が生育素に発展有効分の濃度を増大固定して質的向上がなされる。
生育素の抽出に、熱湯振り出しの方法がすぐれているということを悟り、実用化して生活していたと思われる。
次に、外傷の手当の方法であるが、大きな岩盤から小さく砕石した岩を集め、薬石を直火で焼いたとき、いろいろな病の外用薬となる。
よくきく岩の見分け方は、岩から植物が生育している岩は生きている岩であり薬こうが高い。
外用薬の効果の実体は透電効果であり石を使ったり、人の手のつるぎを使ったりして誘電することにより、電気力を増して病を治す。
又、岩隙蒸発して昇華した藻毛湯花(モケユハナ)をかき集めて固めたものは、浴用の湯薬(くすり)となる。
モケユハナはいろいろな結合物質が多く含まれている。
イオン結合物は湯中に陰イオンや電子を多量発生させ、浴用時に皮膚(ひふ)から体内に浸透する。

第41首

【カムナガラ】       

目には見えない直観の物理であるが
      コトワリ 

【オヘチノナヤミ】     

体がだんだん衰弱していく
     オヘチ

悩みを
ナヤミ

【イヤシフセ】       

癒し
イヤシ

正反対向を強化発生させるには
 フセ

【タナマタカタメ】     

手の指また 深くくみあわせたり
タナマタ  カタメ

 指圧したり
(P244の図)

【コトヤワセ】       

当人の悩み事を よく聞いて
     コト

慰めてやることである
ヤワセ


【タケシタシミチ】     

本来 健康を恢復する技術方法は
           ミチ

【ハグミナリ】       

当人の生育 
  ハグミ

天来の自己治癒機能にもとづく

方法がよい
ナリ



第42首

【カムナガラ】       

目には見えない直観の物理であるが
       コトワリ

【トウツノネヤミ】     

遠く離れた 場所にいる 寝た病人
 トウ   ツノ    ネヤミ

【イヤシフセ】       

治癒させる ためには
イヤシ  フセ

【アマノタナムケ】     

両方の手のひらを 向けてやればよい
 アマノタナ   ムケ

【ヤチマタニ】       

施術者が四方の空に 両手をのばして
ヤチマ   タニ

【タケシタシミチ】     

本来 健康を恢復する技術方法は
           ミチ

【ハグミナリ】       

当人の生育 
   ハグミ

天来の自己治癒機能にもとづく

方法がよい
ナリ


第43首

【カムナガラ】       

目には見えない直観の物理であるが
         コトワリ

【コヤミマチコリ】     

手足の麻痺や凝りで動けない
  マチコリ

臥床病人(寝たきり病人)
コヤミ

【イヤシフセ】       

治癒させるには
イヤシフセ

【ウナヂムナサキ】     

首の後ろのツボと 胸前の上部のツボ
  ウナジ     ムナサキ

【タナホオシ】       

両の手で はさみ押しする
タナ     ホオシ

【タケシタシミチ】     

本来 健康を恢復する技術方法は
            ミチ

【ハグミナリ】       

当人の生育
  ハグミ

天来の自己治癒機能にもとづく

方法がよい
ナリ


第44首

【カムナガラ】       

目には見えない直観の物理であるが
      コトワリ

【トロギカゲコネ】     

化膿した傷や 腫れ物を
トロギ   カゲコネ

【イヤシフセ】       

治癒させるには
イヤシフセ

【カムトノツルギ】     

手のひらの指を強く密着させて

カムトノ 

ツルギのようにし

ツルギ
(カタチの見えない無限の力を持つツルギ)

※ツルギは太刀のことではなく親和・平和のニトマニのつるぎのこと

【タナココロ】       

何回も生まれる 
タナ

アマの微粒子を近迫させるとよい
ココロ(※図P250を入れる)


【タケシタシミチ】     

本来 健康を恢復する技術方法は
            ミチ

【ハグミナリ】       

当人の生育 
  ハグミ

天来の自己治癒機能にもとづく

方法がよい
ナリ



第45首

【カムナガラ】       

目には見えない直観の物理であるが
       コトワリ

【イナミホムギミ】     

稲の実 や 麦の実
イナミ ホ ムギミ

【カムシフキ】       

醸造 や 発酵によって
カムシ  フキ

【キヨミカヒツテ】     

その上澄みの清味を 醸成すると
     キヨミ  カヒツテ

【ミケクスリ】       

酒の 薬となる
ミケ クスリ

【タケシタシミチ】     

本来 健康を恢復する技術方法は
            ミチ

【ハグミナリ】       

当人の生育 
   ハグミ

天来の自己治癒機能にもとづく

方法がよい
ナリ


第46首

【カムナガラ】       

目には見えない直観の物理であるが
      コトワリ

【ハツネフクナメ】    

植物の初根すなわち発根毛や
  ハツネ

 発芽した幼葉を
 フクナメ

【チコリホシ】       

乾燥させて
チコリホシ

【ユコシフリワケ】     

その乾燥物を 熱湯に
       ユコシ

振り出した湯は
フリワケ

【ハムクスリ】       

飲む薬(内服薬)である
ハムクスリ

【タケシタシミチ】     

本来 健康を恢復する技術方法は
            ミチ

【ハグミナリ】      

当人の生育 
   ハグミ

天来の自己治癒機能にもとづく

方法がよい
ナリ


第47首

【カムナガラ】       

目には見えない直観の物理であるが
      コトワリ

【ヤマトカツラギ】     

大きな 岩盤から
ヤマト カツラギ

【ミツハイワ】       

小さく砕石した 岩を集め
ミツハ   イワ

【クスミヤキスキ】     

薬石を 直火で焼いたとき
クスミ ヤキスキ

【アテクスリ】       

いろいろな病の 外用薬となる
    アテ  クスリ

【タケシタシミチ】     

本来 健康を恢復する技術方法は
            ミチ

【ハグミナリ】       

当人の生育 
  ハグミ

天来の自己治癒機能にもとづく

 方法がよい
ナリ


第48首

【カムナガラ】       

目には見えない直観の物理であるが
      コトワリ

【イワクスウナデ】     

岩隙  蒸発して 昇華した
イワマ クス   ウナデ

【モケユハナ】       

藻毛 湯花 を
モケ ユハナ

【カクコリナルミ】     

かき集めて 固めたものは
カク   コリナルミ

【アミクスリ】      

浴用の  湯葉 となる
ユアミ  クスリ

            

【タケシタシミチ】     

本来 健康を恢復する技術方法は
            ミチ

【ハグミナリ】       

当人の生育 
   ハグミ

天来の自己治癒機能にもとづく

方法がよい
ナリ



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