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【経験学習】密かな楽しみ編@cafecausa

前回までに書いてたように、この社会勉強をはじめた頃は色んな意味であまり余裕がなかったけど、そんな中でも密かに楽しんでいたことがある。
今回はそのことについてちょっとだけ書いておくことに。



お約束のリアクション

今でもほとんどそうだけど、僕にとって初対面の常連さんに対して、自分から本職のことを明かすことはなかった。だから、遠矢さんが頃合いを見てニヤニヤしながらそのことを告げて、色々とたたみかける。すると、大抵はビックリ仰天って感じのリアクションをしてくれる。
一番最初にそのリアクションをみたときは、あ〜、そんなに驚くんだ!ってこっちが驚く感じだったけど、それを一度経験したら、次からそれが楽しみになってしまったwww
ハイキューファンなら分かる、星海くんの一連のお決まりに近い感じ。
でも、その反応がなくてもスネたりはしないよw

しばらくはそんな反応を楽しんでいたんだけど、ある時さらなる強者が。
「なんか普通じゃない、存在感あるなって思ってたら、そういうことね」みたいなことを言われたことがあった。それを聞いたときは、なんか凄く嬉しかった。俺もようやく少しはオーラが出せるようになったんだなってw
神次元だとオーラ消えるから、修行が足りんのかもしれないけど。

ただ、実はその部分より、その反応をしてくれたのが、とある常連さんで、ぼくが勝手に圧を感じて話しかけることに躊躇していた方だったことがポイントだったりする。
そのときは、その方がのけぞる感じでビックリ仰天の擬音を発しつつ、万年の笑みで大笑いしながら、さっきの台詞を言ってくれたわけです。
そこから一気に親しみが湧いて普通に喋れるようになった。
やはり、年齢があがるにつれて、単に黙ってるだけの顔が怖く見えるってのは本当だな。その法則丸出しの方だったんだな〜って思ったし、話の切れ味がすごい方だったから、ほんと安心したって感じw

ドリンクオーダー

基本的に、遠矢さんもカウンター内にいるとき、当たり前だけどドリンクは遠矢さんがつくる。僕はその横でサポートする感じ。オーダーにあわせてグラスをだしたり、炭酸水を冷蔵庫から出したり、レモン切ったり。
だから、店内の状況がまったりしてきて遠矢さんがカウンターの反対側に入ってお客さんと一緒に楽しみだすタイミングで、僕に出番がやってくる感じ。だから、最初のころは、そんなにドリンクを作る機会は多くなかった。
でも、遠矢さんがタバコを吸いに店の外にでたタイミングでドリンクオーダーが入ると、自動的に僕が作ることになる。そのタイミングでオーダーが入るのもそんなに頻繁ではないんだけど、ある時、その当たり前な法則に気づいてからは、密かな楽しみになっている。
遠矢さん、ごめん。そういう意味じゃないよ 笑

あと、ドリンクオーダーで忘れてはいけないのが、コレ。
何人かの友人がやってくれること。
ドリンクオーダーの際に、僕の名前を入れてくれること。
「カタオカ・ハイボール」とか「カタオカさん特製◯◯◯◯」とか、そんな感じ。
これは、嬉しいw

ちょっとした快感

これは、そのまんま。ハイボールつくるときに板氷をアイスピックで分割する際、バシッと狙い通りにきまり、綺麗な断面が出来上がったとき。
これはほんとに気持ちいい。ただ、これについては技術的にまだまだなので頻度は低い。でも、最近やり方を少し変えたことで、少しだけ精度があがってきた気がしている。

あとは、ハイボールつくるときに、ピッタリ炭酸を使い切ることができたとき。これは、ほぼたまたまでしかないと思うけど、まあ時計見たらゾロ目だったみたいなもんかな。

あと一つは単純なこと

これは想像にお任せします。


以上ですが、今回は密かな楽しみについて書いてみました。
あ、決して要求しているわけではないですよ。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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