110.「カタカム文明奇妙な量=カム 現代科学知識も追認」

 今日はカタカムナ文明の中で今現在の最先端科学知識の中で奇妙さ量とい
うものを主張しそれが、今追認されつつある事について書いていきたいと思います。
 科学識科学知識と言えば、小学生の科学知識も、大学教授の科学智識もあって、その内容レベルはまちまちです。ここに「科学識」と言いわけたのは、「現代の科学の智識として最高度の認識内容」をさす為です。なぜなら、例えば、従来の科学の考え方では、「奇妙さ量」などというものは採り上げませんでした。しかしながら一方で、「現代科学でも解明のできない神秘としか言いようのないモノがある」という事実は感じていましたが、いやしくも科学者は、「神秘」などと表面に持ち出すべきではないと考えていました。ところが、日本の科学者が何と笑おうが、人類の最新の「科学智識」に於ては、既に原子爐内に、超光速の粒子(タキオン等)が捉えられ、光速粒子の場合と異って、衝突に際し、エネルギーのやりとりの無い事が判明し、「反物質」に属するモノではないかと言われています。そして従来の常識では、解明出来ないモノが存在する事を認めて、それを、「時間空間量」のように、測ることの出来る「奇妙さ量」と名付けたのです。つまり、「時間空間量」を「元」とする説明がありうるなら、確かに存在すると認めた「奇妙さ量」への、その考え方を一歩進め、そのような「奇妙さ」をもたらす本体を究明して、その「元」を探るべきでしょう。さて、私達がカタカムナ人のカムヒビキを、現代人にとって大いに参考になるとするわけは、代数で分からないものは「x」とおいてから、だんだんにそのわからない「x」を解いてゆくように現代科学が、最近に至ってはじめて素直に「奇妙さ量」として認める気になった、その「x」に当るものを私達の祖先のカタカムナ人は、「カム」と称しているからです。彼らは、現代人のもうもっていない鋭い体覚によって、潜象(カム)の「アマ始元量」を感受し、その物性を美事に把握していたのです。カムヒビキは、電気現象や時間空間量の問題をはじめ現代科学では、まだ全くのナゾである生命の起源や天体の発生・精神現象等についても我々の科学常識では思いもよらない広大なスケールをもって大局から高度の判断を伝えているのです。


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