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シュタイナーの病気のためのふたつの絵 May.2023

不思議な体験をして帰ってきた時のような気分でおります。

シンプルな力強さ、シンプルな色彩の変化、どれもがとてもダイレクトに胸に届く感じがして、すっとしたものが身体の中に入った、そんな風に感じている今。

誰もが内側にもつひかり。
もしわたしが、いま、咲こうとしている植物だったら、ひかりを無心にどこまでも求めていくだろうな‥。
それはには、支えてくれる大地と、みずみずしい安心感のヴェールがあってこそ、蕾を開いて、全身で、ひかりという花を咲かせるエネルギーが湧いてくるんだな‥。

不思議ながらも、なにか真理のようなものを描いているんだろうなと、腑に落ちる全て。

ちょうど14歳の長男が一歩踏み出せないたちで。踏み出さないという意志も流石だと感服してしまうくらいに。つい小手先の言動で動かしたくなってしまうけれど、やっぱり、ここだよなぁ、大切なところは。と、改めて思いました。
機をみて、一緒にやってみようと思います。

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